チキン・ディヴァイン。
ミステリークッキングです。
ミステリークッキングって何？という方は、コチラをクリック！
今回は、相当季節はずれですが、
「クッキングママのクリスマス」より。
チキン・ディヴァインです。
なんでも、この料理はアメリカの伝統的な料理・チキン・ディヴァンをアレンジしたものだそうです。
この料理に関しては、珍しく翻訳者の方のあとがきに詳しく解説がしてありますので、そちらを読んでください。私も、ちょっと検索してみたのですが、どうもチーズたっぷりの、こってりした料理っぽいです。
とりあえず、鶏の薄切りに、ブロッコリーとチーズ入りのクリームソースをかけて蒸し焼きにしたものらしいので。
さて、今回のミステリークッキングは、鶏の胸肉をこちらではおなじみのバターミルクに漬けてから焼くというもの。
ゴルディの料理は、よく肉や魚をマリネしてから調理するものが多いですが、今回はどのようになるのでしょうか。
とりあえず、出来上がりはこちらです。
これが！
胸肉なので、パサつくかと思ったのですが、とてもしっとりと美味しく焼きあがりました。
上に乗っているのはハーブのエストラゴン。
エストラゴンって、意識して食べたのは初めてですが、それほど癖もなく、でも爽やかな風味で、とても美味しいです。
早速作り方です。
さて、レシピでは5人前ができてしまうので、全て1/5の分量に直して作ります。
まず、胸肉1枚（一人前が一枚なのです）を、流水で洗って、ペーパータオルで拭いておく。
バターミルク約１００ｍL,ホイップクリーム約５０ｍL、粗塩小匙3/5,グラニュー糖小匙3/5をよく混ぜたものに、胸肉を漬け込み、ラップをして冷蔵庫で一晩寝かせる。
ちょうどいい大きさの保存容器があったので、それに入れました。
このように、全体がマリネ液に漬かっています。
オーブンを200℃に熱しておき、肉を漬け汁から取り出し、流水で洗ってから、ペーパータオルで水気をふき取る。
焼き皿に油をひき、鶏肉を皮を上にして並べる。
私は1人前なので、グラタン皿に置きました。
塩コショウをして、乾燥したタラゴンの葉（エストラゴンのこと）小匙２と2/5を砕いて振り掛ける。
オーブンに入れて、３５〜40分肉の一番厚い部分に温度計を差して、80度になったら出来上がり。
私は30分ほどで84度くらいになってしまいました。まぁ、1人前ですからね。
グラタン皿いっぱいだった肉が、こんなに縮んでいます。
しかも、余分な油がものすごく出ています。
ここから取り出して、お皿に盛り付けます。
よく焼いているので、皮がパリパリになって、香ばしくてグッドです。
鶏の皮が苦手な方でも、ここまでパリパリになれば、大丈夫ではないかなぁと思ったり。
でも、お肉のほうはしっとり柔らかく焼けています。
バターミルクを鶏肉に使うのは、アメリカ南部伝統の料理なのだとか。
パティシエールのようちゃんさんによると、バターミルクの代わりにヨーグルトを使っても、鶏肉をしっとりさせるのに効果的だそうです。
どうぞ、召し上がれ！
ミステリークッキングって何？という方は、コチラをクリック！
今回は、相当季節はずれですが、
「クッキングママのクリスマス」より。
チキン・ディヴァインです。
なんでも、この料理はアメリカの伝統的な料理・チキン・ディヴァンをアレンジしたものだそうです。
この料理に関しては、珍しく翻訳者の方のあとがきに詳しく解説がしてありますので、そちらを読んでください。私も、ちょっと検索してみたのですが、どうもチーズたっぷりの、こってりした料理っぽいです。
とりあえず、鶏の薄切りに、ブロッコリーとチーズ入りのクリームソースをかけて蒸し焼きにしたものらしいので。
さて、今回のミステリークッキングは、鶏の胸肉をこちらではおなじみのバターミルクに漬けてから焼くというもの。
ゴルディの料理は、よく肉や魚をマリネしてから調理するものが多いですが、今回はどのようになるのでしょうか。
とりあえず、出来上がりはこちらです。
これが！
胸肉なので、パサつくかと思ったのですが、とてもしっとりと美味しく焼きあがりました。
上に乗っているのはハーブのエストラゴン。
エストラゴンって、意識して食べたのは初めてですが、それほど癖もなく、でも爽やかな風味で、とても美味しいです。
早速作り方です。
さて、レシピでは5人前ができてしまうので、全て1/5の分量に直して作ります。
