ミステリークッキングです♪
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今回は、クッキングママシリーズ第6作「
クッキングママの検屍書」より。
プロヴァンス風ピザです。
結婚記念日のパーティーを引き受けたゴルディ。その依頼内容は、新婚旅行で行ったイタリアンのお店のメニューを再現すること。
実はとっくにシェフが亡くなってお店も閉店していたのですが、今回ゴルディの助手を務める陽気なマグワイヤが、グルメ誌のバックナンバーからシェフのレシピを探し出して、何とか再現にこぎつけます。
そのメニューの一つが今回のプロヴァンス風ピザ。
プロヴァンス風とは、フランス料理のプロヴァンス地方の料理に使われる言葉で、ニンニク、トマト、オリーブオイルを使う料理が多いということです。
イタリアンなのに、プロヴァンス風とはこれいかに。まぁいいけど(汗)。
レシピには、ミステリークッキングらしく、ピザ生地に塗るソースが単に「市販のペストソース」としか書いていません。(笑)
ですが、本文を読むと、ゴルディがバジルペースト(バジル、松の実、オリーブオイル、パルメザンチーズを混ぜて作ったソース)を作っている描写がちゃんとあるのです。なので、今回はバジルペーストを使ってピザを焼くことにしました。
しかし!
またまたミステリークッキングらしく、どうもピザ生地のレシピがおかしいのです。
小麦粉約300g位に対して、ドライイースト35gって、どういうことだ?水分もなんだか多めの気がする…。
なので、今回は非常に安直ながら、生地を作るのは断念して、
こちらを使うことに…。
申し訳ないことでした。
バジルペーストも市販のものを買ってきましたよ。(いや、市販でいいってレシピに書いてあるし)
ゴルディが良く使うシェーブルチーズですが、ちょっと今回はカッテージチーズで勘弁させていただきます。
本当に、今回はいろいろすみません!
生地にバジルペーストを塗り、種を抜いたトマトを散らし、チーズを乗せ、モッツァレラチーズをおろしたものをかけます。
レシピではオーブンで焼くとなっていますが、私は魚焼きグリル(両面焼き)で焼きました。
これ、キチンと余熱すれば素早くカリカリに焼けるので、おすすめですよ。
出来上がり!
あ、市販の生地で焼いただけに、縁が盛り上がらずにペーストがダダ広がりになっていますね(汗)。
火が強すぎてちょっとはじが焦げましたが。
熱々のうちに…
食む。
ムム!
ちょっとペーストが多かったのか、結構しょっぱい。
でも、カリカリでおいしい!
ペーストの量を加減すれば、もっと美味しくなると思います!
バジルペーストのピザって、お店でもたまにありますけど、なかなかいけますね♪
今回、いろいろ手抜き(爆)して申し訳ありませんでしたが、バジルペーストも、やはり手作りの方が、もっと風味豊かでおいしくなるはずです!
召し上がれ!
今までのミステリークッキングの作品別まとめは
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