トラの気迫。トラの涙。
試験勉強中だというのに、野球は見てました・・・。
(´;ω;`)ウッ…
その分、勉強時間が足りなくて死ぬ思いしましたが・・・。
だって、だって、今週の戦いこそ、見逃したらトラ党じゃない!
っていう戦いが繰り広げられてましたのよー。
試験に落ちるより、この戦いを見逃さなかったほうが将来後悔しないで済んだと思ってます。
今週ほど、タイガース全員の気迫、
「勝ちたい!!」「負けない!!」
という思いが伝わってきた試合は今までなかったように思います。
みんなの顔がとにかく違いました。
濱ちゃんも。
本当に、みんな必死でした。何が何でも!という顔でした。
打撃も、守備も、ものすごいプレー炸裂しまくってましたわ。
濱ちゃんのスーパーグレイトジャンピングキャッチは永遠の語り草です。
濱ちゃんのあのライトポールギリギリの自身初となる19号ホームランも。
その後の回の守りで見せたあのきりっとした厳しい表情。
ものすごくかっこよくて、卒倒しそうでした。
林ちゃんの勝負強さ、今岡のおかえりなさいヒット、素晴らしかったわ〜。
そして・・・。
井川のあの涙。
井川の男泣きについては
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井川よ・・・。
9月27日の彼はいつもと何かが違っていた・・・。
ここ最近の不調を吹き飛ばすような気迫のこもったピッチング。
彼の伝家の宝刀、チェンジアップも必要ないほどのストレートのキレ。
そして、ベンチには小走りで掛け戻る・・・。
最近の井川がベンチに走って戻ることなど絶えてなかったこと。
いっつも下を向いてタラタラと歩いて戻っていたのに・・・。
阪神のエース。
そう岡田監督に言われても、もう一つピリッとしないピッチングが続いた彼。
でも私はやっぱりあんたがエースだって言いたかった・・・。
けど、首脳陣の判断はここ最近、福原優先のローテーション。
彼も相当思うところがあったのでしょうか。
それが彼の涙の訳だったのかなぁ。
それだけなのかなぁ。
井川、メジャーにいっちゃうんじゃないよねぇ。
今彼について感じてるのは、その漠然とした不安。
メジャーに行こうって思っているからあんなに泣いたの?
それとも、エースとしての自分のふがいなさをギリギリまで抱えて、
やっと納得できる勝ち方が出来たから泣いたの?
井川といえば、2005年の胴上げ遅刻事件(優勝の当日ジムに行っていて、胴上げの瞬間に間に合わなかったのだ)の記憶がなまなましくて、どうも繊細さとは結びつきにくかった人物だけに、その涙の訳を変に勘ぐってしまいますわ。
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