SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

ミキモトラウンジ。

銀座のミキモトラウンジに行ってきました。(←クリックすると、音も出ますので注意!)

ここで横田秀夫シェフのデザートが食べられますよ♪
まずは、ミキモトだけに外せない

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パール。
ブランマンジェということですが、さわやかな酸味が新鮮な驚き。
ものすごく柔らかくて、繊細。おいしいです。

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完熟マンゴープリン
文句なしにおいしい。

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レモンタルト。
あー。もう。素敵。

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マンゴーアイス。
ひぃ。おいしい。

とっても贅沢な時間でした。
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ミステリークッキング作品別まとめ。

ミステリークッキングのカテゴリーを、作品ごとにまとめてみました。気の向くままに作ってきましたが、結構たまりました。不都合などありましたら、コメントしてください。

料理名をクリックすると、別ウィンドウが開きます。

初めに・・・ミステリークッキングの説明

クッキングママシリーズ(Goldy Bear Culinary Mysteries)Diane Mott Davidson ダイアン・デヴィッドソン著

『クッキング・ママは名探偵』 Catering to Nobody

ゴルディのドリームケーキ
「ドラゴンズ ブレス」のアーモンドクッキー
ゴルディのハロウィーントフィー。(失敗編)

『クッキング・ママの捜査網』 Dying for Chocolate

モンテッソリマフィン

『クッキング・ママの名推理』 The Cereal Murders

牛肉と野菜の中華ふう炒め
レッド&ホワイト
ジュリアンのチーズマニコッティ・前編
ジュリアンのチーズマニコッティ・後編
ギャラクシー・ドーナツ

『クッキング・ママの事件簿』 The Last Suppers

モンスター・シナモンロール
芥子の実入りアーモンド・マフィン
レモン・バター・ウエハース
グリルド・チキンとペストと日干しトマト詰めポルトベロ・マッシュルーム
メキシカン・ピザ

『クッキング・ママの召喚状』 Killer Pancake

卵の黄身を活かしましょうパン
顧客獲得!ズッキーニマフィン
ポルトベロ・マッシュルーム入りエビのリゾット

『クッキング・ママの検屍書』 The Main Corpse

アーティチョークのベーコン巻、ディジョンマスタードソース添え
プロヴァンス風ピザ
スナップエンドウとイチゴのサラダ
サワー・クリーム・チェリー・コーヒーケーキ
鶏の炒め物、アスパラガス添え 
シナモン・スコーン

『クッキング・ママの依頼人』 The Grilling Season

チョコレートコンフォートクッキー
バブジーのタルト
ドールショー・シュリンプアンドエッグ
グリルド・チキン・ア・ロランジェ
コレクターズ・カマンベール・パイ
グリルド・スラップショット・サラダ

『クッキング・ママの真犯人』 Prime Cut

ランジェリー撮影用のガードル・ケーキ
退廃の極致みたいなコアントロー・フレンチトースト
アンドレの鶏肉の赤ワイン煮

『クッキング・ママの告訴状』 Tough Cookie

チェサピーク湾で取れたカニ団子、グリビッシュソース添え
スノーボーダーのポークテンダーロイン
チリ・コン・クェソディップ
スキーヤーのスイス風シリアル
ジュリアンの五穀パン

『クッキング・ママの超推理』 Sticks and Scones

城のスコーン
メアリー女王のショートブレッド
バドミントン・シュリンプ・カレー
悩める乙女のプラムタルト

『クッキング・ママの供述書』 Chopping Spree

ショッパーズ・チョコレート・トリュフ
本日限りのアボカド=シュリンプ・ボート
最高の出資者の為のイチゴとルバーブのコブラー

『クッキング・ママの鎮魂歌』 Double Shot

ゴルディのナットハウスクッキー
パーティー・ポークチョップ&パーティー・アップル
顔に直撃ストロベリークリームパイ(機
顔に直撃ストロベリーパイ(供
手錠型(ハンドカフ)のクロワッサン
トムが作ったサブマリンサンド
虫の知らせのブランチロール
ダブルショット・チョコレートケーキ

『クッキング・ママの遺言書』 Dark Tort

ブルーチーズケーキ
ブルーチーズケーキ追記
オールアメリカンアップルパイ
アスパラガスのキシュ
トムのソーセージキャセロール
ダークトルテ
ヒヨコパン
ガブリとひと口プロシュット
最高のチキン・ピカタ
チョコレートを愛する人のためのフルーツのチョコレートがけ

