SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

またお久しぶりです!カフェカイラに行ってきました。

またお久しぶりになってしまいました(汗)。
ちょっと旅になど出ていまして、全く更新せず、申し訳ありません!
旅の終わりに、姉の家に泊まりまして、またお世話になり、いろいろ美味しいものをいただきました。
ものすごい行列覚悟のパンケーキ屋さん、カフェカイラ

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に行ってきました!
はい。
ものすごい行列とは。
一応平日に行ってみたんですけど!
なんとなんと、2時間半以上並んでしまいました!(笑)
もうね、ここはディズニーランドかUSJなのかと。
待ちながら寝そうになりましたよ。
パンケーキ屋さんなんで、結構回転はいいみたいなんですよね。
料理も注文してからかなり素早く出てくるし。
それにしたって3時間近く。
いや〜、疲れました(笑)。
そんなこんなで食べたものは!

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ド定番のカイラオリジナルパンケーキ(全部載せ)。
パンケーキ三枚の上にこれでもか!ってフルーツを載せた一品。
これ、生クリームとメープルシロップがついてくるんですが、パンケーキ自体に結構甘さがついているのと、リンゴを甘く煮たトッピングがついているおかげで、シロップなしで十分美味しい甘さになっています。
ていうか、私と姉の感想では、メープルシロップをかけてしまうと、なんというか、かなり「普通」な味になってしまうという…(汗)。
美味しいんですけどね。
パンケーキはふんわりしていて、適度に甘いです。シロップなしでOK!
そしてかなりのボリュームです。一人で食べきるのはつらいくらいかなぁ。
ま、3時間弱並んでいますから、お腹ペコペコでたべられましたがね!

そして、

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野菜たっぷりベジタブルオムレツ。
チーズはたっぷり入っていますが、野菜が具なので、あっさりした感じで食べられます。オムレツの卵はたっぷり分厚いです。
ローストポテトがハーブと塩が効いて美味しかった!

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ストロベリーラテ。
季節限定なので頼んでみましたが、うーん。
特にストロベリーは感じませんでした(笑)。

お土産は

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パンケーキのミニチュア。
レジのところで200円で売っていますよ。

そんなこんなで、堪能いたしました!
でももう並ぶのは勘弁!
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NHK木曜時代劇「銀二貫」ガイドブック買ってしまいました。

NHK時代劇で今やっている「銀二貫」毎週見ています!
原作はみをつくし料理帖でおなじみの高田郁さん。
ドラマでは原作の内容をちょっと膨らませたり変えたりしている部分はありますが、大事な部分はそのままになっています。
原作をドラマに先駆けて読んでしまいましたが、本当に良かった!
もう何度も読み返しています。
銀二貫は一冊で完結していますので続きはないんですが、読み終わってしまうのが本当にさびしかったです。
さて、そんな銀二貫のドラマ。

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ドラマのガイドブックがあるということで、さらに原作者高田郁さんのロングインタビューが載っていると知り、買ってしまいました。
ですが、このガイドブック、まだドラマが完結していないのですが、ドラマはもちろん、原作のネタバレも相当出てきますので、ドラマの先は知りたくないという方は、絶対読まないことをお勧めします(笑)。製作にかかわった方々、俳優さん達のこのお話に対する熱い思いが詰まった本なので、買って損はないと思ますが・・・。でもネタバレです!!(笑)

このブログも、以下はネタバレなどありますので、未読の方はご注意ください!

寒天問屋・井川屋を営む和助が、偶然武士の子である鶴之助(後の松吉)と出会うところからお話は始まります。お話の題名となっている銀二貫とは、江戸時代のお金の数え方ですが、この銀二貫が、主人公や和助、様々な人々の運命を導いていくんですね。でも、お金に縛られたお話ではありません。銀二貫はいわば狂言回し。お金は大事だけど、それ以上に人々はどう生きていくのかを主眼にしたお話です。
銀二貫は、登場人物一人ひとりが愛おしくてたまらなくなる…そんなお話ですよ。
特に主人公が奉公している井川屋の主人(旦那さん)である和助さんと番頭の善次郎さん…。二人の掛け合いが笑えてジーンときて、最後に涙涙…。
主人公松吉が二人の反対を押し切って寒天場に行ったとき…。あとに残される老いた二人の様子を思い浮かべると、泣けて泣けて仕方なくなります。大人になって、自分の目標を見つけた一人息子が、東京に行くのを見守るしかない親みたいな…(汗)。
その時のセリフがまた…。以前の善次郎さんなら考えられなかったのに、すっかり松吉を頼りにしていたんですもんねぇ。
松吉の同僚、梅吉もいいんですよね。商家の丁稚なのに、商いは苦手と言い切る梅吉。でも女衆のいなくなった井川屋を住み心地よく整える仕事は好き。料理に心を砕いたり、周りのことを気づかったり。松吉の辛い時を支えてくれるのも梅吉です。もちろん、松吉の辛さを心配している旦那さん、番頭さんの気持ちを汲んであげるのも梅吉。梅吉も幸せになって良かった!
そうそう、ドラマ内では虫篭をうまく作れないなど、不器用な設定になっていますが、原作の描写では台所仕事など奥向きの仕事は得意なので、器用だと思うんですが…(笑)。

