SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

聖痕ポケットサイズの感想。

第221回。

レストラン葉月は他と次元が違うのだよ。っていう回。

貴夫と越野の経営方針の違いが浮き彫りに。
でも、今までのパターンから言って、期待していることは何も起こらないだろう。
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聖痕ちょろっと感想。

第220回。

なんか、「ひょうまづく」の使い方というか、注釈というか、どちらか分かりませんが、とにかくなんだかおかしくないですか?
嘲りからかう・・・って、描写にあるような人物に対する言葉ではないような。

それにしても、師匠、そのー、あのー、おそれながらー。
それはいわゆるひとつの たいばつ というものであらせられぬか。

つまりー、ご学友の女子の方々にも等しく打擲あそばしておいでならばまだしも、さにあらずとなれば、今は喜んでいるとしましても、そのうち さべつ などと騒ぐ輩もおらぬともかぎりませぬし、そのような輩には くべつ などと申しても納得せぬのが世の常なれば(大体、此度の場合区別というものには当てはまりませぬ)、慎重を期する意味で、はばかりながら進言仕りましたー。

あー、やっと娘の話が終わるよ。
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聖痕ちょろい感想。

第219回。

これって。
娘の扱いって、うーん。

もし貴夫があの被害に遭わず、通常の生活をしていたら・・・っていう対比の意味なのかなぁ。
貴夫が芸事に関心を示さなかったけど、美しく、優れた資質を持っているんだから本来ならこうでしたよみたいな?
男と女なので違いますけど、ないものは一緒ですみたいな(笑)。
全然対比になっていないか。はは。

色恋に関心がなくて、そういうのは芸事に関係ないのかな。
少女漫画なら「あの子の舞には色気というものがおへん。あの子はまだ恋を知らんようどすな。まだ時期尚早どす」とか言って、障害になると思うんだが(笑)。
って、日舞のこととか全く存じませんので。すみません。
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聖痕粗陋な感想。

第218回。

なんだこれ。
まだこの話続くのかっ!?

これ、娘が主役になったの?
ぜんっぜん貴夫について深まっていないまま、娘の話が続くから、不満しかない。
しかも、をどりについてだって、ただ上手、綺麗しか描写がなくて、このをどりの心情が私には理解できないとか、私の本当の心を表現できるのはをどりだけとかいう、芸術ものにありがちの「例のアレ」がないから、さっぱりをどりに対する興味が涌かない!!

もう貴夫空気でしかない。
これ、この話、娘が主役になるのぉ?

これが単行本になったら、
「忌まわしい過去(犯罪)により宿命を負った葉月家三代に渡る壮大なる叙事詩、ここに完結!」
とかってあおりが付くわけ?

昨日、これからどんな衝撃的内容で絶望に突き落とされるのかという期待を書きましたが、今日の展開こそ、私にとって衝撃的内容で、絶望に突き落とされましたわ!
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聖痕ちい感想。

第217回。

まだこの話続くのかー。

まぁ、明日には場面転換していそうな雰囲気ですが。

にしてもなー。
なんというか。
どう考えても大人(貴夫)の都合であっちゃいったりこっちやられたりしているだけなんだけど・・・って分かっているこっちは、娘の言動の、いかにも「世界は私を中心に回っている」的な中高生にありがちののぼせっぷりに、逆に冷静になっちゃうんですよね〜。

・・・って、私っていつもこんなにシニカルじゃないんですけどねぇ。
いつでも作品にはニュートラルな感覚でいたいものですが、この作品ではどうも。
こういう感動の(?)場面が長いほど、次にどんな衝撃的内容で絶望に突き落とされるのかという期待を抱かざるを得ない自分に戦慄を覚えますよ。
そう、この話って、こういう感動を楽しむ話じゃないよね。って、思ってしまうのです。
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聖痕貧寒な感想。

第216回。

娘が素直に育って良かったんじゃない?

まぁ、その・・・。
これって。

一体どう感じればいいのだろうか。
どういう意図があってこうしているのだろうか。

感動すればいいのだろうか。
分からない。

こういう娘の心の動きも、唐突にしか感じられないんだよなぁ・・・。
寄ってたかって育ててくれたって言っても、そういう描写がほとんどなかったので情景として納得できない。佐知子は嫁から様子を聞いて嬉しがっているだけだったし、貴夫はほとんどノータッチだし、満夫なんて接触なかったし、朋子ばあちゃんも新年会とかをどりの会にいただけ。実家で暮らし始めても交流のエピソードなんてないまま4年近く経過。
しかも、こんな大事な場面に主人公はいない。
こんな気の抜けた感動の場面ってない。

もしかして。
全ては前座なのか?
主人公のための前座なのか?

こうして、仕事も成功し、家庭でも立派に家族を養い、なさぬ仲とはいえ、娘を育て上げ、それによって一族の絆を強固にした。
人間として、これ以上ないほど充実している。
もう望むものなどないではないか。
その時、自分の欠落に嫌というほど気づいてしまうとか。
体の欠落、それに伴うあれこれの欠落に気づいて、これまでにないほど虚しさを覚え、それを求めてしまうようになるとか。
そしてはじまりの
「悩ましきかな、」
に繋がる。

・・・なんてな。

はは。
ほんと、どう終わるんでしょうね。
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聖痕陋劣な感想。

第215回。

満夫が出てきたから、その流れだろう思った。

もしかしたら、ここまでのエピソードの簡潔さって、あんまり複雑にすると、難しい言葉を理解するのにただでさえ時間かかるのに、内容も理解できないと可哀想だからというバランス取りかなぁと思いました。
教科書の最初はディスイズアペンでいいみたいなさ。


・・・あ、また毒吐いちゃった?
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聖痕値引きの感想。

第214回。

ここまで行く末に興味の持てない登場人物っていうのもないな。

なんだか、この話にここまで難しい言葉って必要なんだろうか。
初めの雰囲気のままいってたらこれも良かったと思うけど。
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聖痕割引の感想。

第213回。

興味がもてない回。

主人公とほんのりとしか関係ないからさー。
橘翁もさー。
土屋の時もぜんぜん存在感を発揮しなかったし。
時事ネタのためにいるようなものかな。

双子もさー。
全然興味がもてない人になっちゃった。
やっぱり中学時代に会ったきりで、就職してきて、中間がなかったからねー。
いきなり親近感涌かないし。

佐伯社長とか、ホントもういいよって。

いや、まぁ、文句ばかりで本当に申し訳ないですけど。

まぁ、「主人公を守っています軍団」ってことかいな?
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聖痕こまかな感想。

第212回。

なに、そんなに忙しいなら、新しい人入れればいいんじゃないの?
また美人の料理人雇えば、いいんじゃないの?

あ、そっかー。
ごめーん。忘れてた。なんて言ったっけ、あれ。特別室だっけ?忙しいのって、あそこに来る会員っていうか、愛人の世話で、いちいち料理人が抜けるからだよね〜。
その穴埋めにって、おいそれと簡単に雇えないよね〜。
ヘタな人雇って他の客とかに言われても困るもんね〜。
はっきり言って、内輪でやっていくしかないんだよね〜(笑)。
ごめんごめん。内情知っているのに、悪いこと言っちゃったよね〜。
オーナーの信念のために、激務になって大変だよね〜。

でも結局内輪で間に合わせるレストラン葉月。
・・・ツマラン!(笑)

それにしても、結婚式くらい出てやりなよ。
双子って、結局にぎやかしのために出てきたようなものか。

そして娘にはもはや何の心配もないんだと。
へーんなの。
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