バーバラ・ハーンのベリード・メドレー・レモン・シュトルーデル・マフィン。
なが〜い。
長いタイトルですが。
ミステリークッキングです♪
ミステリークッキングって何?という方は、コチラをクリック!
今回も、朝食の美味しいB&Bシリーズの
「料理人は夜歩く」より、
バーバラ・ハーンのベリード・メドレー・レモン・シュトルーデル・マフィンです。
このバーバラ・ハーンとは、とっても感じのいいナタリーのB&Bのお客さんで、ナタリーのおもてなしにすっかり満足して、このレシピをプレゼントしてくれたというわけ。ナタリーは早速レシピを試します。
この、ベリード・メドレーとは何かと言うと、沢山の種類のベリーをブレンドしたもので、ナタリーはイチゴ、ブラックベリー、ブルーベリー、レッドラズベリーの入った冷凍のベリーを使っています。
私はラズベリーとブルーベリーの冷凍したものをブレンドして使いました。
出来上がりは、こちら。
シュトルーデルとは、アメリカ人の大好きなサクサクしたクランブルトッピングのことで、クッキー生地のような甘いものを沢山振りかけて焼くのです。
上に乗っているツブツブがそれです。
赤とブルーのベリーが生地に映えてとても綺麗。
レモン風味のマフィン生地とも合って美味しいですよ♪
さて、作り方は・・・。
レシピ全量だと、「大きめの」マフィン型9個になるとのことだったので、私はレシピの半量を作ることにしました。それでも「普通の」大きさのマフィン型で9個出来ました。
まず、ベリー類を用意します。
ベリード・メドレーとして、あらかじめ数種類のベリー類を混ぜて冷凍した状態で売っている製品もありますので、それを使うとお手軽です。
が!
はっきり言ってそこまでしなくてもいいと思います。
もちろん、一種類のベリーでも美味しいと思いますよ♪
冷凍のラズベリーとブルーベリーを半分ずつ、約100gくらい用意します。大体180mLくらいなので、それくらいをカップで測ると、100gくらいになると思います。
これを半解凍させておきます。
半解凍したら、大きなベリー類は小さく切っておきます。
混ぜやすくする為でしょうか。ラズベリーは、大きいので割っておいた方が言いと思います。
シュトルーデルを作ります。
バター28gを溶かして、砂糖約10gを加え、小麦粉約30g(注:小麦粉の量は、実際は60gにしました!)、薄く削ったレモンの皮小匙3/4を加えて柔らかいポロポロした状態になるまで混ぜる。
なのですが、私はレモンの皮ではなく、レモンオイルを加えました。アメリカ産のレモンを買ってきたので、皮は使いませんでした。
ここでちょっと問題が!
私は、普通にレシピの通りの分量で作ってみたのですが、いかにも粉が足りなくて、ドロドロの状態になってしまって、私が知っているクランブルとは全く別物になってしまったので、急遽小麦粉を追加することにしました。
10gずつ追加しましたが、なんと元のレシピの倍、つまり30gを追加した時点で、ようやく
こんな風に少しポロポロした状態になったのです。
うーむ・・・。
これは明らかにレシピがちょっと違うんではないかなぁと思いますが・・・。
でも、クランブル生地って、私は普通バターを溶かさないで作っていて、それが今回は溶かして使うレシピだったので、ちょっと戸惑ったのですが、それもうまくいかなかった原因かなぁ。どうなんでしょう。分かりませんが。
とにかく、小麦粉は全量で60g使いましたので、お気をつけ下さい。
で、シュトルーデルトッピングは置いておく。
次に、ボールに小麦粉150g、ベーキングパウダー小匙1、ベーキングソーダ小匙1/2、砂糖約132gをふるって入れておく。
次に、溶かしバター56g、卵1/2個、バターミルク120mL、レモン汁大さじ1/2を加え、よく混ぜる。で、本来はレモンの皮をこちらにも大さじ1/2加えるのですが、やはり私はそれをせずにレモンオイルを加えました。
このマフィンは、溶かしバターを使うのですね。
溶かしバターに他の液体を入れると、バターが固まって、どうも生地が重くなるような気がするので、湯煎してよく温めておきました。
で、粉類にバター類の液体を加えて、サックリ混ぜる。
生地はかなりゆるいです。とろとろとした状態です。
