パンプキン・クリームチーズ・マフィン。

2014.07.23 Wednesday 20:32
hirorin


お久しぶりのミステリークッキングです♪

今回は、待望のフィリス先生シリーズ・お料理名人事件簿第5巻「焼きたてマフィンは甘くない」より。

パンプキン・クリームチーズ・マフィン です。

フィリス先生シリーズは、定年退職した教師たちが集まる下宿屋を切り盛りする自身も元教師であるフィリスが、ひょんなことから事件に巻き込まれて、その気はないのに(?)事件を解決していくコージーミステリーです。
基本的に主人公は定年後の生活なのでのんびりしているのですが、ボランティア活動やら近所の付き合いやらでやることは結構あるんですね。そんな活動の中で事件に巻き込まれるのがパターンです。
今回も、下宿人で料理コンテストのライバル・キャロリンが熱を入れているボランティアを目的とした感謝祭のお祭りに、フィリスも引っ張り込まれたのが事件に巻き込まれるきっかけでした。
フィリスの世界では、お祭り=料理コンテストといった図式が確立されているようで(笑)、今回も例外なくコンテストがあります。
でもそのためにフィリスが作るお菓子も事件に巻き込まれ、事件の鍵を握るのが、これまた常道なんですよね(笑)。
そのお菓子が、今回作るパンプキン・クリームチーズ・マフィン。

このお菓子、フィリスはコンテストの前から練習をかねて作っていて、孫のボビーの大のお気に入り。下宿人のサムも、イヴもライバルのキャロリンも認める美味しさのようです。
感謝祭の季節にふさわしく、かぼちゃのペーストを入れたマフィンにクリームチーズとペカンナッツをトッピングしています。

レシピでは18個もできてしまうので、1/3量に減らして作ります。
アメリカではかぼちゃのお菓子にたくさんスパイスを入れるのが普通のようですが、私は苦手なので、スパイス類は省略し、香りづけはバニラだけにしました。

材料は
フィリング
クリームチーズ76g、A{全卵20g、ブラウンシュガー大匙1、バニラエクストラクト小さじ1/3}

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