『クッキング・ママのクリスマス』 Sweet Revenge

「荒涼館」バー
チキン・ディヴァイン
倹約家のポテト・オ・グラタン
深皿で作るチェリーパイ

『クッキング・ママのダイエット』 Fatally Flaky

はなはだしく非正当なクール・ア・ラ・クレーム
致命的なほどサクサクなクッキー(疑惑編)
黒白のケーキ
アーチのフラップジャック
ヨランダのキューバンブレッド前篇
ヨランダのキューバンブレッド後編
フィギー・ピギー
カレー風味のチキン・サラダ
エアルームトマトのサラダ
ジュリアンのサマータイム・フリタータ

『クッキングママと仔犬の謎』 Crunch Time

クリーム・マッシュルーム・スープ
ブレックファースト・ブレッド・プディング、ラムソース添え
ゴルディのグアヴァ・コーヒー・ケーキ
フェルディナンダのホウレンソウのキッシュ
クランチ・タイム・クッキー
プエルコ・クバーノ
テキサス風メキシコ料理のハムとチーズのキャセロール
ゴルディのカプレーゼ・サラダ
愛の媚薬サラダ


クッキージャーのハンナ・スウェンセンシリーズ(Hannah Swensen Mysteries)Joanne Fluke ジョアン・フルーク著

『チョコチップ・クッキーは見ていた』Chocolate Chip Cookie Murder

チョコチップクランチクッキー

『ストロベリー・ショートケーキが泣いている』 Strawberry Shortcake
Murder

『ブルーベリー・マフィンは復讐する』 Blueberry Muffin Murder

ショートスタッククッキー(サクサクパンケーキクッキー)

『レモンメレンゲ・パイが隠している』 Lemon Meringue Pie Murder

キティおばさんのカッテージチーズパンケーキ(貧しい人のブリンツ)
プラリネシャーロット
レモンメレンゲ・パイ

『ファッジ・カップケーキは怒っている』 Fudge cupcake murder

ハンナズバナナ
ファッジカップケーキ
ファッジカップケーキ失敗の巻

『シュガークッキーが凍えている』 Sugar cookie murder

レディ・ハーモワンのチョコレートサンシャインケーキ
さつまいものキャセロール
ミネソタ風鍋焼き料理
猟師のシチュー
フルーツのチョコレートがけ
英国風エッグノック

『ピーチコブラーは嘘をつく』 Peach Cobbler Murder

ミネソタ・ピーチコブラー

『チェリー・チーズケーキが演じている』 Cherry cheesecake murder

フルーツポケットフレンチトースト
チェリーチーズケーキ
レモンクリーム・トルテ

『キーライム・パイはため息をつく』 Key lime pie murder

マンゴーブレッド
バナーテッドのポップオーバー
ルビーのチョコバーフライ
キーライム・パイ

『キャロット・ケーキがだましてる』 Carrot Cake Murder

レッドベルベッドクッキー

『シュークリームは覗いている』 Cream Puff Murder

ハンナの極上シュークリーム
‘きかざる言わざる’クッキー
ノーマンの卵サラダ
ブラウニー・プラス

『プラムプディングが慌てている』 Plum Pudding Murder

ホリー・ジョリー・コーヒー
ミネソタ・プラムプディング
ハンナの謎クランベリー・スコーン
トリプルトリート・チョコレート・チーズケーキ・パイ
ホットファッジサンデー・ケーキ

『アップルターンオーバーは忘れない』 Apple Turnover Murder

ローズのピーチー・キーン(すばらしい)ピーチケーキ

『デビルズフード・ケーキが真似している』Devil's Food Cake Murder

レッド・デビルズフードケーキ


お料理名人の事件簿シリーズ・フィリス先生シリーズ(A Fresh-Baked Mystery)Livia J. Washburn リヴィア・J・ウォッシュバーン著

