SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
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オールアメリカンアップルパイ。

いやー、超お久しぶりのミステリークッキングです。
久しぶりで、色々で、画像少なめですが。
あ、ミステリークッキングって何?という方は、コチラをクリック!

本日は、これまた久しぶりのクッキングママシリーズより。
クッキングママの遺言状」の

オールアメリカンアップルパイ です。

おむかいさんの娘さんの死を、何とか慰めようと、ゴルディたちは自分たちにできること・・・「料理を運ぶ」をせっせと務めます。
そんな中ジュリアンが作ったのが、やはりこのお話の中で亡くなった絵描きさんのレシピによる「オールアメリカンアップルパイ」。
いかにもアメリカらしいアップルパイなのでしょうか?
確かに、日本人が作るアップルパイとは少し違うようです。
出来上がりはこちら。

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パイ生地は、ショートニングとバターで作ったさくさくの生地。
層になっているのではなく、パートブリゼというタイプ(でよかったっけ?)の生地ですね。
そこにリンゴをこれでもかー!と詰め込み、更にクランブル生地を上に振りかけて焼いたもの。
リンゴはあらかじめ煮た物ではなく、生のままに砂糖を混ぜて、そのまま焼き上げます。
多分、紅玉でないと、リンゴの汁が出てきてぐちゃぐちゃになってしまうと思いますので、リンゴは選んでください!
パイ生地はものすごくさくさく!リンゴは甘酸っぱくて、クランブル生地もサクサク甘くてとても美味しいですよ♪

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リンゴがびっくりするくらい入ります。
パイ生地やリンゴの量を調節しましたので、
作り方は↓をクリック!
まずパイ生地作り。
この生地が・・・。
小説の中では、「深い」パイ皿を使うとなっております。
アメリカの深いパイ皿というものがどういうものか分かりませんが、日本のパイ皿ではだめなのは、経験上分かっております。
でも、どう考えても生地の量が多いのね・・・。
このパイは、シングルクラスト(生地を下だけに使っているパイ)なんですけど、普通で考えると、ダブルクラストの量がレシピに載ってるんです。
もしかして、分厚く作るパイ生地なのかしら。
そこで、仕方なく半量で計算しました。
小麦粉120gくらい、バター78g粉砂糖小匙1塩小匙1/4ショートニング大さじ1と1/2、水30mL
生地が出来たら冷蔵庫で休ませ(私は一晩休ませました)、23cm深さ3cmのパイ皿にのばして、210度で10分重しをしてから焼き。更に重しを外してとき卵を塗り、10分から焼き。

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この時点で、淵がいい色になっているので、本焼きの時は、淵にアルミホイルをかぶせました。
リンゴは約750g砂糖は、約110gくらい。シナモンは、いつものとおり苦手なので、省略です。これを混ぜて、空焼きしたパイ皿に入れる。かなりこんもりとなります。リンゴは本当は8カップ入れることになっておりますが、私のリンゴは大体6カップ弱になっていると思います。
ゴルディのパイ皿は、もっと深いのでしょう。
そして、クランブル生地。
これは半量にしました。小麦粉92g、砂糖50gバター55gでクランブルと言うより、シュトロイゼル状にしましたが・・・。
で、思いっきり振りかける!

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で、210度で45分焼く!
ここで失敗。30分ほど経った時点で覗いてみたら、クランブル生地が焦げていました・・・。結構火力が強かったようです、そこから190度に下げました。

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出来上がり!
パイの淵を、一応ナミナミ模様に指で模様をつけてみたのですが、見事に失敗しております。しかも、一箇所のパイ生地が沈みこんで、淵がなくなってしまったので、綺麗な部分だけを写しております。
パイ生地を作ると、絶対一箇所は、淵から外れて落ち込むんですよねー。なんでだろう?もっと大きくパイ生地を伸ばさなくてはならないらしいですね・・・。
なんだか、アメリカのレシピにしては珍しく、ちゃんと生地を空焼きしてからフィリングを詰めて更に焼くという作業をしているので、とっても香ばしく綺麗に焼けました!
美味しいですよ♪
召し上がれ!
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Comments

hirorin ... 2009/12/15 07:32 PM
>みえさんへ。

ありがとうございます!
みえさんもお忙しいのですね。風邪等ひかないようにお気をつけてください。あ、みえさんは健康的に過ごされてるから、私のほうが気をつけますねー。これもとても美味しかったですよ♪
みえ ... 2009/12/14 07:55 PM
hirorinさん、こんばんは!この数日、飲み会と研修でブログアップして
なくて・・・ちょっと見にきたらアップされてましたね!
久々のミステリークッキングですね!アップルパイ、本当に香ばしそうに焼けましたね〜!おいしそうです!アイスも沿えて・・・!
ごちそうさまでした!
hirorin ... 2009/12/14 12:42 PM
>ようちゃんさんへ。

ありがとうございます!
そっか!冷凍庫って手がありましたねー。パイとかタルトとか久しぶりで、忘れておりました。それにしても縮みすぎだなぁ・・・ってちょっと落ち込みました・・・。生地を無理に伸ばしすぎなのかな?
家に、ふじのりんごがたくさんあるんですけど、一応紅玉を買って作ってみました。汁が出るかなぁって思いまして・・・。
紅玉でも、汁は出るのですが、ぐっしょりにはならず、ちょうど良く焼けました!クランブルとパイの組み合わせも良かったですよー♪
hirorin ... 2009/12/14 12:40 PM
>kabatanさんへ。

ありがとうございます!生地は、甘くないタルトって感じですかねー。本当にサクサクです!ゴルディは、焼いてから2時間は置いて食べると書いているのですが、我慢できず、あたたかいうちに食べました。でも、ちゃんと崩れずに切れたのでよかったです。あたたかいパイはやはり美味しいですが、冷めて落ち着いた後の方が、りんごの味も落ち着いていい感じです。どちらを取るか、悩みますねー(笑)でもあたたかいうちに食べられるのが、家のいいところですもんね!
なるほど!ショートニングやラードの方が縮みやすいですか!
私も、一応冷蔵庫に入れて30分ほど休ませたんですけど、縮みました。本当に、どうしてでしょう?これがパイやタルトを作る時一番悩むところです。↓のようちゃんさんの「冷凍庫で固めて焼く」のが一番いいですかねぇ。
ようちゃん ... 2009/12/13 09:05 PM
りんごぎっしぎしですねえ〜おいしそう☆
私は一度伸ばした後冷凍庫で固めちゃいますね。
空焼きしないと、アメリカのリンゴでもきっと
煮汁がでちゃうんでしょうねえ。
クランブルとりんごの組み合わせすごく好きです。
(パウンドの本にも載せちゃいました…^^;)
kabatan ... 2009/12/13 07:45 PM
おお〜、香ばしそうです〜。タルトタイプっぽい感じですね。
林檎がたっぷりで汁気があって甘酸っぱそうです。アイスを
熱々に添えて食べたいかも♪。
ショートニングとかラードを使うと生地が焼き縮みやすい気がします。生地を型に敷き込んでからそのまま冷蔵庫で30分ぐらい冷やすと防げると今井美奈子先生の本にあった様な気がしますが。それでもやっぱるり焼き縮みしてしまいます。どうしてですかね?。

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