詰めが甘い。
かの有名なスーパーパティシエ・辻口博啓氏のお店、
「モンサンクレール」で買える「タルト・シトロン」
めちゃくちゃ好きです![:にっこり:]
通販でお取寄せしたいくらい。
実際に食べた時のレポートはコチラ。
そんなに美味しいタルトを作ってみました!!
辻口博啓著・「やさしいお菓子」より。
本物みたいに、メレンゲをツリーみたく搾り出してないですが。
あと、レシピのレモンカードに入っているとされる、パッションフルーツのピューレは省略しました。
(通販でしか手に入らないしさー、買うと500gくらいの単位なのに、18gしか使わないしさー(-ω-#)y-~~~~)
しかし!
お・い・し〜〜〜!!
レモンカードが、舌にビリビリくるくらい酸っぱくて、しかしそれがイタリアンメレンゲと口中で混ざることで、えもいわれぬ美味になるのよー[:うおーん:]
タルト生地は、レシピではリ・ファリーヌでしたが、薄力粉と強力粉に勝手に変更。
リ・ファリーヌないし。
イタリアンメレンゲ、藤野真紀子先生に教えていただいたコツを思い出しつつ作ったら、初めてくらいの成功!!
感激です。
・・・にしても、砂糖&バターの量は凄まじい。[:青ざめ:]
今回の反省点は、もちろんメレンゲをツリーみたいに絞り出してないってトコ。
メレンゲを作ってしまった時点で、
「うっ!絞り出し袋の用意してねー!(いつものように準備不足)
・・・なんか、めんどくさくなってきた。
オーブンの余熱は終わってるけど・・・。
い〜よ。絞らなくて!
省略省略♪」
めんどくさがりパワー、エンジン全開♪
・・・ごめんなさい。
やっぱり絞り出せばよかったと、完成品を見て、後悔した自分がいましたよ。
次作るときは頑張ってみる!
早く作りたい!
それくらいうまかったです。(やっぱりレシピがいいのよね)
見た目がイマイチなところが、私の詰めの甘いところです。[:苦笑い:]
Comments
クイーンアリス・・・のやつ、私も知ってるよ。
すごいうまそう!
だけどそんなに高くない本だったよね。
買っちゃえ!
そして作って!
ウウ・・・食べたいよ。
そういえばね、今日本屋に
『クイーンアリスのレシピ本』
分厚いの出てた。
買おうかな〜なんて思ってます。
(図書カードあるしね。ってゆうたんの本買え!って?笑)
>カジュアル
(TдT) アリガトウゴザイマス・・・。
これも悪くはないんですが、なまじっか、完成形が頭にあると、( -人-).。oO(・・・・・・)となってしまいますね。
メレンゲ、苦手ですか?
私はレモン+メレンゲの相性が大好きです。
>やさしいお菓子
この本は、米粉のリ・ファリーヌで作るお菓子をコンセプトにしているんですよ。その目的が、アレルギーなどを持つ人たちにも美味しいお菓子を食べて欲しいというスーパーパティシエの意思が込められているんです。
でも、米粉を使うことで、グルテンを気にしなくていいので、サックリ混ぜる必要がなっかったり、結構「やさしく」なっているとは、本には書いていますが、リファリーヌを使ったことがない私にはまだ謎です。
(レシピを全て小麦粉に変えても可なので)
でもそれをみてからでも、hirorinさん作のもカジュアルでいい感じにできてるとおもうんですけどねぇ。
でも「詰めが甘い」は、私自身よく自分に言い聞かせてる言葉なので(笑)、人にフォローされてもどうしようもないんですよね〜(爆)
私、メレンゲ物って食べてもあんまり得意じゃなくて(なんか味がぼやけてる気がする)、作ったこともないのですが、「舌にびりびりくるぐらい酸っぱい!」というこのお菓子は興味津々ですわ〜♪
ところで「やさしいお菓子」のやさしい、って味のことですよね?
作り方がやさしいとは到底おもえなーい><