『桃のデザートには隠し味』 A Peach of a Murder

フィリス先生のスパイシーピーチコブラー
キャロリンのピーチクリームチーズケーキ

『かぼちゃケーキを切る前に』 Murder by the Slice

ハロウィーンのかぼちゃ

『クッキー交換会の隣人たち』 The Christmas Cookie Killer

フィリス先生お気に入りのホットココア
コーラ・ハム
スタッフド・ズッキーニ

『休日には向かないクラブ・ケーキ』 Killer Crab Cakes

キラー・クラブケーキ
スイート・ピーチ・ロール
桃のブレッド・プディング
チョコレート・ストロベリー・パイ

『焼きたてマフィンは甘くない』 The Pumpkin Muffun Murder

パンプキン・クリームチーズ・マフィン


ダイエット・クラブシリーズ(Supper Club Mysteries) J.B. Stanley J.B.スタンリー著

『ベーカリーは罪深い』 Carbs & Cadavers

パイ皮なしのパンプキン・パイ

『アイスクリームの受難』 Fit to Die

『料理教室の探偵たち』 Chili Con Corpses

ミラの特製野菜のパエリア
ミラのメキシコ風ウェディングクッキー

『バーベキューは命がけ』 Stiffs and Swine

フォックスホール・インの温かいチキンサラダ

『とんでもないパティシエ』 The Battered Body

ルーシーのホット・バタード・ラム
女王のピーカン・プラリネのリングケーキ
女王のエッグノッグ・ケーキ


朝食のおいしいB&Bシリーズ(A Gray Whale Inn Mysteries)Karen MacInerney カレン・マキナニー著

『注文の多い宿泊客』 Murder on the Rocks

バターたっぷり、ブレックファスト・ベルギーワッフル

『料理人は夜歩く』 Dead and Berried

グレイ・ホエール・インーブレックファスト・ストラータ
バーバラ・ハーンのベリード・メドレー・レモン・シュトルーデル・マフィン
ピーチサンシャインコーヒーケーキ

『危ないダイエット合宿』 Murder Most Maine

ルーシー・ストーンシリーズ (Lucy Stone Mystery)Leslie Meier レスリー・メイヤー著

『メールオーダーはできません』 Mistletoe Murder

サンタの親指クッキー

『キルトにくるまれた死体』

ベインブリッジ家のバタースカッチショートブレッド


ミステリーもの以外

『シュガー&スパイス』

スノークリーム

ターシャ・テューダーのクックブック

 昔風チョコレートソーダ

マーサ・スチュワートのレシピ

 バターミルクパイ
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ドイリー。

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タティングレース、ちょこちょこと作っています。
ようやくこれだけできました。
小さなドイリーですが。
ドイリーとは、卓上の小さな敷物のことです。
小さな花瓶敷きとか、置物の下に敷きます。
右のお花みたいなのは、つなげるところを間違えてしまって、変になっています(笑)。全部作ってしまってから、間違いに気づいたんですよね〜。
すみません…。
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虫の知らせのブランチロール。

ミステリークッキングです。

ミステリークッキングって何?という方は、コチラをクリック!

今回は、ゴルディシリーズで、ダイアン・デヴィットソン著「クッキングママの鎮魂歌」より、
虫の知らせのブランチロールです。

いつものように(笑)、殺人事件に巻き込まれたゴルディ。情報収集のため、以前の知り合いの家を訪問します。
そこでゴルディを迎えたのは、パンを焼くいい香りと柑橘系の香り。優しい未亡人のホリーが、ゴルディにランチを一緒にと、誘ってくれるのでした。
おいしいオレンジマーマレードを包んだブリオッシュとサラダをご馳走になるゴルディ。親切なホリーは、気に入ってくれたなら・・・と、ブリオッシュのレシピまでプレゼントしてくれます。本当においしそうなブリオッシュの描写なんですが、パン生地をこねるゴルディの頭に浮かんでくるのは、殺人事件のことばかり・・・。

今回はそのブリオッシュのレシピです。
で、早速ですが!
ミステリークッキング恒例の、再現への関門です!

第一の関門。
レシピ中のドライイーストの量が1パック!

まぁ、これは以前採用した方式で処理します。
昔のゴルディのパンレシピで、ドライイースト1パックは7gと記載されていたのを思い出して、7gにいたします!
通常と比べて、ちょっと少なめの気がしますが、まぁ許容範囲内かな・・・と。

第二の関門。
これが今回の最大の問題ですわ。
塩の量です。
全体量で小さじ1/2。
小麦粉600〜720gに対して約2.5g。
いろんなブリオッシュのレシピを見てみましたが、明らかに少ないと思いました。
(このとき、私は大きな見落としをしているのですが、それに気づいたのは、パンを作った後だったので、今は見落としに気づく前の話として進めます。)
ほかのブリオッシュの塩の量を見ると、この3倍でも少ないくらい入っているんですよね。
塩ってパンにとってかなり重要なんですよね。
塩味にするだけでなく、発酵の働きを調節したり、生地がだれるのを防いだりする作用があるのです。少なすぎると、ぼけた味になったり、こしのないパンになってしまうそうな。
そんなこんなも頭に浮かんで、勝手に3倍量で計算することにしました。

