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ほめ殺し・・・か?

先日、友人の結婚式に着る洋服を探しに街まで買い物に行った時のお話しです。
とある有名ブランドの店で。

オッ!これは(・∀・)コケティッシュ!!!
なワンピース キタ━━━━ヽ(″ー゛ )ノ━━━━!!!!!

言ってみれば、ミュシャの絵に出てくる女性が着てるようなアールヌーボー調のドレスかなぁ。

ふんわりした絹で、ウエストの切り替えが胸の真下あたりで、そこにかわいい飾りがついてて、肩はふんわり包まれて、膝下のすそもふんわり・・・。
とにかくふんわりなんです。

で、着るだけタダなんで着てみました。

ウーム。
ブラジャーのラインが見える。
ので、隠す。
試着室のカーテンを開ける。
そこで店員さんの一言。

「ワー、天使みたい!」

・・・。
はい?
いま、 なんて言った?
って、アレかい?
今、深田恭子が映画でやってるやつ
思わず、吹き出してしまいました。
「て、天使っすか?」
天使ならざる言葉遣いで切り返してしまいました。

これは別に、ナルシスト入ってるわけではありません。
凡庸なる容貌の一女性が、全くのうれしがらせを言われたという、ある種の偽らざる記録なのです。

世のハウスマヌカンさんは、どこまでの発言は許されているのでしょうか?
多分、あの店員さんは十人中九人に対してまでは「天使」発言をしているのかもしれませんが。
それとも、「洋服が」天使みたい。
と、「洋服」を言い忘れただけなのか。
それにしたって、

うれしいじゃありませんか。
(ノ´∀`*)

生まれてこの方、外面も内面も天使、あるいはその類のものに例えてほめられたことなどない自分。
もはやピチピチに若いとも言えない自分。
特に容貌にも内面にも自信があるとは言いませんが、人生一度だけでも天使扱いをされたことを私は喜びたい!
それが例え単なるお世辞、あるいはゴマすり、又はおだてであったとしても。

ま、これは日記ですから。
好きなこと書いていいんだと思いますから。
バカな女もいるもんだっつう事で、
ご容赦下さい。m(__)m

その洋服はすんごく欲しかったけど、ちょっとラブリー過ぎるので、結局買わなかったです。
ゴメンナサイ。
あんまり申し訳ないんで、
セールになってたアクセサリーを買いました。
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