チョココロネの科学
2005.10.05 Wednesday 19:34
昨日に引き続き、パン教室♪ネタですが。
壮観なブリオッシュ
と、チョココロネを
作りました。
絞り出しって難しい・・・。
クルン♪
と絞り出すはずが、
タラン・・・。
と先っぽがたれてしまいました。(´;ω;`)ウッ…
で、
チョココロネで
必ず話題になるといっていい、チョコカスタードの量。
シッポの先ほう(細くなってるほう)までクリームが入ってないとサミシイ・・・
とよく言われますが、先っぽまで詰まってることはまず皆無といってよいでしょう。
それはなぜか?
これについて、作ってみてはじめて科学的(?)に分かったことがあったので深く考察してみました。
チョココロネの科学については↓をクリック!・・・わざわざ科学と言うほどのことでもないのですが。
壮観なブリオッシュ
と、チョココロネを
作りました。
絞り出しって難しい・・・。
クルン♪
と絞り出すはずが、
タラン・・・。
と先っぽがたれてしまいました。(´;ω;`)ウッ…
で、
チョココロネで
必ず話題になるといっていい、チョコカスタードの量。
シッポの先ほう(細くなってるほう)までクリームが入ってないとサミシイ・・・
とよく言われますが、先っぽまで詰まってることはまず皆無といってよいでしょう。
それはなぜか?
これについて、作ってみてはじめて科学的(?)に分かったことがあったので深く考察してみました。
チョココロネの科学については↓をクリック!・・・わざわざ科学と言うほどのことでもないのですが。
わざわざクリックしていただきましたが、
「もう知ってるよ!そんなこと!
ヽ(`Д´)ノモウコネエヨ!!」
となってもまた来てくださいね。
言い訳はこれくらいにして、
チョココロネ。
クリーム少ねーなー・・・。
・・・ケチってんの?
なんてぼやいてしまいがちなそのフォルム。
今回実際に作ってみて、周囲のパン教室仲間と
「クリームは先っぽまで詰めよう!」
「夢のチョココロネがいまここに!」
などといいながらチョコカスタードを、ホーン型に焼けたパンに絞りだしてみました。
ところが。
「・・・硬い・・・ホントに先まで入ってんの、これ?」
「しぼれない・・・。」
そう。
縦半分に切った画像がなくて申し訳ないのですが、最高に頑張ってつめたつもりでも、チョコカスタードクリームは誰のパンにも先っぽまで到達しなかったのです。頑張っても円錐形の半分くらいにしか入っていかないのでした。
すなわち、絞り出す力に対して、チョコカスタードの粘度とパンの表面の摩擦抵抗が相反する力となって、ある点まで達するとクリームが進んでいかないのです。
パン屋さんがケチってるわけではなかったのです。(当たり前じゃ!)
なので、先っぽまで入れたければカスタードの粘度を下げるしかない。
生クリームを加えてクレーム・ムスリーヌにするとか、柔らかいガナッシュクリームにするとか。
または先っぽが狭くなるから摩擦抵抗が高まるのであって、ただの円筒形のカンノーリみたいな形にすれば(実際ありますよね、こんなコロネも。)抵抗は弱まるかなと思われます。カンノーリ型なら反対側から詰めることも可能だし。
いかがでしょう。
でも・・・。チョココロネのクリームはちょっと硬めのクリームがねっとりとパンにまとわりついているのがおいしいし、形は円錐形がいかにもそれらしい、と思うので、先っぽは空洞のままでいたし方なしかとも思ったりする私でした。
夢のチョココロネ製作に失敗した私たちパン教室仲間ではありましたが、パンの中に入れられなかった、余りのクリームを、思う存分パンに塗りたくって満足し合いました。
相当甘党ばっかりの集まりでした。(^^ゞ
ブリオッシュもサクサクしておいしかったよ!
