ホットファッジサンデー・ケーキ。
ミステリークッキングです♪
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今回は、お菓子探偵・クッキージャーのハンナ・スウェンセンシリーズ第12巻「プラムプディングが慌てている」より、
ホットファッジサンデー・ケーキです。
ボーイフレンド・ノーマンを夕食に招待した時に、デザートとして出したものです。
この時ハンナは、夕食にチーズビスケット(スコーンに似たもの)を手づくりしつつ、このデザートも手早く作ってしまいます。
確かに材料さえそろっていれば、それほど時間がかからずに出来ますが、いくらなんでも手早すぎです・・・(笑)。
どういうケーキかというと、いわゆるモエローショコラとか、ダリオールショコラなどと呼ばれるデザートで、チョコレートケーキを表面だけ焼き固めて、中心部まで火を通さず、チョコレートソース状のままにしておき、フォークで切ったときに中から流れ出すチョコレートとケーキを同時に楽しむといったものです。
似たお菓子でフォンダンショコラがありますが、あちらはあらかじめケーキ生地の中心に、チョコレートガナッシュを入れておき、焼きあがったら中心のチョコレートが溶けた状態になっているというものですね。
今回作るものは、そういう手間をかけません。
ハンナは、流れ出るチョコソースがホットファッジソースのようで、さらにアイスクリームを添えて食べるので、ホットファッジサンデー・ケーキと命名しているようです。
文字で説明するより、作ったほうが早いです!
今回は、全量の1/2で作ります。
レシピをいろいろ見てみたのですが、やはり砂糖の量が多いように思われます。
けれども!
私の蔵書に藤野真紀子さんのダリオールショコラがあるのですが、そのレシピの砂糖の比率とほぼ同じくらいなんですよね。ですので、ちょっと心配ですが、砂糖の量は、レシピどおりに作ってみたいと思います。
そして、レシピでは有塩バターになっていますが、私は無塩バターを使います。
一回分で小さいスフレ型8個となっていますので、半量で4個分かと思いましたが、私の型では、半量でも6個分出来ました(汗)。ハンナの「小さいスフレ型」って、どれくらいなのかしら・・・。
材料(ココット型6個分)
無塩バター112g、セミスイートチョコチップ112g、卵黄2個分、全卵2,5個分、グラニュー糖102g、中力粉60g(指示はありませんが、私は篩いました)、仕上げのバニラアイスクリーム適量
では、作ってみましょー!
型の内側に油を塗り、強力粉をまぶしておく。
チョコレートとバターを耐熱容器に入れ、電子レンジで焦げないように溶かす。
チョコレートが卵を加えても煮えない程度に冷めたら、卵黄、全卵の順に混ぜる。
グラニュー糖加え、よく混ぜる。
小麦粉を加え、だまがなくなるまで混ぜる。
種を型に注ぐ。
一つ80g位入れました。
260℃のオーブンで7分焼く。
途中で絶対オーブンを開けないことという注意がありますが、これ、表面が焦げますので、危険な時は、途中でアルミホイルをかぶせたほうがいいと思います。
焼けたらオーブンから取り出し、ラック置いて、2分間そのままにしておく。
デザート皿かボウルの上でさかさまにし、中身を出す。
ケーキの上部を開き、ホットファッジソースが見えるようにする。
チョコレートの真ん中に小さめのアイスクリームを落とす。
出来上がり!
ふーむ。
こんなもんでしょうか。
では早速。
食む。
あ、美味しい!
けど、
ちょっと甘い!(笑)
やっぱりちょっと砂糖が多かったかなぁ。
温かいので、余計甘さが際立つのでしょうね。
ソース部分だけ食べると、かなり甘く感じます。
バランス的にちょっと砂糖を減らすか、チョコレートをビターなものにすれば、もっとよくなると思います。
いや〜、でもまさにホットファッジサンデーという感じです。
あったかいチョコレートパフェ。
タイミングが大事なお菓子なので、みんなでのんびりしている時に食べたいですね〜。
召し上がれ!
今までのミステリークッキング作品別まとめはコチラ。
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今回は、お菓子探偵・クッキージャーのハンナ・スウェンセンシリーズ第12巻「プラムプディングが慌てている」より、
ホットファッジサンデー・ケーキです。
ボーイフレンド・ノーマンを夕食に招待した時に、デザートとして出したものです。
この時ハンナは、夕食にチーズビスケット(スコーンに似たもの)を手づくりしつつ、このデザートも手早く作ってしまいます。
確かに材料さえそろっていれば、それほど時間がかからずに出来ますが、いくらなんでも手早すぎです・・・(笑)。
どういうケーキかというと、いわゆるモエローショコラとか、ダリオールショコラなどと呼ばれるデザートで、チョコレートケーキを表面だけ焼き固めて、中心部まで火を通さず、チョコレートソース状のままにしておき、フォークで切ったときに中から流れ出すチョコレートとケーキを同時に楽しむといったものです。
似たお菓子でフォンダンショコラがありますが、あちらはあらかじめケーキ生地の中心に、チョコレートガナッシュを入れておき、焼きあがったら中心のチョコレートが溶けた状態になっているというものですね。
今回作るものは、そういう手間をかけません。
ハンナは、流れ出るチョコソースがホットファッジソースのようで、さらにアイスクリームを添えて食べるので、ホットファッジサンデー・ケーキと命名しているようです。
文字で説明するより、作ったほうが早いです!
