SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

動物ビスケット♪

動物ビスケット と言えば、懐かしのアレ(←クリック!)なんですが、 ソレを彷彿とさせるクッキーカッターを入手しましたので、 沈む気持ちをえんやこらと引っ張り上げて作りました。 ウィリアムズソノマのホームページをつらつらと見てたら、この型に(←クリック!)釘付けー! (↑ホント、釘付けの頻度が高くて困るー)

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見てみてー。 キリン、ゾウ、トラ、アシカ、ライオンの5種類。 動物のクッキー型。ボディーにさらに絵柄がつけられるというやつ。 その名も、サーカスクッキーカッター。

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型はこんなの。 柄が付いてますが、クッキーを抜いて、バネになっている柄をギュッと押せば、動物の模様が付くというわけ。 レシピも、箱に付いてきたウィリアムズソノマのレシピで作ったのですが、これがひと目で疑惑が沸くレシピで。 だって、ベーキングパウダーが入るのよ。 普通、模様をつけるクッキーのレシピにはベーキングパウダーは入りませんよね? でも、これにはあっさり入っています。 なので、焼き上げた時膨らんで、クッキーの表面につけた模様が消えてしまうのよね。 絶対間違いでしょ? だって、箱に載ってる写真のクッキーはどう見ても膨らんでないし。 ホームページの映像もしかり。 しかしー! このクッキーに限っては、必要なのかも!? だって、ウィリアムズソノマだし。 と思って、ドキドキしつつ、ベーキングパウダーを入れてみた!

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焼く前。 結果。 やっぱり膨らんで模様消えた。 ムキー! 焼き上がりをより分けて、模様が残っているのを厳選して画像に残しました。

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ちょっとオーブンの火加減失敗・・・。 トラの顔とか、細いキリンとか焦げ気味です。 電気オーブンなので、高めに設定したのですが、 180℃でいいんだわ。 模様の付け具合も微妙な力加減で変わってきます。 結構難しいのです。 おまけに細かいから、型から外す時スリリングです。 生地を冷やしながら型抜きしないと。でも面倒だー。 で、改めてレシピを見て思ったのですが、私クッキーはフードプロセッサーで作ったのです。でもウィリアムズソノマのレシピ(と映像)はキッチンエイドのミキサーで作ってます。粉を入れてからかなり練ってます。ここに違いがあるのかなぁ、と。あんまり日本流にサックリ混ぜるとダメな生地なのかも。 味はカリカリしてて非常に美味。 ウィリアムズソノマではこのクッキーをアニマルクラッカーと名づけています。 なるほど、カリカリとクラッカーみたいな食感。 スパイスはバニラ以外入れてないのですが・・・。 ちょっと甘めかな? でも好きな味です!
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更新してなかったー・・・。

何といいますか・・・。 気持ちが今ひとつ乗れなくて。 週末更新とか書いてたくせに、 週明けになっちまった・・・。 ま。 人生だもの。 いろいろあらーな。 とか言いつつ、 特に何も無かったりして。 気持ちが乗らない。 それだけなんですが・・・。 (それだけで、友達からのメールも無視してるし・・・。酷 心の風邪かしら・・・。) がんばります。
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なんだか・・・。

なんだか分からないんですが、ちょっと更新できない日々です・・・。 週末までお休みすると思います・・・。 スミマセン。
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なすびとゴマ味噌麺。

上沼恵美子のおしゃべりクッキングをチラッと見て、一目ぼれしちゃったこれ。 作る過程は全く見てなくて、出来上がりと、上沼恵美子の食べっぷりで 「絶対うまい!」 と確信して作りました。

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なすびとゴマ味噌麺。 ほんと、上沼さんが凄い勢いで食べてたのよね。 レシピはコチラ。 なすびは、レシピでは皮をむいてましたが、母は皮が好きと言うことで、つけたままにしました。 ゴマ味噌は、芝麻醤(ジーマージャン)という、練りゴマのようなたれを使います。 写真では美味しくなさそうですが・・・。 本当に美味しかったので、おすすめです。 母は、美味しさに感激してました。 ゴマ好きは是非!
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虎と番長。