まず、胸肉1枚（一人前が一枚なのです）を、流水で洗って、ペーパータオルで拭いておく。
バターミルク約１００ｍL,ホイップクリーム約５０ｍL、粗塩小匙3/5,グラニュー糖小匙3/5をよく混ぜたものに、胸肉を漬け込み、ラップをして冷蔵庫で一晩寝かせる。
ちょうどいい大きさの保存容器があったので、それに入れました。
このように、全体がマリネ液に漬かっています。
オーブンを200℃に熱しておき、肉を漬け汁から取り出し、流水で洗ってから、ペーパータオルで水気をふき取る。
焼き皿に油をひき、鶏肉を皮を上にして並べる。
私は1人前なので、グラタン皿に置きました。
塩コショウをして、乾燥したタラゴンの葉（エストラゴンのこと）小匙２と2/5を砕いて振り掛ける。
オーブンに入れて、３５〜40分肉の一番厚い部分に温度計を差して、80度になったら出来上がり。
私は30分ほどで84度くらいになってしまいました。まぁ、1人前ですからね。
グラタン皿いっぱいだった肉が、こんなに縮んでいます。
しかも、余分な油がものすごく出ています。
ここから取り出して、お皿に盛り付けます。
よく焼いているので、皮がパリパリになって、香ばしくてグッドです。
鶏の皮が苦手な方でも、ここまでパリパリになれば、大丈夫ではないかなぁと思ったり。
でも、お肉のほうはしっとり柔らかく焼けています。
バターミルクを鶏肉に使うのは、アメリカ南部伝統の料理なのだとか。
パティシエールのようちゃんさんによると、バターミルクの代わりにヨーグルトを使っても、鶏肉をしっとりさせるのに効果的だそうです。
どうぞ、召し上がれ！
Comments
こんばんは！
ありがとうございます♪
ねー、柔らかくてびっくりしましたよ。
バターミルク、これは、日本ではほぼ市販されていないのですが、アメリカではポピュラーなものらしいです。
本来は、生クリームからバターを作った後に出る液体らしいのですが、今では科学的に作っているそうですよ。
パンやケーキを焼くときに加えると、ふんわりと美味しくなるそうです。
私は、東京の紀伊国屋で輸入物の固形バターミルクを買いました。アメリカでは液状で売っているようです。
アメリカンベーキングには、必ず出てくるものなのに、日本では入手が難しいのが辛いところなんです。
でも最近、お菓子作りの材料を扱っているクオカで、発売が始まったようです。
でも、鶏を柔らかくするのには、ヨーグルトでも代用できるというか、そっちが主流のやり方もあるので、今度ヨーグルトで試してみたいと思います！
こんなふうに一晩寝かせる事がいいのですね。
鳥の皮もパリパリとか美味しそう〜！！
私ね、バターミルクを知らないのです(^^ゞ
ありがとうございます！
タラゴンね〜、エストラゴンのハーブのビンに、あっさりと（タラゴン）って、書いてあったんです・・・。なので、イコールなのかと・・・。
なるほどー、ハーブ入りビネガーですね♪
残り、どうしようと思っていたので、アドバイスありがとうございます！！
バターミルク、結構使えますねー。
今度、B&Bシリーズのミステリークッキングに使えそうなので、楽しみです！
エストラゴン、私も好きです。タラゴンともいうかな〜。
残ったらビネガーにつけておくと、いい香りのビネガーが
できますよ。ライスサラダにしてもおいしい。です。
バターミルク、私は買ったことがないので
使ってみたいです！
ありがとうございます♪
こちらも暑いです〜。本当にウンザリ・・・。
エストラゴン、私も不安だったのですが、本当に優しい爽やかさでそれほど癖はないと思います。
タンドリーチキン食べたい・・・。
ヨーグルトで代用できるなら、どんどん使いたいですね。
バターミルクは、やはり限りがあるので・・・。
ものすごく油が出たので、びっくりしたのですが、その分皮のパリパリが最高です！
お元気ですか？まだまだ、暑いですね！
おお、今日はお料理ですね！胸肉だと、パサつきが気になる所ですが・・・おいしそうに焼けてますね！
エストラゴン・・いっぱいのってますが・・・エストラゴンって
そんなに癖はないのかしら？どんなお味？？？
私も以前、タンドリーチキン作った時、鶏肉をヨーグルトとスパイスにしばらくつけて焼くんですが・・・本当に柔らかくなって
驚きでした！
バターミルク・・・活躍してますね！
皮がパリパリもおいしそうです！
ごちそうさまでした！ご飯前で・・・お腹すいちゃった！