SWEET SWEET SWEET

「ウーン、ここらへんなら前に通ったことあるから大丈夫かなー。」

yurimamaの自信ありげな声に安心して、かなり古い地図を頼りに出発した私たち。
はっきり言ってhirorin、地図読めません。（カーナビはなかった。yuriママ〜ン、今度つけてね。）
「あ、次右でいい？」
とのyurimamaの問いかけに、
「ウン、ミギ。(ﾟ▽ﾟ*)」
もはや勘のみ(tekitouとも言う）で答える私。
それでも目的地の最寄の駅になぜかたどり着いたのは奇跡といえよう。

「どこだ〜？」
住宅街をキョロキョロウロウロ･･･。思いっきりわき見運転。
しかも、目的の店の外観を知っているのは私だけなんだよね･･･。
すると･･･

hirorin「あ、ここだ･･･。」
yurimama「Σ(ﾟーﾟ；) えっ遅いよ！！」

通り過ぎちゃいました。
まん前まで行かないと分からないよー(T_T)

幸い、駐車場が通り過ぎた所の先にもうひとつあったので入ってみる。

「ヽ(ヽ>ω<)ﾋｲｨ!怖い！こんな駐車場、入れられん！」

yurimamaの車、大きめなので（しかも最近こすったりしたばかりなのですごく慎重です）ちょっと狭いとビビるらしい。（結構ムヅカシい駐車場でした。）

仕切りなおし。
もう一方の、ガードマンのおじちゃんが采配を振るっている駐車場に行ってみる事にする。（ケーキ屋さんの駐車場にガードマンが立ってるって･･･。姉さん、事件です！）

と、思ったら、「どっち行くの？ここ、一通だよ？」
何を思ったかyurimama、逆方向に車を走らせ出した。
しかも一方通行に入り込んでしまった。

「(´；ω；`)ｳｯ…だって、行けないと思ったんだもん！」

yurimama、相当テンパっています。
そのとき！
「オカアサン、がんばれ！（ﾌﾚｰヾ(ﾟｰﾟゞ)( 尸ｰﾟ)尸_ﾌﾚｰ）がんばれ！！」
と、それまで黙っていたyurimamaの息子・ゆうたんがこぶしを振り上げてyurimamaを応援しだした！！

･･･マイスウィートラバー・ゆうたん･･･。
母の危機を察して、応援するとは･･･。
成長したのう･･･(*T^T)ｽﾞﾙｽﾞﾙ
叔母さんは感動したよ。

あ〜、いつまでたっても本題のケーキにたどり着かん･･･。
ケーキの感想はまた後日。