聖痕零感想。
第236回。
「人別きせずびびることなく振舞った」
って、どういう意味で書いているのか疑問。
やっぱりこの小説に震災関連を入れないほうが良かったのではと思う。
被災地に行った女性の第一声として「化粧ができなかった」という言葉を選ぶならば。
とにかく、あの日のこと、あの日から変わったことに、想いを馳せよう。
「人別きせずびびることなく振舞った」
って、どういう意味で書いているのか疑問。
やっぱりこの小説に震災関連を入れないほうが良かったのではと思う。
被災地に行った女性の第一声として「化粧ができなかった」という言葉を選ぶならば。
とにかく、あの日のこと、あの日から変わったことに、想いを馳せよう。
Comments
ありがとうございます!
うーん、あと二回ですね(汗)。
私が不満なのって、貴夫が被災地に行ったのが、結局犯人と会うお膳立てにするにしても、小説にとってあんまり必然性がないってことかなぁ…。別に、震災じゃなくて全然OKですよね。犯人が被災した人だからどうこうってこともなかったし。被災地に行く動機づけはあったけど、その結果に関してあと二回で貴夫が何か発言するっってことはもうなさそうだしなぁ…って思うと…やっぱり時事ネタはいらなかったと思います。
いや、関東も酷い状況だったんですよね…。計画的停電などでもご苦労があったことと思います。私も沿岸部の方々のご苦労は想像するほかはありません。いまだに避難生活や仮設住宅生活の方々のご苦労をメディアから情報を得てショックを受けることが多々あります。
えらそうなことを書くつもりはないんです。
でも、純粋にこの小説に必要だったのかと考えると、否というしかないって感じかなぁ…。
長文申し訳ありません。
本当に、これからなんですよね。復興税などもかかってきて、私も頑張って働いて、被災地や日本がよりよくなるために、少しでも力になれればと思います。
って事なのでしょうね。
本当は、化粧水どころじゃ・・・と思います。
私は関東住みで、
被害も軽かったんですが、
当時の衝撃は苦しいものでした。
うまく言えませんが、どんなにメディアを通じて現地の事をうかがっても、
現地の本当の痛みは想像出来るものではないと思います。
復興が進み、余震も早く完全に落ち着く事をお祈り致します。