ここに先ほど半解凍して、おいたベリーに小麦粉大さじ1/2を振りかけて、優しく混ぜる。
マフィン型にペーパーカップをしき、縁を6mmほど残して生地を入れる。
ベリーが均等に行き渡るようにしてください。
シュトルーデルトッピングを振り掛ける。
ここで触ってみて驚いたのですが、冷めたせいもあるのですが、シュトルーデル生地は、ポロポロと細かく砕けるんですよ。
なので、先ほどはいかにもベタベタしたような出来上がりでしたが、やってみると、ぱらぱらと降りかけることが出来ます。
あらかじめ200℃に温めておいたオーブンで15分焼き、180℃に温度を下げて、更に10分焼く。
指先で触って、弾力が出て、焼き色が付くまで焼く。
オーブンから出して5分間型のまま冷まし、型から外して皿に出す。
ナタリーは朝食用に出すので、温かいまま皿に載せるのでしょう。
私は冷めるまで待ちました。
どうも、果物を焼きこんだお菓子は、キチンと冷めてから食べる方が私は好きだなぁ・・・と最近分かってきたので。
温かいままだと、どうも酸っぱかったり、落ち着かない感じがするんですよねー。
レモンの風味がよく効いて(シュトルーデルにもレモン加えていますもんね)、ベリーとの相性も抜群で美味しいですよ♪
砂糖の量が結構多いと思われるかもしれませんが、これはこれで、甘くて美味しかったです。
これも最近気付いたのですが、生の果物を生地に加えるときは、果物の味に負けないように生地も思い切って甘くしないと味がボケて美味しくない場合もあるので、ひとまずレシピの通りに作ってみようと思ったのです。
このレシピは、見た目も綺麗で可愛いし、美味しいのでお勧めです♪
とりあえず、
召し上がれ!
長いタイトルですが。
ミステリークッキングです♪
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今回も、朝食の美味しいB&Bシリーズの
「料理人は夜歩く」より、
バーバラ・ハーンのベリード・メドレー・レモン・シュトルーデル・マフィンです。
このバーバラ・ハーンとは、とっても感じのいいナタリーのB&Bのお客さんで、ナタリーのおもてなしにすっかり満足して、このレシピをプレゼントしてくれたというわけ。ナタリーは早速レシピを試します。
この、ベリード・メドレーとは何かと言うと、沢山の種類のベリーをブレンドしたもので、ナタリーはイチゴ、ブラックベリー、ブルーベリー、レッドラズベリーの入った冷凍のベリーを使っています。
私はラズベリーとブルーベリーの冷凍したものをブレンドして使いました。
出来上がりは、こちら。
シュトルーデルとは、アメリカ人の大好きなサクサクしたクランブルトッピングのことで、クッキー生地のような甘いものを沢山振りかけて焼くのです。
上に乗っているツブツブがそれです。
赤とブルーのベリーが生地に映えてとても綺麗。
レモン風味のマフィン生地とも合って美味しいですよ♪
さて、作り方は・・・。
レシピ全量だと、「大きめの」マフィン型9個になるとのことだったので、私はレシピの半量を作ることにしました。それでも「普通の」大きさのマフィン型で9個出来ました。
まず、ベリー類を用意します。
ベリード・メドレーとして、あらかじめ数種類のベリー類を混ぜて冷凍した状態で売っている製品もありますので、それを使うとお手軽です。
が!
はっきり言ってそこまでしなくてもいいと思います。
もちろん、一種類のベリーでも美味しいと思いますよ♪
冷凍のラズベリーとブルーベリーを半分ずつ、約100gくらい用意します。大体180mLくらいなので、それくらいをカップで測ると、100gくらいになると思います。
これを半解凍させておきます。
半解凍したら、大きなベリー類は小さく切っておきます。
混ぜやすくする為でしょうか。ラズベリーは、大きいので割っておいた方が言いと思います。
シュトルーデルを作ります。
バター28gを溶かして、砂糖約10gを加え、小麦粉約30g(注:小麦粉の量は、実際は60gにしました!)、薄く削ったレモンの皮小匙3/4を加えて柔らかいポロポロした状態になるまで混ぜる。
なのですが、私はレモンの皮ではなく、レモンオイルを加えました。アメリカ産のレモンを買ってきたので、皮は使いませんでした。
ここでちょっと問題が!
