ジュリアンのチーズマニコッティ。後編
はい。前回の続きのチーズマニコッティです。
前回のリコッタチーズで挫折しそうになりつつ、なんとか気持ちを建て直した私。
次なる難敵は、
「フォンティーナチーズ」
これまた聞いたことあるようなないような単語。
もちろん、巷のスーパーにはない。
で、少し調べてみると･･･。
フォンティーナチーズとは、イタリアでチーズフォンデュに使われるチーズだそうな。
処変わればで、スイスの有名なチーズフォンデュとはチーズが違うらしいです。
でも、もう探す気力もお金もない私は、ならばと、普通のチーズフォンデュに使われるグリュエールチーズを使うことにしました。
全く効果の程は不明です。
でも、考えてみると、この料理はイタリアンなので、チーズもイタリアのものを使っているということなのでしょうね。
全く。
そこまでこだわれないよ。
で、ようやく材料がそろったところで。
先ずフィリングから。
全量は7人分という、また中途半端な人数分で、とりあえず大雑把に1/3量にします。
リコッタチーズ1/2カップ（もちろんそんなにないよ）、卵二個をフードプロセッサーで混ぜ、そこへフォンティーナチーズの代わりのグリュエールチーズ１００ｇとモッツァレラチーズ４０ｇ、上質のパルメザンチーズ約大さじ２を摩り下ろしたもの、柔らかくしたバター大さじ２、塩小匙1/3胡椒少々、生バジル大さじ2/3を加えて更に混ぜる。
こんな感じにまとまります。
これをゆでたカネロニ6本（くらいでちょうどよかったです）に詰める。
私のカネロニは、2〜3分ゆでると箱に書いてありましたが、それくらいがちょうど固さを保っていてよかったです。
マニコッティの場合だと、１０〜15分ゆでるとなっていますから、根本的に違うのでしょうね。
私は搾り出し袋でフィリングを詰めました。そのほうが絶対簡単です。
フィリングを作る前に、ソースを作る。
ソースは、大体1/2量作りましたが、結構ちょうどよかったです。
オリーブオイル大さじ２ににんにくひとかけをつぶしたものを入れて鍋で熱する。玉ねぎ1/2をみじん切りにしたものを加え、5分ほど炒めて、トマトピューレ（レシピにはペーストとなっていますが、量的にピューレが正しいと思います。）１５０ｇに水（ピューレの容器2杯分くらいの水←これ、私のピューレはご覧の通りアルミパックなので、もう超適当量の水です）を加える。
生のオレガノ大さじ２、小ぶりのローリエの葉1/2、塩小匙1/2、胡椒小匙1/4を加えて、煮込む。
バターを塗った耐熱容器にパスタを並べ、ソースをかけて、パルメザンチーズをかけ、175℃のオーブンで20分焼く。チーズが溶けて、ソースがぐつぐつなるまで焼く。
実は、パスタを湯がいたとき、あまりに固めだったので、パスタがちゃんと柔らかくなるか不安だったのですが、焼いているうちにちゃんとちょうどよい固さになりました。ソースは全体に満遍なくかけたほうが良いですが。
出来上がり！
これはお勧めです。
美味しい！
召し上がれ！
前回のリコッタチーズで挫折しそうになりつつ、なんとか気持ちを建て直した私。
次なる難敵は、
「フォンティーナチーズ」
これまた聞いたことあるようなないような単語。
もちろん、巷のスーパーにはない。
で、少し調べてみると･･･。
フォンティーナチーズとは、イタリアでチーズフォンデュに使われるチーズだそうな。
処変わればで、スイスの有名なチーズフォンデュとはチーズが違うらしいです。
でも、もう探す気力もお金もない私は、ならばと、普通のチーズフォンデュに使われるグリュエールチーズを使うことにしました。
全く効果の程は不明です。
でも、考えてみると、この料理はイタリアンなので、チーズもイタリアのものを使っているということなのでしょうね。
全く。
そこまでこだわれないよ。
で、ようやく材料がそろったところで。
先ずフィリングから。
全量は7人分という、また中途半端な人数分で、とりあえず大雑把に1/3量にします。
リコッタチーズ1/2カップ（もちろんそんなにないよ）、卵二個をフードプロセッサーで混ぜ、そこへフォンティーナチーズの代わりのグリュエールチーズ１００ｇとモッツァレラチーズ４０ｇ、上質のパルメザンチーズ約大さじ２を摩り下ろしたもの、柔らかくしたバター大さじ２、塩小匙1/3胡椒少々、生バジル大さじ2/3を加えて更に混ぜる。
こんな感じにまとまります。
これをゆでたカネロニ6本（くらいでちょうどよかったです）に詰める。
私のカネロニは、2〜3分ゆでると箱に書いてありましたが、それくらいがちょうど固さを保っていてよかったです。
マニコッティの場合だと、１０〜15分ゆでるとなっていますから、根本的に違うのでしょうね。
私は搾り出し袋でフィリングを詰めました。そのほうが絶対簡単です。
フィリングを作る前に、ソースを作る。