とりあえず、ここまで関門をクリアー(?)しつつ。

作ってみましょー!
今回は、全量がマフィン型で24個分ということで、1/3量にし、8個作ることにします。

材料はこちら。

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砂糖小さじ1/3、水20mL、インスタントドライイースト2,3g無塩バター38g、蜂蜜40mL、レモン汁小さじ1、レモンの皮のみじん切り小さじ1、オレンジの皮みじん切り小さじ1(私はレモンオイル、オレンジオイルで代用)、塩小さじ1/2、全卵一個+卵黄一個、卵白一個分(卵白は仕上げ用なので冷蔵庫で冷やしておく)
牛乳40mL.小麦グルテンパウダー小さじ1、パン用小麦粉200g〜240g(私は200g使用)
ゴルディのパン作りは、ドライイーストを予備発酵させるところから始まりますが、私はインスタントドライイーストなので、その作業は省略し、お湯や砂糖は、普通の材料と一緒に混ぜ込むことにします。
捏ねはホームベーカリーに任せることにしましたので、牛乳や水を温めるのも省略です。
イーストは、サフの金色(耐糖性あり)を使用しています。

ホームベーカリーで捏ねることにしたので、バターにいろいろ混ぜ込むのは省略してもいいなぁなんて考えたのですが、一応、バターをやわらかくし、ハンドミキサーで混ぜながら蜂蜜、卵を混ぜ込み、レモン汁、レモンオイル、オレンジオイルを混ぜます。
でも、途中で面倒になって、適当に混ぜました。(笑)
ホームベーカリーに強力粉200g、グルテンパウダー小さじ1を入れ、ドライイーストを粉に隠すように入れ、砂糖、塩、水分、油脂類を周囲に注ぎいれる。なぜグルテンパウダーが入るのかというと、蜂蜜が生地をダレさせるからだろうと思われます。

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パン生地コースで捏ねる。
結構時間かかるんですね。20分くらい捏ねていました。

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発酵は30度のオーブンで70分しました。

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もう少し長くしてもよかったかなぁ。
ゴルディのレシピでは、ガスを抜いて10分ベンチタイムをして、分割ですが、私は分割(一つ約50g)して、丸めてからベンチタイムを取りました。(パン教室がそのやり方だったので)

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10分たったら、手で円形に伸ばして、マーマレード小さじ1をふち1cmを残して広げる。

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上と下の生地を折りたたみ、円筒形にして、左右の生地を折りたたむようにして生地を丸める、このとき、生地にマーマレードがつくと、パン生地同士の接着が出来なくなるので注意です。
また、きちんと接着しないと、マーマレードが染み出てきてしまうので注意です。
生地のうちの3個は、チョコレートを入れ込むことにしました。

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オレンジマーマレード40mL、チョコチップ適宜

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で、二倍になるまで二次発酵。35度で55分ほどしました。

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結構時間かかるんですよね。ドライイーストが少なめなせいかなぁなんて考えていましたが。

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まぁ、ここら辺はレシピに時間も明記されていますので、想定の範囲内です。

そして!
ラストミステリー、不思議発見!(草野さん風で)

いよいよ焼きに入りますが、その前に。
レシピでは、卵の扱いが変わっていて、卵の半量は卵黄と卵白に分けておいて、卵白は冷蔵庫にしまっておき、焼く前に泡立てて、パン生地の表面に刷毛で塗る・・・。
泡立てる?
メレンゲ状にしろと?
でも、泡立てないとしたら、単に艶出しのために塗るのに、そんなにたくさん卵白いらないよって話で。
そうは言っても、メレンゲ状にするのに、砂糖とか何も入れないんですよね。
パンに甘味も何もないメレンゲを塗って焼いたパンって、見たことない・・・と思ふ。
まぁ、食べられなくなるわけでもないし・・・。
と自分に言い聞かせて、泡立ててみる。

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刷毛で塗ってみる。

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見る見る泡が消えていく。
やはり、砂糖などを加えないことと、途中で面倒になって、いい加減に泡立てたのが悪かったのか・・・。
(余ったメレンゲは、ほかの卵に混ぜてオムレツにするとふわふわに焼けますよ!)

とりあえず、焼きます!
レシピでは175度で15分ですが、まず190度で5分、180度に下げて7分、175度で3分焼きました。

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出来上がり!

まずまず綺麗に焼けています。
メレンゲがいい感じの風合いになっていますね。
オレンジのいい香りが漂っています!