私は、普通にレシピの通りの分量で作ってみたのですが、いかにも粉が足りなくて、ドロドロの状態になってしまって、私が知っているクランブルとは全く別物になってしまったので、急遽小麦粉を追加することにしました。
10gずつ追加しましたが、なんと元のレシピの倍、つまり30gを追加した時点で、ようやく
こんな風に少しポロポロした状態になったのです。
うーむ・・・。
これは明らかにレシピがちょっと違うんではないかなぁと思いますが・・・。
でも、クランブル生地って、私は普通バターを溶かさないで作っていて、それが今回は溶かして使うレシピだったので、ちょっと戸惑ったのですが、それもうまくいかなかった原因かなぁ。どうなんでしょう。分かりませんが。
とにかく、小麦粉は全量で60g使いましたので、お気をつけ下さい。
で、シュトルーデルトッピングは置いておく。
次に、ボールに小麦粉150g、ベーキングパウダー小匙1、ベーキングソーダ小匙1/2、砂糖約132gをふるって入れておく。
次に、溶かしバター56g、卵1/2個、バターミルク120mL、レモン汁大さじ1/2を加え、よく混ぜる。で、本来はレモンの皮をこちらにも大さじ1/2加えるのですが、やはり私はそれをせずにレモンオイルを加えました。
このマフィンは、溶かしバターを使うのですね。
溶かしバターに他の液体を入れると、バターが固まって、どうも生地が重くなるような気がするので、湯煎してよく温めておきました。
で、粉類にバター類の液体を加えて、サックリ混ぜる。
生地はかなりゆるいです。とろとろとした状態です。
ここに先ほど半解凍して、おいたベリーに小麦粉大さじ1/2を振りかけて、優しく混ぜる。
マフィン型にペーパーカップをしき、縁を6mmほど残して生地を入れる。
ベリーが均等に行き渡るようにしてください。
シュトルーデルトッピングを振り掛ける。
ここで触ってみて驚いたのですが、冷めたせいもあるのですが、シュトルーデル生地は、ポロポロと細かく砕けるんですよ。
なので、先ほどはいかにもベタベタしたような出来上がりでしたが、やってみると、ぱらぱらと降りかけることが出来ます。
あらかじめ200℃に温めておいたオーブンで15分焼き、180℃に温度を下げて、更に10分焼く。
指先で触って、弾力が出て、焼き色が付くまで焼く。
オーブンから出して5分間型のまま冷まし、型から外して皿に出す。
ナタリーは朝食用に出すので、温かいまま皿に載せるのでしょう。
私は冷めるまで待ちました。
どうも、果物を焼きこんだお菓子は、キチンと冷めてから食べる方が私は好きだなぁ・・・と最近分かってきたので。
温かいままだと、どうも酸っぱかったり、落ち着かない感じがするんですよねー。
レモンの風味がよく効いて(シュトルーデルにもレモン加えていますもんね)、ベリーとの相性も抜群で美味しいですよ♪
砂糖の量が結構多いと思われるかもしれませんが、これはこれで、甘くて美味しかったです。
これも最近気付いたのですが、生の果物を生地に加えるときは、果物の味に負けないように生地も思い切って甘くしないと味がボケて美味しくない場合もあるので、ひとまずレシピの通りに作ってみようと思ったのです。
このレシピは、見た目も綺麗で可愛いし、美味しいのでお勧めです♪
とりあえず、
召し上がれ!
Comments
このレモンオイルは、もう手放せないって感じですねぇ。
レモンの農薬が・・・なんて気にする必要がないことがすごくストレスを少なくしている気がします(大げさ!笑)
マフィンは甘くてしっとりしているのが美味しいなぁって、今回改めて思いました。
ありがとうございます!
あははは!
長い名前ですよねぇ。
全部のっけてみました!って。
マフィンの上のツブツブは、焼きたての方がサクサクして更に美味しいですよ♪
マフィンが甘いので、フルーツの酸味も美味しく感じられて、お勧めですよ。
それだけでおいしそうですよね〜。
そういえば、私もhirorinさんに感化されて
クオカさんでレモンオイルを買っていたのでした。
使ってみようっと。
おいしそうなマフィンですね!
ラズベリーとブルーベリーの色がマフィンに移って本当に綺麗ですね!
でも、本当に長い名前!(爆)ベリーのマフィンとかじゃダメなのかしら?アハハ〜!
今回も、目の保養させて頂きました!
hirorinさんの作るマフィン、久しぶりに拝見しましたが・・・
おいしそうですね!
上にのってるツブツブ・・・これもまたおいしそう!
アメリカ産の皮は・・・ワックスありますからね・・・!
皮は使えませんね!うんうん!
私もフルーツのマフィンは冷めた方がおいしいと思います!
ごちそうさまでした!