ソースは、大体1/2量作りましたが、結構ちょうどよかったです。
オリーブオイル大さじ２ににんにくひとかけをつぶしたものを入れて鍋で熱する。玉ねぎ1/2をみじん切りにしたものを加え、5分ほど炒めて、トマトピューレ（レシピにはペーストとなっていますが、量的にピューレが正しいと思います。）１５０ｇに水（ピューレの容器2杯分くらいの水←これ、私のピューレはご覧の通りアルミパックなので、もう超適当量の水です）を加える。
生のオレガノ大さじ２、小ぶりのローリエの葉1/2、塩小匙1/2、胡椒小匙1/4を加えて、煮込む。
バターを塗った耐熱容器にパスタを並べ、ソースをかけて、パルメザンチーズをかけ、175℃のオーブンで20分焼く。チーズが溶けて、ソースがぐつぐつなるまで焼く。
実は、パスタを湯がいたとき、あまりに固めだったので、パスタがちゃんと柔らかくなるか不安だったのですが、焼いているうちにちゃんとちょうどよい固さになりました。ソースは全体に満遍なくかけたほうが良いですが。
出来上がり！
これはお勧めです。
美味しい！
召し上がれ！
Comments
ありがとうございます！！
そうですかー。わたしって、多分リコッタチーズ自体の味がよく分かっていないので、余計今回悩んでしまったんですよねー。確かに出来上がりのものは豆腐みたいで（笑）美味しかったんですけど・・・。普通の牛乳でもいいなら、１Lくらいバーンと景気良く使って沢山出来たらいいですよねー。もう一度くらい挑戦してみようかしらん・・・。
ジュリアンは本当にいい子ですよねー。私はいつかジュリアンが恋人を作ってどっかに行ってしまうのではないかとヤキモキしていますよ･･･（笑）。
こんなに素敵な男の子だったらモテモテのはずなのだが･･･。
おいしそー食べたい！
リコッタですが、落合さんのマガジンハウスから
出ている本にも作り方が出ていて、それは普通の牛乳
でした。たいした量はできませんが、それでもリコッタ買うより
安かったし、おいしかったですよ！！
ジュリアン、いいですよね！
コーネル大学は私も行ってみたかった大学なのですが
なんとなく行けばジュリアンみたいな男の子が
いたのではないかという妄想を捨てきれないです（笑）
7人分！もう勘弁ですよ。
計算だけで頭が混乱するので！！
この料理は、もうずーっと作りたくて、ていうか、マニコッティの謎が謎過ぎて、困っていた料理です。なので、曲がりなりにも出来上がって嬉しいですわー。
マニコッティの謎さえ解ければ、簡単に作れるのでは？なんて思っていた私ですが、やはりそうは問屋が卸しませんでしたが。
でも、フィリングのチーズがくどくなりすぎるのでは？と思っていましたけど、考えてみればリコッタチーズは、たんぱく質ばっかりだし、それほど脂質は高くないのかなぁ（幻想！）なんんて思っています。
ありがとうございます！
コチラこそ、全然更新出来ておりませんし、訪問も出来ませんで申し訳ありません。
一応、ミステリークッキングのストックは少しあるのですが、時間が なくて･･･。
でももう少し頑張ります！
これ、材料を揃えるまでが一苦労なので、疲れます（笑）チーズの種類を、もっと簡単にすればいいのかな。
とろけるチーズと、カッテージチーズの組み合わせじゃだめかしら。いいと思います！
トマトソースは、ピューレがあれば簡単なので（というか、市販品とか、トマトの水煮缶から作っても十分です）、もっと手軽に作れると思います！
いや〜〜〜ん、美味しそうです！！っていうか
美味しいに決まってるよねぇ(*^^)v
こういうタイプのお料理大好きぃ〜〜〜な私でございます。
しかし、hirorinちゃんは偉い！！
手作りチーズもそうだけど色々考えてますよね。
なまくらな私にはできないのですよ(^^ゞ
そうそう、７人前って日本のお料理レシピには
登場しないよね（笑）
７人前って・・・どこから？（笑）
しかし、リコッタチーズって高いな〜と思ったのですが、それだけの理由があるんですね。カッテージチーズと作り方は同じなんだ〜。
ようちゃんさんの本のケーキ、作りましたよ〜。
しかし、リコッタチーズって高いな〜と思ったのですが、それだけの理由があるんですね。カッテージチーズと作り方は同じなんだ〜。
返事が遅くて本当にすみません･･･。
お休みは満喫されたのでしょうか。
この料理は本当に美味しかったですよ。
日本ではなかなかなじみが薄いと思いますが、海外のレシピを探すと、結構ヒットします。
それにしてもリコッタチーズは、手作りしても買っても、材料費はトントンといったところでしょうか。
これまた。おいしそうで・・・お腹空いているのに！（爆）
ごちそうさまです！夢に出て来ない事を祈ります！
ゴールデンウィークはお休みかな？
私は明日出勤したら、４連休です！楽しみです！