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食む。

お、美味しい!!
えー!!これは美味しい。
ものすごくやわらかい生地で、ふわふわ。ぜんぜんパサ付きません。
しっとりしています。

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こちらはマーマレード入り。

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こちらはチョコレート入り。
捏ねる時、初めから油脂もすべて入れ込んでしまうため、どうかなぁと思っていましたが、本当に美味しく出来ました。
大満足です。
表面のメレンゲですが、噛むとシュワッと音がして、シャクシャクとした食感で美味しいです。
翌日、トースターで温めて食べましたが、やっぱりやわらかくて美味しい。
しかし、メレンゲは乾燥してポロポロと落ちてきますが(笑)。
別にメレンゲにしなくても問題ないです。
蜂蜜たっぷりというのも、しっとりの原因なのかな。

そう。この生地は、蜂蜜、つまり糖分が非常に多いんですよね。そこで先ほどの塩問題が再燃してくるわけですが。
塩の量というのは、砂糖の量と関係があるらしく、砂糖が少なければ、塩を多く、砂糖が多くなれば塩を少なく配合するのが基本らしいです。
とはいえ、砂糖が多い菓子パンでも、塩の量は最低でもベイカーズパーセント0.5%〜らしいので、やはり元のレシピ中の塩0.4%以下というのは少ない気がしますが。私が考えた塩の量だと、1.25%になります。
先ほど見落としていた点というのはここなんです。蜂蜜の量が多いので、塩が少ないのはある程度許されるようなのですけど、それにしてもやっぱり塩は元のレシピだと少ないなぁという結論でした。
ちなみに、辻調理学校の蜂蜜を使ったレシピだと、蜂蜜が20%に対して、塩は1.4%加えていました。
・・・もう、これ以上は私の頭では無理なので、いいです。
すみません・・・。

とにかく、塩の量は各自で考えていただく必要はありますが、とりあえず私の考えた量でとっても美味しく出来ましたので、お勧めです!

召し上がれ!
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金環日食の日。

日本中が興奮した日!
金環日食でしたね。
ここ、杜の都では、残念ながら金環は観測できないのですが、90%太陽がかけた状態を観測することが出来ました!
こういうイベントごとには、めっぽう弱い杜の都。
たぶん曇るだろうなぁなんて考えていたのですが、あにはからんや晴れてくれました!

姉の住む場所ではばっちり金環が観測できるということで、姉が張り切って、遮光フィルムを買ってくれていたんですよねー。ありがとう!
で、家族では母が一番盛り上がっていました(笑)。
昨日から、
「何時なの!?晴れるの!?」
って、うるさいの…(笑)

母は6時から張り切って観測開始。
テレビの中継と並行してみていたようです。
私も寝ぼけ眼で途中参加。

確かに欠けています!
感動!!
あ、と思い出して、そこら辺のメモ用紙に針で穴をあけて、観測の証拠作り。

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ピンホールに日の光を通すと、日食の形がそのまま出てくるんですよね。
不思議。

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あと、木漏れ日も三日月の形になりました。

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これにも感動。
朝っぱらから庭で騒ぐ騒ぐ…。
大はしゃぎの、いい年した一家3人。

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これが一番きれいに出ているかな?
庭に出している椅子の背もたれから漏れる光。
完全に三日月です。
そして!

遮光フィルムを通して写した太陽。

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感動的でした。
晴れてくれてありがとう。

そうそう、ほとんど太陽が欠けた時間帯は、まるで夕焼けになったように薄暗くなり、また肌寒くもなりました。太陽の力って偉大ですよね。

姉の家では、曇っていたようですが、金環の瞬間だけ、雲が晴れて、完璧に金環が見れたそうです。
良かったね!
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女中部屋のウェルシュラビット その2.

前回のその1に引き続き、ジェーンエアの物語の食卓です。

今回は、リード夫人宅の小間使いアボットと、保母のベッシィが食べようとしていたウェルシュラビットを作ります。

ウェールズ地方のチーズトーストで、なぜラビットと言うのかは、はっきりしないようですが、貧しい人がウサギ肉の代わりに食べたからなど、諸説あるそうです。

では早速作ります!
パンを軽くトーストします。
チェダーチーズを細かくおろし、

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ビール(イギリスではエール)、マスタード(私は和がらしで代用)、ウスターソースを加え、良く混ぜる。
マスタードは、本来粉マスタードのようですが、粒マスタードでもいいのではないでしょうか。家にはどちらもなかったのです…。
お子様向けや、苦手な方はビールの部分を牛乳に置き換えると良いです。

混ざったものを、バターを溶かした鍋に入れ、チーズが溶けるまでかきまぜながら火を通します。
この時、沸騰させない方がいいようですので、弱火で。塩コショウで味を調えます。でもチーズが塩味なので、こしょうだけにしました。

本文中で、ベッシィが
「焼き玉ねぎを添えてね」
と言っているので、玉ねぎを甘味が出るまで、塩コショウをして炒めたものを使います。

トーストしたパンに、半分は炒めた玉ねぎをのせ、

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溶かしたチーズを上から載せます。
もう一度トースターに入れ、チーズがブクブクしてくるまで焼きます。

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出来上がり!

