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鉄人を超えた。

すごかった・・・。
今日の試合・・・。
試合の途中まで、blogの内容はスゥイーツか濱ちゃんでいこう、と思っていましたがその思いを吹き飛ばす出来事が起こりました!

アニキ!!
(TдT) 凄すぎます。

もちろん、金本(背番号6)アニキですよ。
状況はこうです。
7回裏、金本一塁の場面で鳥谷バント失敗でキャッチャーフライ。
慌てて一塁に戻った金本に何かが起こりました。
キャッチャーからの送球が当ったのか、スライディングのとき痛めたのか分かりません(どうも膝の曲げ具合に問題があったのかな・・・映像でははっきり分からないのです)が、その直後、金本選手の左膝に激痛が走ったのです。
びっくりしました。
立てないんだもん。Σ(゚Д゚;o)
一瞬立ったかと思ったら、直後に崩れ落ちる金本。
瞬間、顔にドバッと噴出す汗。
コーチなどが駆け寄ります。
でも、治療を断り、時間をかけて塁上に戻る金本。
表情は苦痛にゆがんでいます。
歩き方も明らかにまともではありません。
「手当しなよ」
「監督、代走送ってよ」
そんな思いが脳裏をよぎるも、

『連続フルイニング記録』

の言葉が浮かび、愕然としました。
この時点で993試合達成。
普通の選手なら、確実にここで代走です。
でも、金本選手は塁上に戻りました。
吹き出る汗が止まりません。
見るからに痛みによる汗です。

彼を動かしているものは
「気力」でしかない。

守備についても、何度も膝に手をやり、痛みが和らがないか感覚が戻らないか、ちゃんと動くか確認する金本。
痛々しくて、見てられませんでした。

そんな中、回ってきた8回裏。

中村豊、関本、シーツで満塁になったところでバッターボックスは4番金本。

岡田監督が打席に向かう金本に向かって一言声をかけます。
うなづく金本。
誰もが、
「無理せんでええ」とか、「犠牲フライでいい」
などのセリフを思い浮かべました。
しかし
その直後
金本の一振り。

満塁ホームラン。

誰も予想できない。
誰もが目を疑いました。

すごすぎる。かっこよすぎる。
人間じゃない。

鉄人・金本。

怪我の具合はどうですか?
明日はお休みです。
どうか火曜は元気な姿を見せてください!
でも!
どうか無理はしないで。
心から回復を祈っています。

ヒーローインタビューでは(無理しなくていいのに)痛みをこらえた笑顔で、岡田監督に言われた言葉は
「どうにかしろ」
だったと答えています。
4番の働きを見せろ!とのことだったらしいです。
それで集中力が戻ったのだとか。
監督の言葉の真偽は分かりませんが、本当に気力の男です。
彼は足を引きずりながらダグアウトの奥へ姿を消しました。

解説の 湯舟敏郎元投手 はこの金本の姿を見て、自分の現役時代を思い出していたんじゃないかなぁ。
最後、言葉少なだったよ。(´-ω-`)

これから金本がどうなるか本当に分からない。
けど、これだけは言える。

2006年、阪神には凄い男がいた。
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高校生バトン。

パンサコの仙台ライフのパンサコさんより、
「高校生バトン」を受け取りました。
嬉しハズカシの青春時代と思いっきり向き合うのは初めてくらい?
なんとも照れくさいですが、
Let's begin!!(/ω\)ハズカシーィ

かなり長いので、↓をクリック!にしておきます。
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