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迫力あります。

前回、

待て次号!(`・ω・´)シャキーン

なんておおみえきった割には更新が遅くなりましたが。(;・∀・)

シフォン作りの常識を根底から覆す(もういいって!)
そのレシピ本とは!

シフォン本


コレです。
かの有名店「イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ
弓田亨氏・深堀紀子氏共著の
「新シフォンケーキ心踊るおいしさ」
という本です。

何が、シフォン作りの常識・・・(以下略)
なのか?
本の内容に触れますし、
内容が刺激的なので、続きは↓をクリック!
普通、シフォンって、小麦粉を混ぜるときサックリ混ぜるとか考えなくていいとか、粉はぐるぐると卵白を入れる前に泡だて器で満遍なく混ぜ込むとか指示されるじゃないですか。
この本は全く違います。
それどころか、今までのやり方を非難しておりますな。
今までのやり方(つまり上記の方法)では、ただの⊂(″ー゛)⊃ ふにゃ〜なシフォンしか出来ず、味もへったくれもなくなるそうです。
詳しくは本を読んでいただきたいのですが。
また、私がちょっと前に興奮して記した「シフォン手外し」に関しても、型から手外し出来るようなシフォンはおいしくないです。と断罪しておられます。

じゃぁ、どうすればいいのさーヽ(`Д´)ノ

と思うと、そこはやっぱり「イル・プルー」。
分かりやすーく、でも実際やると難しそうーに、解説してくれてますぞ。
例の
「エキュモワール」
は必須条件で使うべし!
なかったら手作りすべし!
だそうです。
ちなみにエキュモワールとはこんなんです。(←クリック!)
小麦粉と卵白はこのエキュモワールで混ぜ込むわけですが、小麦粉は卵白の後に入れて、出来るだけグルテンの発生を防ぐそうです。
今までと逆転の発想。
でもこれにより、素材本来の味が生かされるそうです。
今までのシフォンは、グルテンにより出来た偽の柔らかさであったらしい。さらにグルテンにより素材の味が損なわれるそうです。
と言うわけで、
目からウロコなレシピ本なわけでした。
にしても、

弓田亨氏が言うから、納得させられる凄みを感じますね。(´-ω-`)

つっても、「イル・プルー」で食べたことないんですけど。(^^ゞ
いや、今までの著書とか、活動とか見ててさ・・・。
まずはエキュモワールを手に入れなければ・・・。( ´ー`)フゥー...
ま、実際作ってみなければなんとも言えませんので、

待て実習!ですね。
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Comments

|2010/01/06 06:33 PM
エキュモワールという道具があるんですね。
スラッシャーという道具もあるようです。

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