おお。
チーズがとろっとして、おいしそうです。イメージはハイジのチーズ乗せパンみたいですね。

食む。

!!
熱い!!

チーズが非常に熱くて、上あごをやけどしてしまいました。

ですが。
おいしい!

予想以上にからしの風味がピリッと聞いて、ビールの風味も相まってかなり大人の味。
そして、ベッシィの言葉に従って、焼き玉ねぎを乗せたものは…。

もっとおいしい!

玉ねぎの甘さがチーズの大人風味をいい具合に中和して、とっても美味。
もちろんなしでもおいしいのですが、玉ねぎありの方が、子供にはウケると思います(もちろんビールを牛乳に変えて)。

チーズたっぷりなので、かなりお腹にたまりますが…。

それにしても、からしやビールの風味が何ともジャンクな雰囲気を醸し出しています。お手軽な食事にぴったりですねー。
こんな感じでいかがでしょうか。

食堂で同僚たちみんなでワイワイ言いながら食べる雰囲気を想像しながら…。
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女中部屋のウェルシュラビット その1。

久しぶりに物語の食卓です。

今回は、イギリスの女流作家シャーロット・ブロンテ著
ジェーンエア」より。
女中部屋のウェルシュラビットです。

いわずと知れた名作、ジェーンエアですが、子供のころ初めて読んだとき、その執拗な暗さと描写が印象的でした。畳み掛けるような情報量なんですが、次が気になってやめられない。
特に第一部のジェーンの幼少時代。義理の叔母、リード夫人一家から繰り返し受ける虐待や、ジェーン自身の恨み節、ローウッド寄宿学校での劣悪な環境を並べたてる描写は、壮絶です。
ジェーンは、確かに孤児なのですが、決して身分がリード夫人たちより劣っているというわけではなく、リード夫人の夫・つまりジェーンのお金持ちの実の叔父が生きていれば、おそらく叔父からは愛され、慈しまれて育ったのだと思われます。しかし、実際叔父は死んでおり、叔母のやり方は、その真逆でありました。
そんな中、ジェーンは必死に誇りを保ちつつ、自分の中に閉じこもって生きています。
孤児であることをことさら周囲から強調され、召使からも虐げられつつ、なおも誇りを持ち、召使は召使として自分より一段低いものとして彼らを見るジェーンの視線には、現代の日本人から見れば、どうも理解しがたいものがあります。
けれども、これが書かれた当時は、このようなプライドはあってしかるべきだったのでしょうね。
このジェーンの考え方は、徹頭徹尾一貫しています。

成長してからも、召使や田舎の貧しい人々に対するジェーンの厳しい視線は変わりません。
おそらく、幼少のころは、自分が得るはずだったのに得られなかった叔父からの愛が、ジェーンの根拠のないプライドの元だと思われますが、成長して、教師となってからは、完全でないながらも、学校で得た教養がジェーンを支えたのでしょう。
と、身分制度に詳しくない私なんかは、そう考えてしまいますが、おそらく実際はもっと単純で、「自分はあの階級ではない」という意識だけが、ジェーンのあの態度や考え方の元だったのかも知れませんが。
といっても、ジェーンがかたくなにその階級の人々を受け入れなかったのかというとそうではなく、ジェーンが受け持った学校では、田舎者の生徒たちの個性や性格を尊重するようにもなりますから、きっと、「無教養=下品」というジェーンの固定観念が拒否反応を起こさせたのかもしれません。

さてさて、また前置きが長くなりましたが、本題の女中部屋のウェルシュラビットについてです。
これが出てくる場面は、第一部のジェーン幼少期のころです。
例によって、リード夫人たちに虐められたジェーン。
リード夫人による、人間性無視な虐待に、ついにジェーンは激しい恐怖から失神してしまします。その時、ジェーンにとって、唯一わずかながら自分を尊重してくれる(?)と感じている保母・ベッシィと、ジェーンを完全に馬鹿にしている小間使いのアボットとの会話で、ウェルシュラビットが出てきます。
ベッシィは少なくともジェーンを心配するのですが、アボットはまったく同情せず、あまつさえ夫人の娘でジェーンを苛めている美しい従姉のジョージアナを褒め称えます。

