フォックスホール・インの温かいチキンサラダ。
ミステリークッキングです♪
ミステリークッキングって何?という方は、コチラをクリック!
今回は、デブ・ファイブのダイエットクラブシリーズ第4巻「バーベキューは命がけ」より
フォックスホール・インの温かいチキンサラダです。
注!レシピのアーモンドとパルメザンチーズ、パン粉の分量が間違っていました。訂正いたしました。
殺人事件を解決したことでちょっとした有名人になってしまったデブ・ファイブの5人。
近隣の町から大規模な豚フェスティバルに招待されます。
豚の美人コンテストや、バーベキューコンテストの審査を依頼され、至れり尽くせりの歓待を受ける5人。いい気分になったのもつかの間、殺人事件が起こり、さらにいつも優しいジリアンが行方不明になって…。というあらすじ。
今回の料理は、豚フェスティバルの間滞在するホテル、フォックスホール・インで出されたサラダです。
ホテルの女主人は料理の名人らしく、出される料理はみんなとてもおいしそう。
このチキンサラダはクロワッサンで挟んで食べるのがお勧めのようです。
それにしても、豚フェスティバルに出ている屋台の料理はどれもこってりしていて、ジェイムズたちはもちろん、読んでいるこちらも段々胸焼けしてきますよ(笑)。
私、この巻ではかなりがっかりしたんですよね〜。
前巻であれほどいい雰囲気だった恋人とはぎくしゃくしてしまいます。ジェイムズは全体を通して見ると、女性に対して優柔不断でフラフラしすぎと言えるかもしれませんが、いろんな要素が重なり合って、憎めないハーレム主人公になっているんですよね(笑)。これが女主人公だったらまた違った印象なのかもしれませんが(汗)。
今回はジリアンの悲しい過去が明らかになります。
でもそのことからデブ・ファイブの結束はさらに強まり、ジリアンの優しさもより印象付けられるんですよね。現代の日本人が忘れがちな信念を持つ人だなぁって、元から好きでしたけど、ジリアンがますます好きになりました。
さて、また前置きが長くなりましたが、今回のレシピはとっても簡単です。
レシピに何人前とは書いていませんが、ホテルの料理ということで、やはり大量に出来るようです(笑)。2リットル耐熱皿分なので、私は13センチのグラタン皿用に、少なめに換算して作りました。
変わっているのは、種無しブドウが入るところです。新鮮なブドウとチキンの相性は…?
あと、レシピにはセロリが入るのですが、「お好みで」と注釈がついていますので、セロリが苦手な私は張り切って省略しました(笑)。だって、通常1.2カップも入るんだもの。
材料は、
加熱済みの鶏肉のさいの目切り120mL(私は胸肉2/5枚ほどを、叩いて平均に伸ばし、塩胡椒して両面をフライパンで焼いておきました)
種無しの緑のぶどうを半分に切ったもの大さじ2と2/3、セロリの薄切り(お好みで)大さじ2と2/3、マヨネーズ大さじ2と2/3、こんがり焼き目をつけたアーモンドの細切り大さじ1+小さじ1、レモン汁小さじ1、玉ねぎのみじん切り小さじ1、塩少々、すりおろしたパルメザンチーズ大さじ1+小さじ1、パン粉大さじ1+小さじ1
私はセロリ省略、アーモンドはペカンナッツに代用して使いました。
ブドウは、アメリカ産のプリスティンを使っています。これ、種無しであるだけでなく、皮ごと食べられるブドウなんです。そして歯ざわりがパリッとサクサクしているんですよね〜。日本の巨峰なんかとは全く違うおいしさです。
ブドウが入るチキンサラダ。一体どんな味なんでしょうか。
では作ってみましょー!