さて、ドラマのガイドブックですが、原作者のこの作品に対する並々ならぬ想いを知ることができて、読み応えがありました。作者にとって、登場人物一人ひとりが本当に大事な人達なんだって、分かってまたうれしいし。梅吉も思い入れのある人物と知ってまたうれしい。

寒天問屋のお話なので、やっぱり寒天料理が出てきます。
そして、みをつくし料理帖を読んでいる方ならもうお分かりかと思いますが、作者さんは、この銀二貫に出てくる寒天料理も、一通り納得がいくまで作られたそうです。この納得いくまで作中の料理を作る作業が、真帆の父親である嘉平さんや寒天場の半兵衛さんの、寒天に対する熱い思いに説得力を持たせているんですよねぇ。
しかし!
驚いたのが、ドラマでの主人公・松吉役の林遣都さん。なんとなんと、練り羊羹を食べたことがなかったとな!!水羊羹は食べていたけど、練り羊羹は初めて食べて美味しさにびっくりしたそうです。ええ〜!!こんな美味しいものを…って、羊羹大好き人間にとっては、そっちがびっくりですよ!琥珀寒よりも練り羊羹の方に感動したようです。
羊羹、もっとがんばろう!若者にもっと羊羹を!

暖簾を守るために頑張った井川屋のみんな。
和助さんも、どんな苦しい時でも店を閉めようとはしなかった。絶体絶命の時でも、暖簾を下ろすのではなく、また商いができるときまであきらめなかった。そして、そんな時でさえ、銀二貫のことを忘れなかった。
それほど、暖簾と仕事に誇りを持ち、天神さんへの感謝の念を忘れなかったんですよねぇ。
そんな仕事の仕方は、私はできるだろうかって、なんだか苦しくもなってしまいました。

ドラマは後4回ですが、楽しんでいきたいです!
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きんかんのパイ。

みをつくし料理帖のレシピで作った金柑の蜜煮を使って、お菓子を作りました。

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レシピは、辻口博啓氏の「新味和菓子」より、きんかんのパイです。
パイ生地にアーモンドクリーム、あんこを入れ、きんかんの蜜煮をまるごと一つ入れて焼いたお菓子。
とっても贅沢。

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アーモンドクリームは作りやすい分量で書いていましたが、1/3量にしても、6個分として作って少し余るくらいでしたよ。

レシピではセルクルに入れて綺麗な円筒形に焼いていましたが、私は持っていないので、マフィン型に入れて焼きました。

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美味しかったです〜。
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スワンシュー。

本などではよく見かけますが、実際お店で探すのは難しいスワンシュー。

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ちょっと前に食べたものですが、アップし忘れていました(汗)。
可愛いですよね〜。
このように綺麗な形ですが、基本はシュー皮でスワンの首も羽も作られているんですよね。でもパティシエさんの手間は普通のシューとは比べ物にならないと思います。
中のクリームはあっさりと生クリームだけです。
でも羽のように軽い生クリームが優美なスワンの形に良く合う味わいに感じられます。
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「荒神」(宮部みゆき著)の感想。

