2012年12月28日、最後のリュープリン注射を受けました。
注射の前に主治医の診察を受けました。
で、10月に受けたCTと超音波、マンモの結果をゆっくり説明してくれました。
(年末で患者さんも少なく、時間があったのかな?笑)
「体全体こうして見れるんだけどね、問題ありませんね。あと、手術した方も手術したとは思えないほど、キレイです。」と言ってもらえました。
ほっとした。
ホントに嬉しくて嬉しくて。。。
辛かったリュープリン、もうしなくていいのです。一日1回ホルモン剤飲むだけになります。抗がん剤も大変だったけれど、こっちも同じくらい辛い。副作用はぱっと見ただけではわからない。よく婦人科の先生はわたしに「見た目は若いけど体はおばあちゃん。」っていう。ほんと、その通り。たまに知人にあうと『思ってたより元気そうで良かったわ^^』ってよく言われる。違うんだよ!って心でさけんでも伝わることはない。体のことは本人にしかわからない。説明しても理解してもらえなくてただただ泣いてた日もあったっけ。でも家族はわたしのこと理解してくれて「いいよ、ゆっくりしてな。」って許してくれた。そしてこの治療するのになんと1回25000円支払う。この治療を受けさせてくれた主人に本当に感謝…。
現在12月に打ったリュープリンの副作用がまた出てきてて、朝は起き上がれず、体中痛い。そしてホットフラッシュ、情緒不安定…。どうにもならないから部屋でゆっくり過ごしている。あと2か月もすればだいぶ楽になるのかな。
ただ体は楽になるけれど、飲み薬だけで再発予防できるのか?いろいろ考えると不安になる。
でも、家族のためにも元気にならなくてはいけない。
春になればゆうたんの卒業や入学もあるし、色々楽しみなことが待っているしね。