オーブンを160度に余熱し、耐熱皿に薄く油を塗っておく。
ボウルにチーズとパン粉以外の全ての材料を入れて混ぜ、耐熱皿に移す。
パルメザンチーズとパン粉を混ぜたものを散らし、オーブンで全体が温まってチーズが溶けるまで焼く。
私は15分ほど焼いていました。
クロワッサンかトーストしたバンズに載せる。
クロワッサンは、オーブンの空いたところに様子を見ながら温まるまで入れておきました。
こうするとパ○コのクロワッサンでも、さっくりサクサクに焼きあがるんですよね〜。(笑)
出来上がり!
これでクロワッサン3個分ほど出来ます。
では早速。
食む。
うん!なかなかおいしいです。
私が作ったのはセロリが入っていませんので、ちょっと感想は変わってくるかもしれませんが、全体として優しいおいしさという感じですね。
胸肉を使っているのでさっぱりしているのもあると思います。胸肉は事前に叩いて火を入れるとしっとりしますので、叩くのをお忘れなく!
心配だったブドウですが、プリスティンは甘いのですが、日本のように柔らかくジューシーという感じではないので、甘さが邪魔するとか言うこともなく、違和感なく食べられます。ちょっと甘い歯ごたえがあるという感じでしょうか。実がしっかりしているので、火を入れても柔らかく崩れたりしないんですよね。不思議です。
時々入るナッツのカリカリした食感もよし。
ブランチなんかにいいと思います。
召し上がれ!
今までのミステリークッキング作品別まとめはコチラ。
ミステリークッキングって何?という方は、コチラをクリック!
今回は、デブ・ファイブのダイエットクラブシリーズ第4巻「バーベキューは命がけ」より
フォックスホール・インの温かいチキンサラダです。
注!レシピのアーモンドとパルメザンチーズ、パン粉の分量が間違っていました。訂正いたしました。
殺人事件を解決したことでちょっとした有名人になってしまったデブ・ファイブの5人。
近隣の町から大規模な豚フェスティバルに招待されます。
豚の美人コンテストや、バーベキューコンテストの審査を依頼され、至れり尽くせりの歓待を受ける5人。いい気分になったのもつかの間、殺人事件が起こり、さらにいつも優しいジリアンが行方不明になって…。というあらすじ。
今回の料理は、豚フェスティバルの間滞在するホテル、フォックスホール・インで出されたサラダです。
ホテルの女主人は料理の名人らしく、出される料理はみんなとてもおいしそう。
このチキンサラダはクロワッサンで挟んで食べるのがお勧めのようです。
それにしても、豚フェスティバルに出ている屋台の料理はどれもこってりしていて、ジェイムズたちはもちろん、読んでいるこちらも段々胸焼けしてきますよ(笑)。
私、この巻ではかなりがっかりしたんですよね〜。
前巻であれほどいい雰囲気だった恋人とはぎくしゃくしてしまいます。ジェイムズは全体を通して見ると、女性に対して優柔不断でフラフラしすぎと言えるかもしれませんが、いろんな要素が重なり合って、憎めないハーレム主人公になっているんですよね(笑)。これが女主人公だったらまた違った印象なのかもしれませんが(汗)。
今回はジリアンの悲しい過去が明らかになります。
でもそのことからデブ・ファイブの結束はさらに強まり、ジリアンの優しさもより印象付けられるんですよね。現代の日本人が忘れがちな信念を持つ人だなぁって、元から好きでしたけど、ジリアンがますます好きになりました。
さて、また前置きが長くなりましたが、今回のレシピはとっても簡単です。
レシピに何人前とは書いていませんが、ホテルの料理ということで、やはり大量に出来るようです(笑)。2リットル耐熱皿分なので、私は13センチのグラタン皿用に、少なめに換算して作りました。
変わっているのは、種無しブドウが入るところです。新鮮なブドウとチキンの相性は…?
