聖痕微細な感想。
第106回。
第105回で、貴夫の独白の主語が「おれ」になっていて、ちょっとショックを受けた。いつまでも「ぼく」だと、勝手に思い込んでいたのさ・・・。
砂糖と出汁で料理をごまかすな。
耳が痛いことです。
しかし、真知と未知。
未知ってすごい名前だ。
双子姉妹が美形なお兄さまに憧れるのも、昔の少女漫画ではあるあるネタである。
って、貴夫が大学生になったので、封印かなぁって思っていたけど、真知未知が出てきたので、ちょっとやってみようかと思った。
はぁ〜、貴夫さまぁ〜、今日も素敵〜。真知、早くしないと学校遅れるよ!待って未知、ほら、貴夫さまがお庭にお出あそばしたわよ!真知の馬鹿!登希夫さん、呆れて先に行っちゃったじゃないの!いいじゃん、登希夫なんてサー。それよりも、未知、あんた、貴夫さまのこと、好きじゃなくなったの?えっ!す、好きよ、当たり前じゃない。それならいいけどさ、あんた、最近貴夫さま大好きコールも一緒にしてくれないし・・・。そ、それは・・・それより!学校に遅れたりしたら、貴夫さまにも呆れられるでしょ!そっか〜、あ、今日貴夫さまに差し上げるチョコレート買いに行く日だよ!う、うん。分かってるよ。チョコを買った帰り道、登希夫と出会う二人。なんだ、お前らバレンタインのチョコレートかよ、色づきやがって。何よ〜、登希夫だって、私たちと一つしか年違わないくせに〜!ちょっと真知・・・。それ、兄貴にあげるのか?無駄無駄。兄貴、銀座で買ったチョコしか食わねーよ。ええ〜!一番高いの買ったのに〜!未知、お前も兄貴にやるのか。・・・え・・・。まぁ、無駄なあがきだけどな。ふーんだ!登希夫の意地悪〜!真知お前、今はいいけど、学校で呼び捨てにすんのやめろよな。馬鹿にされるだろ。知らな〜い。登希夫なんて、馬鹿にされちゃえ〜。
その夜、真知は布団の中で泣いている未知を見つけた。ど、とうしたの?私、真知に謝らなきゃ…。なんで?私、一緒に貴夫さまにチョコレート渡せない…。えっ?私、ずっと真知と一緒だったから、真知が貴夫さまを好きなら私も好きなんだって思ってた。でも、今日違うって分かったの。ごめんね…。どういうこと!?私が好きなのは…。誰?…登希夫さん…。ウゲ!登希夫〜!?だって、私達が引っ越して来たばかりで、ミッチャンミチミチとか未知との遭遇じゃなくてブスとの遭遇とか言われていじめられてるの助けてくれたじゃない!…そ、そうだけどさ。
私も、未知に謝るよ。ごめんね…。え…なんで?私、自分の気持ちばっかり未知に押し付けて、こんなに近くにいるのに未知が苦しんでるの気付けなかった。双子なのに、恥ずかしいよ…。違うよ!私だって今日気づいたんだもん。未知〜。じゃぁ、登希夫にチョコレート渡すの?えっ!!そんなこと出来ないよ!なんで?私、登希夫さんは真知のこと好きなんじゃないかと思って…。はぁ!?なにそれこわい。だって、いっつも真知に話しかけるし。いや、それはないよ〜。呼び捨てにして怒られないの、真知だけだよ!今日怒ってたよ…。それに、(聞いてないよ…)貴夫さまの事諦めさせようとするし。それは私達二人に対してでしょ?…とにかく、チョコレートなんて渡せないよ!うーん。あ、そうだ。やっぱり登希夫はやめた方がいいんじゃない?…どうして?いや〜…。
真知は、登希夫が高校生と付き合っているらしいという、今日仕入れた噂を思い出しいた…。
聖痕は、死んでもこんな展開ない。
第105回で、貴夫の独白の主語が「おれ」になっていて、ちょっとショックを受けた。いつまでも「ぼく」だと、勝手に思い込んでいたのさ・・・。
砂糖と出汁で料理をごまかすな。
耳が痛いことです。
しかし、真知と未知。
未知ってすごい名前だ。
双子姉妹が美形なお兄さまに憧れるのも、昔の少女漫画ではあるあるネタである。
って、貴夫が大学生になったので、封印かなぁって思っていたけど、真知未知が出てきたので、ちょっとやってみようかと思った。