今日のニュースで、来期のFAで阪神が横浜の番長こと、三浦投手を獲得か!? なんて言われていました。 このことを父に話したら 「うん、三浦は奈良県出身やからね〜((゚з゚)イインデネーノ?)」 みたいな感じ。 つうか、 よぉ知っとんな〜・・・(;・∀・) 父、野球選手なら、大抵の出身県は頭に入っているんですよね。 阪神に至っては、出身校まですらすらと出てきます。 ほんと、他のことはアレなくせに、野球のことになると途端にキレが良くなる頭ですわ。 でもねぇ・・・。 はっきり言って、私は三浦には横浜にいて欲しいなぁ。 三浦が来たら、阪神は横浜になっちゃうよ。 これ、黒田(元広島)がFAで阪神に来るかもって時も、新井が来た時も思ってたのですがね。
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地震。

岩手・宮城県を震源とする地震がありました。 私が住んでいる杜の都は震度5強〜5弱でした。 宮城県は県北のほうが震度6までになって、本当に大変なことです。 私は丁度運転中で、青空駐車場に入ろうとしていたのですが、「なんだかハンドルが取られてる・・・?」と思っていたら、 ラジオから「ピロリロリン・・・」と聞きなれない音。 続いて、「現在地震が起こっています」との放送。 えぇー!? と思って車を止めたら グラグラグラ!!と車ごと揺さぶられたのです。 もうびっくりするやら怖いやらで、急いで車外に出ると、まだ地面が揺れています。 もう・・・怖くてね。 たった一人だったので、余計怖かったです。 一旦収まったので車を駐車場に入れて外に出たのですが、 収まってから体が震えてきて、これまたびっくり。 近所のおばあちゃんが、 「(30年前の)宮城県沖地震では、15分後くらいにさらに大きな余震が来たから、気をつけなー!」と教えてくれて、 「えー?後5分くらいですよー!」 と話していたら、本当にしばらくして小さな余震が来ました。 もちろん電話は通じないし。 伝言ダイヤルと言っても、家族が聞くとも限らないしなぁ・・・と言う感じで、ひたすら回線の復旧を待ちました。 その日は一日中余震が続いて、夜中も何度も細かい地震が来て、あまり眠れませんでした。 家や仕事場への被害はほぼ無かったのでよかったのですが・・・。 今日知人が、 「24,25日あたりに震度6くらいのがまた来るらしいよ」 なんて言い出すし・・・怖いですよ。 この地震で亡くなられた方、行方不明の方、避難生活をされている方、心からお見舞い申し上げます。
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マンゴーメレンゲ。

かなり前の話なんですが・・・。 デパートの企画で、 浦和ロイヤルパインズホテル・製菓・製パンチーフの 朝田晋平シェフを招いてデモンストレーションが行われるという事で、仕事の合間を縫って見に行った時に買ったもの。 朝田シェフ、カッコ良かったです。パティシエの人って、かっこいい人多いなぁって、・・・幻想!?

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ホテルのペストリーショップ「La Mora」のマンゴーメレンゲ。 実物はもっと黄色っぽいんですが。 マンゴー味って珍しいかなぁと思って。 食べてみたら、 スッゴイマンゴー! ドライマンゴーの粒粒が入っているのですが、メレンゲ自体のマンゴー風味もすばらしく味が濃かったです。 マンゴー好きの姉に食べさせたかった・・・。
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漫画「ぼくらの。」のつづき。

またレンタルコミックで借りてきました。 でもー! 6巻までしかなかった・・・。 むきー!続きが気になります。 ではー、感想&今後予想(ネタばれ)は↓をクリック!
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パンケーキミックス。

パンケーキミックスを試してみました。 HIGHLAND SUGERWORKSという、アメリカのメープルシロップメーカーが作ったパンケーキミックス。 バターミルク入りです。

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ライ麦やコーンフラワー入りということで、生地は茶色っぽい出来上がりです。

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甘みはほぼゼロ。メープルシロップをたっぷりかけて食べるのがGood! 塩味が結構してます。 歯ごたえがもちもちしていますね。 バターミルク入りですが、酸味のようなものはあまり感じず。 卵と牛乳を加えてぐるぐる混ぜるだけで簡単に出来上がり。 おいしかったです♪
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氷室冴子さん。

