ヒーローとは。
ミステリークッキングです[:♪:]
といっても、今回はレシピはなくて、本文に作っている描写があるだけなんですが。
「クッキングママの鎮魂歌」より。
トムが作ったサブマリンサンド。
これもいかにもアメリカーンな料理。
バゲットを水平に切れ目を入れ、三種のイタリアンチーズ、ハムをはさみ、オリーブオイルドレッシングをかけて、ラップで包み、クッキングシートに挟んでしばし冷蔵庫でなじませる。
…という料理なんですが、バゲット一本を豪快にサンドイッチにしちゃうのが楽しくて、作ってみたい熱がメラメラと…。
で、参考にしたのは、
「食彩浪漫6月号」
のヒーローサンド。
アメリカンな料理がテーマのレシピなんで、名前は違えども趣旨は間違ってないはず!しかもレシピの内容が本文と類似してるし!
ということで、
ミステリークッキング開始!(強引です)
バゲット一本に水平に切れ目を入れて、イタリアンドレッシングを塗る。
これ、かなり大量に使うので、ノンオイルのドレッシングにしました。
具をこれでもかー!とはさむ。
クッキングペーパーで包み、20〜30分なじませる。
召し上がれ!
食べにくいけど、おいしい!
しばし無言になるくらい食べにくいです。
イタリアンドレッシングがバゲットにしみて美味。
で、このサンドイッチを作った時に改めて感じたことは…。
↓をクリック!
といっても、今回はレシピはなくて、本文に作っている描写があるだけなんですが。
「クッキングママの鎮魂歌」より。
トムが作ったサブマリンサンド。
これもいかにもアメリカーンな料理。
バゲットを水平に切れ目を入れ、三種のイタリアンチーズ、ハムをはさみ、オリーブオイルドレッシングをかけて、ラップで包み、クッキングシートに挟んでしばし冷蔵庫でなじませる。
…という料理なんですが、バゲット一本を豪快にサンドイッチにしちゃうのが楽しくて、作ってみたい熱がメラメラと…。
で、参考にしたのは、
「食彩浪漫6月号」
のヒーローサンド。
アメリカンな料理がテーマのレシピなんで、名前は違えども趣旨は間違ってないはず!しかもレシピの内容が本文と類似してるし!
ということで、
ミステリークッキング開始!(強引です)
バゲット一本に水平に切れ目を入れて、イタリアンドレッシングを塗る。
これ、かなり大量に使うので、ノンオイルのドレッシングにしました。
具をこれでもかー!とはさむ。
クッキングペーパーで包み、20〜30分なじませる。
召し上がれ!
食べにくいけど、おいしい!
しばし無言になるくらい食べにくいです。
イタリアンドレッシングがバゲットにしみて美味。
で、このサンドイッチを作った時に改めて感じたことは…。
↓をクリック!
このクッキングママシリーズは、モチロン殺人事件が第一なんですけど、第二というか、もはや主題に取って代わるべきなのが
「料理に対するこだわり」
なんですね。
作者のこだわりが本当にすごいんですけど、
登場人物と料理の関係にもこだわってるなぁ・・・って思います。
たとえば、ゴルディはヨーロッパの料理が好き。
助手のジュリアンはベジタリアン。
夫のトムはメキシコ料理が得意。
という風に、それぞれが得意&好きな料理がハッキリしてるんでしね。
しかも!
今回のトムの料理は、小説の中では、サブマリンサンドになってますが、上記のように「ヒーローサンド」とも呼ばれるもの。
ヒーローにふさわしいマッチョで豪快な(?)料理。
まさにトムが作るべき(!)料理と言えます。
また、この「クッキングママの鎮魂歌」では、やたらとイチゴが出てきますが、イチゴと言えば、ゴルディの元夫・ゲス野郎のアレルギー源。
(この前々回の小説でそのことに触れている)
そのアレルゲンを、ゲス野郎が亡くなって大変な時に、ゴルディがせっせと料理してるなんて、作者が意図してなかったとしても、大いなる皮肉だなぁなんて、深読みしてしまう私でした。
ま、考えすぎかもしれませんが、そんな風に考えてしまうほど、食に対する作者のこだわりが感じられる本です。
「料理に対するこだわり」
なんですね。
作者のこだわりが本当にすごいんですけど、
登場人物と料理の関係にもこだわってるなぁ・・・って思います。
たとえば、ゴルディはヨーロッパの料理が好き。
助手のジュリアンはベジタリアン。
夫のトムはメキシコ料理が得意。
という風に、それぞれが得意&好きな料理がハッキリしてるんでしね。
しかも!
今回のトムの料理は、小説の中では、サブマリンサンドになってますが、上記のように「ヒーローサンド」とも呼ばれるもの。
ヒーローにふさわしいマッチョで豪快な(?)料理。
まさにトムが作るべき(!)料理と言えます。
また、この「クッキングママの鎮魂歌」では、やたらとイチゴが出てきますが、イチゴと言えば、ゴルディの元夫・ゲス野郎のアレルギー源。
(この前々回の小説でそのことに触れている)
そのアレルゲンを、ゲス野郎が亡くなって大変な時に、ゴルディがせっせと料理してるなんて、作者が意図してなかったとしても、大いなる皮肉だなぁなんて、深読みしてしまう私でした。
ま、考えすぎかもしれませんが、そんな風に考えてしまうほど、食に対する作者のこだわりが感じられる本です。
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