あと、レシピにはセロリが入るのですが、「お好みで」と注釈がついていますので、セロリが苦手な私は張り切って省略しました(笑)。だって、通常1.2カップも入るんだもの。
材料は、
加熱済みの鶏肉のさいの目切り120mL(私は胸肉2/5枚ほどを、叩いて平均に伸ばし、塩胡椒して両面をフライパンで焼いておきました)
種無しの緑のぶどうを半分に切ったもの大さじ2と2/3、セロリの薄切り(お好みで)大さじ2と2/3、マヨネーズ大さじ2と2/3、こんがり焼き目をつけたアーモンドの細切り大さじ1+小さじ1、レモン汁小さじ1、玉ねぎのみじん切り小さじ1、塩少々、すりおろしたパルメザンチーズ大さじ1+小さじ1、パン粉大さじ1+小さじ1
私はセロリ省略、アーモンドはペカンナッツに代用して使いました。
ブドウは、アメリカ産のプリスティンを使っています。これ、種無しであるだけでなく、皮ごと食べられるブドウなんです。そして歯ざわりがパリッとサクサクしているんですよね〜。日本の巨峰なんかとは全く違うおいしさです。
ブドウが入るチキンサラダ。一体どんな味なんでしょうか。
では作ってみましょー!
オーブンを160度に余熱し、耐熱皿に薄く油を塗っておく。
ボウルにチーズとパン粉以外の全ての材料を入れて混ぜ、耐熱皿に移す。
パルメザンチーズとパン粉を混ぜたものを散らし、オーブンで全体が温まってチーズが溶けるまで焼く。
私は15分ほど焼いていました。
クロワッサンかトーストしたバンズに載せる。
クロワッサンは、オーブンの空いたところに様子を見ながら温まるまで入れておきました。
こうするとパ○コのクロワッサンでも、さっくりサクサクに焼きあがるんですよね〜。(笑)
出来上がり!
これでクロワッサン3個分ほど出来ます。
では早速。
食む。
うん!なかなかおいしいです。
私が作ったのはセロリが入っていませんので、ちょっと感想は変わってくるかもしれませんが、全体として優しいおいしさという感じですね。
胸肉を使っているのでさっぱりしているのもあると思います。胸肉は事前に叩いて火を入れるとしっとりしますので、叩くのをお忘れなく!
心配だったブドウですが、プリスティンは甘いのですが、日本のように柔らかくジューシーという感じではないので、甘さが邪魔するとか言うこともなく、違和感なく食べられます。ちょっと甘い歯ごたえがあるという感じでしょうか。実がしっかりしているので、火を入れても柔らかく崩れたりしないんですよね。不思議です。
時々入るナッツのカリカリした食感もよし。
ブランチなんかにいいと思います。
召し上がれ!
今までのミステリークッキング作品別まとめはコチラ。
Comments
ありがとうございます!
日本ではちょっとない組み合わせですよね!
日本だと、レーズンを混ぜるとかにしそうだと思いました。
レーズンとはまた違ったおいしさになると思います〜。
今回は胸肉を使いましたが、もも肉でもまた違ったおいしさになりそうですね〜。おつまみにもよさそうですね〜。簡単だし!
ありがとうございます!
セロリ・・・本当は入れるつもりだったんですけど、気付いたら入れていませんでした(汗)。忘れたというか、無意識に避けたのか・・・(笑)。
>カロリー
そう!マヨネーズ+クロワッサンですから、結構いっちゃうと思いますので・・・。バター控えめのクロワッサンとか(?)、バンズで十分おいしいと思います!
>卵料理のカフェ
そうでしたか〜。結構ある組み合わせなんですね。
水分少なめのブドウがいいんじゃないかと思いました。
あ、アーモンドとパルメザンチーズ、パン粉の分量を訂正いたしましたので、よろしくお願いします・・・。
おつまみに頂いてみたいです!(笑)
私はセロリ好きなので入れて作ってみたいです。
クロワッサンに挟むことでぐぐぐっとカロリーあがっちゃうけどやっぱりそこが美味しさupにポイントですよね。
“卵料理のカフェ”の本文にも鶏肉とブドウなどをクロワッサンに挟むというのが出てきていたので向こうではけっこう定番の組み合わせなんでしょうか。
プリスティンみたいなブドウだからこそ美味しくできるんですね。
勉強になりました。
ごちそうさまです。