ところで・・・
本日で今シーズン最後の試合をしている阪神ですが、岡田監督が座ってる位置の蛍光灯が切れているのか、今日の中継ではお顔が真っ暗で表情が見えません。
蛍光灯換えてよう。
「もう知ってるよ!そんなこと!
ヽ(`Д´)ノモウコネエヨ!!」
となってもまた来てくださいね。
言い訳はこれくらいにして、
チョココロネ。
クリーム少ねーなー・・・。
・・・ケチってんの?
なんてぼやいてしまいがちなそのフォルム。
今回実際に作ってみて、周囲のパン教室仲間と
「クリームは先っぽまで詰めよう!」
「夢のチョココロネがいまここに!」
などといいながらチョコカスタードを、ホーン型に焼けたパンに絞りだしてみました。
ところが。
「・・・硬い・・・ホントに先まで入ってんの、これ?」
「しぼれない・・・。」
そう。
縦半分に切った画像がなくて申し訳ないのですが、最高に頑張ってつめたつもりでも、チョコカスタードクリームは誰のパンにも先っぽまで到達しなかったのです。頑張っても円錐形の半分くらいにしか入っていかないのでした。
すなわち、絞り出す力に対して、チョコカスタードの粘度とパンの表面の摩擦抵抗が相反する力となって、ある点まで達するとクリームが進んでいかないのです。
パン屋さんがケチってるわけではなかったのです。(当たり前じゃ!)
なので、先っぽまで入れたければカスタードの粘度を下げるしかない。
生クリームを加えてクレーム・ムスリーヌにするとか、柔らかいガナッシュクリームにするとか。
または先っぽが狭くなるから摩擦抵抗が高まるのであって、ただの円筒形のカンノーリみたいな形にすれば(実際ありますよね、こんなコロネも。)抵抗は弱まるかなと思われます。カンノーリ型なら反対側から詰めることも可能だし。
いかがでしょう。
でも・・・。チョココロネのクリームはちょっと硬めのクリームがねっとりとパンにまとわりついているのがおいしいし、形は円錐形がいかにもそれらしい、と思うので、先っぽは空洞のままでいたし方なしかとも思ったりする私でした。
夢のチョココロネ製作に失敗した私たちパン教室仲間ではありましたが、パンの中に入れられなかった、余りのクリームを、思う存分パンに塗りたくって満足し合いました。
相当甘党ばっかりの集まりでした。(^^ゞ
ブリオッシュもサクサクしておいしかったよ!
ところで・・・
本日で今シーズン最後の試合をしている阪神ですが、岡田監督が座ってる位置の蛍光灯が切れているのか、今日の中継ではお顔が真っ暗で表情が見えません。
蛍光灯換えてよう。
Comments
amekororinさん、フェルトコロネ、出来上がったらぜひ、みさせていただきますね!!
σ(・・*)はいまフェルトで挑戦してるよ!!
ってゆうか今日キットが届いてやっと型紙切った所(^^ゞ カキカキ
これからもよろしくお願いしマース。
HMって全国にあるから探せばたくさんいそうですね。
ホワイトソースいりコロネ、食べたい・・・。パン屋さんでも絶対無いと思う。
写真を見て、速攻で分かっちゃった
ネットで他の教室のお友達が出来るのって結構嬉しいわぁ。
チョココロネはね、ホワイトソースを入れて食べると旨いよ〜
バレタアルカ?
って、このパンのラインナップみたら、きむらさんには一目瞭然だよな〜・・・。なんて考えていたところです。
そう。HMデース!!
後輩デース。
これからも頑張りますよ。
ただ、私、yurimamaの支部ではないんですわ。
住んでる所は遠く離れた地なので。
多分、あの方のことだと思いますが。
私もいろいろなコースに通いたい・・・。
私の記憶違いでなければ、Yurimamaちゃんのネット友達の人が確か同じ教室(支部)に通ってると思うんだけど〜
わたしはパンのコースは一段落付いたから、今月からお料理コースに進もうと思ってるの。
なぜか、旦那が強力に勧めるから。
なぜだろう(笑)