少女小説家として一世を風靡した氷室冴子先生が亡くなられました。 51歳です。若すぎますよね・・・。 思い出深いのは、 「クララ白書」・「アグネス白書」シリーズ。 私が学生時代には、とっくに古い小説になっていたのですが・・・。 カトリックの女子校の寄宿舎に入った「しーの」とその友達が繰り広げるどたばたコメディーなんですが、中高女子校育ちの私にはとっても共感できるところが多々あり、何度も何度も読み返したシリーズです。 最初は中学3年生から始まり、中等部の寄宿舎(寮ではない)の名前が「クララ舎」、学年が上がって入寮するのが「アグネス舎」というわけです。 寄宿舎生活のことも詳しく書かれているのですが、なんと、入寮したしーのを待っていたのは、入寮試験。 試験の内容は、寄宿舎の厨房で、誰にも見つかることなくドーナツを45人分揚げること。 ・・・くだらないんですが、そこは伝統の女子校。 寄宿生は誰も異議を挟みません。挟むはずがない。(←このニュアンス、わかるかなぁ・・・別に、いやいや異議を挟まないのではなく、誇りをもって同意しているのですな) 試験を受けるのは、同じく途中入寮のマッキー(蒔子)こと・超がつく変人美少女と、菊花こと・謎おおき文学少女(?)。 この登場人物が、また女子校にありがちの個性的な面々で、誰一人没個性な人がいないんですよね。 そんな中、しーのはただ一人自分は平均的で常識人だと信じているのですが・・・。 という感じで話が進みます。 とにかく青春真っ只中の学生生活をこれでもかー!って、謳歌している様が楽しく描かれています。 全校生徒憧れの的の先輩「奇跡の高城さん(女子)」と親しくしたといって非難されたり、かわいい後輩になぜか目の仇にされたり、文化祭で他学年を圧倒しようと画策したり、友達の恋が心配で色々おせっかい焼いたり・・・焼かれたり・・・。とにかく、女子校ならではのシチュエーションがありそう!あるある!なんですよね。 男がいないって楽しいなぁー、みたいな(汗) つうか、これ手元にその本がない状態で書いてます。 もう暗記できるくらい読んだんですよね(汗) 台詞一つ一つが浮かんでくるもん。 昔、ブックオフに売っちゃったのさー。馬鹿だった。 今見たら、挿絵が・・・イメージと違うー! 昔はオサムグッズのイラストの人だったのだー! しーのはこんなんじゃないー! これ読んだら、女子校出身者は、いつでも学生時代に戻れると思います。 あとがきも覚えてるけど、氷室冴子さん自身は、しーののような楽しい学生時代ではなく、ひたすら文学に明け暮れる孤高の人だったらしい。 それで、あったらいいなぁ的な女子校生活を創造したのだとか。 赤毛のアンにも影響を受けているとのこと。(マッキーのお茶会の場面はニヤリとさせられます) それにしても、女子校ならではの空気感の再現は見事としか言いようがなく、からっとした筆致で楽しませてくれます。 いじめとか、援交(古い?)とか全く無縁の女子校を楽しみたい方は、是非。でも、男性が読んでも全然楽しめないんじゃないかなぁ。 「なんて素敵にジャパネスク」も、面白かったですよ。 平安時代のお姫様が、いろいろ騒動を起こしたり、恋に悩んだり。 平安時代なんですが、文体はまるっきり現代風で読みやすいったらないです。でもその時代の風俗、決まりごとなどはきちんと表現されていて、勉強になる。なんと主人公の初夜の場面も書かれていたのには、当時うぶなあたしはぶっ飛びましたけど。といっても、全然いやらしくないところが氷室さんのすごいとこ。少女小説なので、詳しいことは書いてないのですが、後の笑えるエピソードには不可欠の場面なのです。 ま、ドロドロ、ウジウジした文学とは全然違いますってところを書いておきますね。(笑) 最後になりましたが、氷室冴子さん、どうぞ安らかに。そしてありがとうございました。
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