はぁ〜、貴夫さまぁ〜、今日も素敵〜。真知、早くしないと学校遅れるよ!待って未知、ほら、貴夫さまがお庭にお出あそばしたわよ!真知の馬鹿!登希夫さん、呆れて先に行っちゃったじゃないの!いいじゃん、登希夫なんてサー。それよりも、未知、あんた、貴夫さまのこと、好きじゃなくなったの?えっ!す、好きよ、当たり前じゃない。それならいいけどさ、あんた、最近貴夫さま大好きコールも一緒にしてくれないし・・・。そ、それは・・・それより!学校に遅れたりしたら、貴夫さまにも呆れられるでしょ!そっか〜、あ、今日貴夫さまに差し上げるチョコレート買いに行く日だよ!う、うん。分かってるよ。チョコを買った帰り道、登希夫と出会う二人。なんだ、お前らバレンタインのチョコレートかよ、色づきやがって。何よ〜、登希夫だって、私たちと一つしか年違わないくせに〜!ちょっと真知・・・。それ、兄貴にあげるのか?無駄無駄。兄貴、銀座で買ったチョコしか食わねーよ。ええ〜!一番高いの買ったのに〜!未知、お前も兄貴にやるのか。・・・え・・・。まぁ、無駄なあがきだけどな。ふーんだ!登希夫の意地悪〜!真知お前、今はいいけど、学校で呼び捨てにすんのやめろよな。馬鹿にされるだろ。知らな〜い。登希夫なんて、馬鹿にされちゃえ〜。
その夜、真知は布団の中で泣いている未知を見つけた。ど、とうしたの?私、真知に謝らなきゃ…。なんで?私、一緒に貴夫さまにチョコレート渡せない…。えっ?私、ずっと真知と一緒だったから、真知が貴夫さまを好きなら私も好きなんだって思ってた。でも、今日違うって分かったの。ごめんね…。どういうこと!?私が好きなのは…。誰?…登希夫さん…。ウゲ!登希夫〜!?だって、私達が引っ越して来たばかりで、ミッチャンミチミチとか未知との遭遇じゃなくてブスとの遭遇とか言われていじめられてるの助けてくれたじゃない!…そ、そうだけどさ。
私も、未知に謝るよ。ごめんね…。え…なんで?私、自分の気持ちばっかり未知に押し付けて、こんなに近くにいるのに未知が苦しんでるの気付けなかった。双子なのに、恥ずかしいよ…。違うよ!私だって今日気づいたんだもん。未知〜。じゃぁ、登希夫にチョコレート渡すの?えっ!!そんなこと出来ないよ!なんで?私、登希夫さんは真知のこと好きなんじゃないかと思って…。はぁ!?なにそれこわい。だって、いっつも真知に話しかけるし。いや、それはないよ〜。呼び捨てにして怒られないの、真知だけだよ!今日怒ってたよ…。それに、(聞いてないよ…)貴夫さまの事諦めさせようとするし。それは私達二人に対してでしょ?…とにかく、チョコレートなんて渡せないよ!うーん。あ、そうだ。やっぱり登希夫はやめた方がいいんじゃない?…どうして?いや〜…。
真知は、登希夫が高校生と付き合っているらしいという、今日仕入れた噂を思い出しいた…。
聖痕は、死んでもこんな展開ない。
Comments
ありがとうございます!
そうそう、男子ってどこで変えるのか・・・。甥っ子もいつのまにか「おれ」になってました・・・。
我が家もお砂糖使ってます!お砂糖おいしいです!
妄想ばっかりですみません・・・。
そう、大学生になると、とたんにドロドロとした人間の根底に流れる何か表現しがたい見たくないようなそれでいて目をそらしては大人になれないようなやはり高校時代の輝きは取り戻せないのかという気持ちになって、もうあのあるあるには戻れない気がして、封印するつもりだったのです。大学に入ると、昔の少女漫画は適用が難しいのですね。
続編・・・どうでしょうか。頭の中のバリエーションは尽きかけておりますが、また何かあったら、やってみようかなぁ。すみません。
男子って、何をきっかけに変えるんでしょうねえ。
そして私はお砂糖、使いまくってますよ。
お出汁はちゃんと出さねばと思いつつ、粉末使ってますよ。
ついでにお米はといだ後、つけ置きせずにすぐ炊いてますよ。
グルメじゃないって、なんて楽チンなんでしょ。笑
また出ましたね!妄想シリーズ!笑
封印するつもりだったんですか?もったいない!
でも確かに大学生だと少女漫画あるあるにはなりにくいですねえ。
でもそこはこの中学トリオで続編を是非!