今回は、全量の1/2で作ります。
レシピをいろいろ見てみたのですが、やはり砂糖の量が多いように思われます。
けれども!
私の蔵書に藤野真紀子さんのダリオールショコラがあるのですが、そのレシピの砂糖の比率とほぼ同じくらいなんですよね。ですので、ちょっと心配ですが、砂糖の量は、レシピどおりに作ってみたいと思います。
そして、レシピでは有塩バターになっていますが、私は無塩バターを使います。
一回分で小さいスフレ型8個となっていますので、半量で4個分かと思いましたが、私の型では、半量でも6個分出来ました(汗)。ハンナの「小さいスフレ型」って、どれくらいなのかしら・・・。
材料(ココット型6個分)
無塩バター112g、セミスイートチョコチップ112g、卵黄2個分、全卵2,5個分、グラニュー糖102g、中力粉60g(指示はありませんが、私は篩いました)、仕上げのバニラアイスクリーム適量
では、作ってみましょー!
型の内側に油を塗り、強力粉をまぶしておく。
チョコレートとバターを耐熱容器に入れ、電子レンジで焦げないように溶かす。
チョコレートが卵を加えても煮えない程度に冷めたら、卵黄、全卵の順に混ぜる。
グラニュー糖加え、よく混ぜる。
小麦粉を加え、だまがなくなるまで混ぜる。
種を型に注ぐ。
一つ80g位入れました。
260℃のオーブンで7分焼く。
途中で絶対オーブンを開けないことという注意がありますが、これ、表面が焦げますので、危険な時は、途中でアルミホイルをかぶせたほうがいいと思います。
焼けたらオーブンから取り出し、ラック置いて、2分間そのままにしておく。
デザート皿かボウルの上でさかさまにし、中身を出す。
ケーキの上部を開き、ホットファッジソースが見えるようにする。
チョコレートの真ん中に小さめのアイスクリームを落とす。
出来上がり!
ふーむ。
こんなもんでしょうか。
では早速。
食む。
あ、美味しい!
けど、
ちょっと甘い!(笑)
やっぱりちょっと砂糖が多かったかなぁ。
温かいので、余計甘さが際立つのでしょうね。
ソース部分だけ食べると、かなり甘く感じます。
バランス的にちょっと砂糖を減らすか、チョコレートをビターなものにすれば、もっとよくなると思います。
いや〜、でもまさにホットファッジサンデーという感じです。
あったかいチョコレートパフェ。
タイミングが大事なお菓子なので、みんなでのんびりしている時に食べたいですね〜。
召し上がれ!
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Comments
ありがとうございます!
うん、甘いです(笑)。
温かいので余計甘いんですよね。
>アメリカンなお菓子の型
ね〜。これもポップオーバーの型を使ったりしていますから、やっぱり日本からすると大きいのが基本なんでしょうかね。
焼く温度ですが、藤野真紀子さんのレシピでは、これより小さな型ですけど、180℃で焼いたりしていますので、260℃にこだわる必要もないのかと思いました。
一つ試しに焼いてみて、様子を見てみるのがいいと思います。
260℃だと、表面が焦げるんですよね。まぁ、焦げても問題なく食べられるんですが(笑)。
ありがとうございます!
甘いけど美味しかったですよ♪
チョコレート部分は熱々なので、アイスクリームとも相性ばっちりなんですよね〜。
フォンダンショコラもいいですけど、こちらの方が手軽です。
>後片付け
確かに!
お湯で洗わないと固まっちゃいますしね(笑)。
アメリカンなお菓子の型はやっぱりでかいんでしょうか?。今持ってるマフィン型もきっとアメリカではミニサイズなんではないかと思います。
家のオーブンだと250度までしか上がらないので、これを作る場合は何か工夫しないといかんな〜。
これからの季節にぴったりそうなケーキですね。
フォンダンショコラより手間もかからなくていいですね。
ごちそうさまです。
チョコレート菓子ってたまに作りたくなるんですが後片付けを思い浮かべるとやる気なくしちゃうんですよね〜笑