「ええ、あたしは、ジョージアナさんが大好きよ!可愛い方だわ!
長い巻き毛と青い目、あの綺麗な肌の色、まるで絵に描いたようだわ!
ベッシィ、あたし、夕食にはウェルシュラビットが食べたいわ」

このアボットの台詞。女中の無神経さと軽薄さがよく現れた台詞です。
リード夫人の娘が美しいとほめるところまでは分かるのですが、まったく脈絡もなくウェルシュラビットが食べたいわ。と言い出すのは、異常に唐突に思えます。
これはつまり、アボットが話しをするうちに、ジェーンのことをすっかり忘れていることをあらわしているのでしょうか。それほど、この女中にとって、ジェーンのことは取るに足りないことだと。
この無関心さに、読者は改めて、ジェーンの孤独を知ることになるのでしょう。
イギリスの貴族は、目の前にご馳走が並んでいても、がっつくことはマナーとしてマイナスで、まるで食べ物がそこにないように振舞うのが好しとされる・・・とどこかで読んだ覚えがありますが、そんな事情もあるのかな。
あからさまに何か食べたいと口にするアボットはやはり下品な召使階級であると言いたいのか・・・。
(日本文学でも、平安時代の読み物などでは、何か食べたり飲んだりする主人公は珍しいとされていたようですが。)
対して、幼少期のこのころのジェーンは、食べ物に対して、異常に消極的です。
何か食べ物を用意されても、その前に起こった事件のショックによって、まったく食欲を失っていたり、緊張しすぎて、食べられなかったり・・・。
まるで夢の中の食べ物のように、おいしそうなものはジェーンの前を素通りします。
また、保母のベッシィも、ジェーンが食べられなさそうな時に限って、おいしそうなものを用意してくれるんですよね。ベッシィにしてみれば、心配して用意しているのですが。どうしても、タイミングが合わないようなのです。
これはもしかしたら、ジェーンが肉体的な充足以前に、精神的な充足、つまり愛情を欲してるのに、それがかなえられないことをあらわしているのかな、なんて思いました。

さて、ウェルシュラビットです。
ウェールズ地方の食べ物で、言ってみればチーズトーストらしいのですが、文中では「チーズを溶かし、ビールと混ぜて焼きパンにぬったもの」 と説明されています。
ビールが入っているというところが、子供心になんとも不可思議だなぁと思っていました。
それこそ、貴族の食卓には出てきそうにはありませんが、いかにも庶民の食べ物に思えます。でも想像するだけで、熱々で、お手軽にできそうだけど、とってもおいしそうです。

というわけで、前置きが長くなりすぎましたので、次の記事で作ってみようと思います・・・。
いつもすみません。
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渋谷ヒカリエ。

渋谷ヒカリエに行ってきました!
もう…。
人、人、人…。
すごかったです。
一応平日だったと思うのですが…。

とりあえず、お目当ては
ジョエル・ロブションのベーカリー
「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」
しかししかし。
この日、40分待ち。(笑)
しかも、あらかた売り切れちゃって、ヒカリエ限定のパンとかは望むべくもないとのこと。
ここまで来たから、仕方なく並ぶ。

というか、

渋谷駅についた時点で、ヒカリエとは真逆の出口についてしまい、方向音痴な私のこと、なっかなかたどり着けなかったのですよ。
このロス時間をどうにかすれば、もちっとましだったかもしれないのだよ。
まぁ、仕方ないけど。

そんなこんなで。

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ようやくこれだけ。
しかしとってもおいしかったです。

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ヒカリエオープン限定のケーキ。

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フルーツたっぷりでおいしかったですよ♪
上のアーモンドクリーム(というか、マカロンっぽい生地)が効いています。

人が多すぎて、地下はこれ以上回れなかったので。
よーじやカフェに入りました。

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ミニパフェ。黒蜜が効いていておいしい。
かーわーいーいー。
おなじみのよーじやのお姉さんが最中になっている…。
すごいよ。

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いちいち可愛いな。

いやー。やっぱり、都会では生きていけない…。
でも楽しかったです。
今度いつ行けるのかしら…。
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筍の梅干し三角包み。