朝日新聞連載の小説「荒神」が昨日で最終回でした。

通常最終話には「了」ってつくのに、このお話にはつかなかったので、「あれ?終わったの?」って戸惑ってしまいました(汗)。

あらすじを書いてみますが、ほんのさわりだけ。…登場人物がとにかく多いので、めちゃくちゃ端折っています。

江戸時代香山藩の本庄村で起こった事件が話の発端。村の人々が何者かに襲われたような形で全員姿を消してしまった。おりしも香山藩では側室が生んだ子供が命の危険を伴う病で臥せっていた。同じ時期に同じ病を得た小姓の小日向直弥は、迷信深い側室に子供の病は直弥のせいと濡れ衣を着せられそうになり、出奔する。
側室の子供の病と村の人々が消えた事件と何か関係があるかもと、調べることにする直弥。直弥の許嫁の父である藩の上役からは、下男のやじを伴うことを命じられる。
一方、香山藩と隣接する永津野藩の名賀村では、浪人・榊田宗栄によって、一人の弱った子供が保護されていた。子供の着衣から、永津野藩と長い間敵対している香山藩の人間であることが分かるが、永津野藩藩主の側近で御筆頭様と呼ばれる曽谷弾正の双子の妹・朱音は、自身が住まう名賀村の溜家(たまりや)に、子供の身元を隠してかくまうことにする。子供の名は蓑吉。本庄村から逃げ出した唯一の生き残りであり、何が起こったかを証言できる人間だった。
朱音は蓑吉の存在を村人にも隠し、自分の身の回りの世話をする人間と宗栄だけの秘密とする。香山藩の人間をかくまっていることが永津野藩のものに知れると、村人が苛烈な罰を与えられることは目に見えており、蓑吉の生命も危ういからだ。
蓑吉が証言する事件の内容は、朱音たちにはにわかには信じられないことだった。
何か恐ろしい怪物が現れ、蓑吉はそれに喰われそうになったのだという。
ひとまず蓑吉も普通の生活が送れるまでに回復し、名賀村の中だけは穏やかな日々が訪れようとしていたのだが…。

とりあえず、導入部はこんなところでしょうか。
登場人物の名前を覚えるのが大変です(笑)。
でもちゃんと一人ひとりキャラクターがはっきりしているので、関係性がこんがらがることはないですね。


ネタバレなので、未読の方はこれ以上読まないほうがいいかもです。



人を襲う化け物。一体なぜ襲うのか、なぜ生まれたのか、倒す方法は?
一つ一つがゆっくりと解き明かされていきます。
化け物が相手ということで、物語の中の人物も、最初は信じられず、本気にしないのですが、化け物が少しずつ近づき、正体を現すにつれ本気で恐怖し、立ち向かっていきます。読者としても、一つ一つをじっくり説明され、執拗に繰り返される殺戮描写に次第に本気になって化け物のことを考えるようになっていくと思いますよ。

それにしても、
朱音様〜。
悲しい…。
名賀村での穏やかな生活をずっと続けられたらどんなに良かったか…。
朱音様は、どこまでも正しく、つつましく、清らかに、自分に許されるわずかな幸せを願っていただけなのに…。

弾正との関係は、初期のころの兄妹のやり取りで何となく予感がしていました。
この双子、ただの兄妹とはちょっと違うな…って気はしていたので、最後の方に出てきたあの件には、「やっぱり…(涙)」と、哀しみました。
そして宗栄様と朱音様の最後の会話には思わず落涙。
もっと早く家を出て朱音殿に会っていれば…。という宗栄様に感謝の涙を流す朱音様。
本当だよ!宗栄様、なんでもっと早く朱音様を迎えに来てくれなかったの?
さらに空気読めない蓑吉。二人に時間をもうちょっとあげて!(笑)
運命の非情さがつらいお話です。

不満を言うとすれば、最後、事件が終わった後の後日談がかなり駆け足になってしまったこと。
最終的に蓑吉とおせんの視点で物語は終わるのですが、大人たちからの説明をどう消化したかっていうことが語られています。
けれどもそれが何となくもやもや。
初めの方が細かすぎるほど細かい描写だったので、あっさりしすぎる気がするんですよね〜。紙面が足りなくなっちゃったかな?なんて思ってしまいます(笑)。

直弥もなぁ〜。あれからどうなっちゃったんでしょう。許嫁のこととか、母上様とか。
それにしても、宗栄様のその後が気になりすぎる!おせんにもう一度会える時は来るのでしょうか。
絵師の園秀さん、呪文を写し取ったことで気がふれてしまったようですが、呪文を写し取るときの鬼気迫る場面が何となく目に浮かぶようで、絵師として最高の仕事ができたのかなぁ、得心いったのかなぁって、想像しています。
そして、やじが女性だった問題。正直言って、いらない設定かも(笑)。
加介さんって、いつお亡くなりになったんでしたか、ちょっと覚えていない…ごめんなさい。

エピローグでちょっと気が抜けた感じがしましたが(とはいえ、おせんが朱音様の風を感じるところは感動しましたよ)、連載小説として、毎日楽しめました。
挿絵がかわいすぎるってところが緊迫した場面では気になりましたが、朱音様たちが暮らす溜家のほのぼのとした風景には合っていたなぁって思います。

単行本になったらもう一度通して読んでみたい物語です。
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