ひょっとこ温寿司。
みおつくし料理帖シリーズです♪
みおつくし料理帖シリーズって何?という方は、コチラをクリック!
今回は、第四巻「今朝の春」より、
ひょっとこ温寿司(ぬくずし)です。
寒い夜に、身も心も温まるように澪が作った夜食がこれ。
蒸した寿司ということで、皆恐る恐る口にしたのですが・・・?
蒸し寿司って、やはり関西の料理らしいですね。
蒸している間に酢が抜けてしまうのではないかなぁ?と疑問だったので作ってみました。
本のレシピでは、具がしいたけ、かんぴょう、にんじん、エビとシンプルだったのですが、具はいつものばら寿司の我が家流に、高野豆腐や竹の子を甘く煮たのも加えました。
ただ、寿司酢は、本のレシピに忠実に作りました。やはり蒸すという工程が入るので。
我が家の寿司酢は、砂糖や塩を加えてからひと煮立ちさせるのですが、レシピでは、ただ混ぜただけのものをご飯に加えています。
準備が出来たら、ご飯を茶碗によそって、上から錦糸玉子をふんわりとかけ、蓋をして蒸します。
私は、御茶碗の蓋をしてしまうと、蒸し器に高さがおさまりきらないので、ラップをしました。
お味は・・・。
美味しい!
蓋をしているので、酢が蒸している間に飛んでしまうことはないようです。
蒸している間も酢の匂いがすることはありませんでした。
温かいのですが、ちゃんと酢が効いて、とても美味しい!
冬にはとてもいい料理だと思います。
なぜひょっとこ温寿司という名前なのかは、読んで確かめてください(笑)。
ただ、非常に器が熱くなるので、蒸し器から取り出すときに注意が必要です!
ばら寿司が余ったので、お稲荷さんにして、これも蒸しました。
温かいけど、ちゃんと酢飯のお稲荷さん、美味しいですよ♪
召し上がれ!
みおつくし料理帖シリーズって何?という方は、コチラをクリック!
今回は、第四巻「今朝の春」より、
ひょっとこ温寿司(ぬくずし)です。
寒い夜に、身も心も温まるように澪が作った夜食がこれ。
蒸した寿司ということで、皆恐る恐る口にしたのですが・・・?
蒸し寿司って、やはり関西の料理らしいですね。
蒸している間に酢が抜けてしまうのではないかなぁ?と疑問だったので作ってみました。
本のレシピでは、具がしいたけ、かんぴょう、にんじん、エビとシンプルだったのですが、具はいつものばら寿司の我が家流に、高野豆腐や竹の子を甘く煮たのも加えました。
ただ、寿司酢は、本のレシピに忠実に作りました。やはり蒸すという工程が入るので。
我が家の寿司酢は、砂糖や塩を加えてからひと煮立ちさせるのですが、レシピでは、ただ混ぜただけのものをご飯に加えています。
準備が出来たら、ご飯を茶碗によそって、上から錦糸玉子をふんわりとかけ、蓋をして蒸します。
私は、御茶碗の蓋をしてしまうと、蒸し器に高さがおさまりきらないので、ラップをしました。
お味は・・・。
美味しい!
蓋をしているので、酢が蒸している間に飛んでしまうことはないようです。
蒸している間も酢の匂いがすることはありませんでした。
温かいのですが、ちゃんと酢が効いて、とても美味しい!
冬にはとてもいい料理だと思います。
なぜひょっとこ温寿司という名前なのかは、読んで確かめてください(笑)。
ただ、非常に器が熱くなるので、蒸し器から取り出すときに注意が必要です!
ばら寿司が余ったので、お稲荷さんにして、これも蒸しました。
温かいけど、ちゃんと酢飯のお稲荷さん、美味しいですよ♪
召し上がれ!
Comments
ありがとうございます!
ほんと、ばら寿司だけでも手間がかかりますが、さらに手間をかけるので、ご馳走もご馳走というかんじです。澪は、それこそ手間を惜しまず料理をしているので、大変でしょうけど、美味しいんだろうなぁって思いながら読んでいます。
八朔の雪、読まれたんですね。
粕汁は、昔苦手だったんですよね〜。でも、両親が大好物で、最近食べてみたら、大丈夫になっていました。やっぱり大人になって食べられるものってありますよね。
結構いろんな伏線があって、これから話が広がっていくというかんじなのです。
ゴルディレシピのリンク、どうぞどうぞ!
ありがとうございます!
そっか〜。ひなまつりですもんね。
これは、蒸す時にちゃんと器に蓋やラップをするのがコツかと思います。お稲荷さんもお皿にラップをかぶせて蒸したので。
そうでないと酢が飛んでしまいますよね〜。
ばら寿司が少し余ったときに次の日とかにやってみるといいかも知れませんね。
ありがとうございます!
やはり、ぬくずしは、文化としてあるのですねー。
我が家では、両親とも関西でしたが、残念ながら特に思い入れはなかったようです。でも、「冬場にはいいねー」と感心していました。ばら寿司さえ用意できれば蒸すだけで美味しいので、またやりたいと思います。
でも検索してみたら、お店で出すにはは手間がかかるので、あまり好まれないとなっていました。家でのんびり楽しむのにいいかもしれませんね。
ありがとうございます!
この料理の名前が、小説の内容とリンクしているので、そこを読むのも楽しいですよ。江戸時代のお話なので、材料は本当にヘルシーだと思います。でも天ぷらとか、ごま油とか使うレシピも結構あるのですよ。
牛タン笹かまは、以前からあるのですが、我が家では笹かまを買わないのです(笑)。もらい物ばかりですねー。一度頂きもので牛タン笹かまが入っていたことがあると思いますが、私は頂いてないような・・・(笑)
いいですねぇ♪
美味しいそうだな!!
温寿司、、、そうですね、横浜では聞いた事がなかったです。
関西風なんですね。
ホッカホッカのお寿司食べてみたいです。
3月3日には毎年ちらし寿司を作るので寿司ご飯
多めに作ってやってみようかな。
「ぬくずし」っていってましたね〜。
私は子供心になんでそんなに好きなんだろう
と思っていましたが…
ときどき祖母が熱々のご飯に
すし酢とかき卵としらすを
まぶしたものを食べていましたが
それも暖かくておいしかったな。
今回も素敵な和食で!お名前がおもしろい!(笑)
何でか・・・アハハ〜!これから読ませて頂きます!
とてもヘルシーで・・・本当においしそうです!
お稲荷さんも可愛い・・・こんなお寿司を頂いて・・
出勤したいですよ!
ご馳走様です!
そうそう、記事にしそびれてますが・・・
宮城のおいしい物フェアの時には「笹かまぼこ」もエントリー!
しかも「牛タンの笹かま」と言うのもあり・・・ほお!
もちろん、私は初めて購入!おいしかったですが・・・
牛タン笹かま・・・は有名なのかしら?(笑)