みをつくし料理帖シリーズです。

江戸に住む料理人の澪の、さまざまな人生模様を描いたみをつくし料理帖シリーズ。
澪が作る季節ごとの数々の料理はとても魅力的です。
本には、その章に出てくる象徴的な料理のレシピが載っているのですが、脇役的な料理については読者が想像するほかはありませんでした。
けれども、読者の期待に応えて、
みをつくし献立帖
という、みをつくし料理帖に出てくるほとんどのレシピを網羅したレシピ本が発売されました!
これで「はてなの飯」や、「ありえねえ」など、つる屋に行かなかければ食べられなかった憧れの料理が作れますよ♪
その献立帖発売を記念して、私も澪の料理を再現してみることにしました。

今回は、「夏天の虹」より。
「哀し柚べし」の章に出てきた
「筍の梅干し三角包み」です。
この名前は、特に本文で言及されていませんので、私が勝手に名づけましたが…(すみません)。
季節は夏(旧暦)。
大鍋で皮つきの筍を湯がいている隣では、澪が筍の皮で何やら作業をしています。
産毛を取った柔らかい皮に梅干しを乗せ、皮を三角に折り込んでいけば、江戸時代のおやつの出来上がり。
いつもは控えめな下足番、ふきちゃんも大喜びで吸い付きます。
これ、三角形の頂点をちゅうちゅうと吸っていけば、隙間から梅干しの肉が徐々に出てくるというもの。
皮さえあれば手軽にできそうなので、ちょうど筍を湯がいたので、やってみました。

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筍の皮を用意します。
筍の皮って、産毛がかなりありますよね。産毛のない柔らかい皮の部分も摂ってみましたが、そこは食べられるところなので、違いますよね…。
左端のやつが使えそうです。
産毛を包丁でこそげ落として。

一応柔らかい皮の方でも作ってみましたけど、やっぱり梅干しを包んで吸い付くには、産毛のある皮の方がしっかりしているので、食べられない皮の方を使います。

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こんな感じ。
早速吸い付く!

…うーむ。
使ったのが柔らかい梅干しだったせいか、あっさりと実の部分が吸い出せました(爆)。たぶん吸って吸って、ようやく実が出てくるところが醍醐味なんでしょうけど。
梅とともに感じられるさわやかな筍の皮の風味…。
刺激になれた現代人の鼻や舌では、ちょっと感じづらいかも…(汗)。

でもこんな風なおやつがあったっていうのは、初めて知りました。
きっと子どもなんかは、いつまでもチュウチュウ吸って、味がほとんどなくなってもしがみ続けるような、素朴なおやつだったのでしょうね。

ごちそうさまでした!
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埜庵のW苺練乳。

まぁ〜た更新が遅れてしまいました…。
あれですね。いわゆる5月病というやつで…。
って、新人でもなんでもないわけですが。

今回は、ずーっと行きたかった「かき氷専門店・埜庵」です!
去年行こうかー。と姉と話していましたが、ちょうどテレビで紹介されたばっかりで、ものすごく混んでいるようだったので、断念したんですよね。
このかき氷屋さん、とにかくこだわりのお店で、かき氷にかけるシロップは本物の果物を使った手作りで、氷にもこだわりがあり、冬でも氷を楽しめるようなメニューを出しているとのこと。
ようやく味わえました。

注文したのは、W苺練乳。

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この練乳も、かき氷に合わせた手作りなんですって。
W苺練乳だと、練乳がかかった状態で出てきて、苺シロップは自分でかけるようです。

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早速一口。
う、うまい!
まるで濃い苺ジュースのよう。しかしふんわりとした氷によって、確かに今まで味わったことのないかき氷になっています。すごくおいしい。
何がWかというと…。

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これ!

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かき氷の中に、苺のゼリー寄せが隠れているのですねー。
シロップとゼリー寄せでWのおいしさというわけ。
この生の苺の甘酸っぱさとゼリーの甘さ、シロップのかかった氷のおいしさが三位一体となって幸せにしてくれます。

結構大きいので、食べられるかしら…なんて不安に思う向きもあるやもしれませんが、まったく問題なし。
あっという間に食べてしまいますよ。むしろもう一つ…ゲフンゲフン

絶対おすすめ。
抹茶金時とか、マンゴーとかも食べてみたい。
メロンも。ただのシロップだけの昔みぞれというのもいい。

ここのお店、お店の方も非常にいい人ばかりで、気さくにお話してくれて、気づまりなことは全くありません。とてもよくしていただきました。
店主の石附さんも、とてもやさしく謙虚な方で、最高のひと時でした。ありがとうございました。
いつ行けるか分かりませんが、また行きたいです!
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