SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

本日。

寛仁様の薨去に謹んで哀悼の意を表します。
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今年の桜。

今年は桜を楽しんでいます!

今日は夜から雨になってしまいましたが、昨日までは天気も良く、それほど寒くもなく、風も強くなく、絶好の花見日和が続いたのではないでしょうか。
逆光になって、あまりきれいに撮れていませんが・・・。

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不思議ですよねぇ…。
なんてことない場所が、桜が咲くだけで、特別な場所になってしまうんですから。


世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし

散ればこそいとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久しかるべき


そうはいっても、この歌をみると、いまの状況が本当に哀しくて・・・。
こんなに素敵な歌なのに、しみじみと悲しさを感じてしまう世の中・・・。


いかん!
もうすぐ連休!
明るくいきたいですね!

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はは・・・。
花より団子の私。
この間美術館に行って、喫茶ルームで食べました。
チョコレートパフェ。
アイスクリームたっぷりにブラウニー、チョコソース、ベリー類のパフェです。
おいしかったです!
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人にススメたくなるけれど絶対ススメめられない漫画「覚悟のススメ」を読んだ。

今回はマンガ。

注!!私のことだから、感想を書いたからと言って、全然人にはお薦めしませんので、まるっきりスルーしてくださって結構です。
というか、完全に人を選ぶマンガだと思うのですよね〜。
私は面白いと思いましたが。

漫画の題名は「覚悟のススメ
とりあえず、全5巻のうちの1,2巻を読みました。どうも復刻版(完全版?)のようですね。(ふつうのコミックスだと11巻ある)

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ざっくりとあらすじをウィキから引用すると…。
核戦争と環境汚染によって荒廃した近未来の東京を舞台に、旧日本軍で編み出された最強の格闘技「零式防衛術」、そして人体実験の犠牲となった英霊の宿る意思を持つ鎧、強化外骨格「零」を武器に人々を守る為に戦う主人公「葉隠覚悟」と、人類を襲う怪物「戦術鬼」とその背後で人類を滅亡させんと企む覚悟の兄「現人鬼・散」との戦いを描く。


えーと、非常に人を選ぶマンガだと思いますし、完全にネタバレを含みますので、続きを見たい方は、↓をクリック!にしておきます…。
あと、もともと少年漫画とはいえ、はっきり言って小学生とか中学生に読ませるのはどうかと思う漫画です…。グロとか下ネタが激しいので。(たぶん、小中だと、トラウマになるレベル)

それでもいいって方は、↓をクリック!(一応、グロ&下ネタの部分は省いて紹介しています)
続きを読む>>
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春の選抜高校野球。

甲子園の季節ですねー。
今年は21世紀枠で石巻工業高校が選ばれました。
今日の午後は仕事中ですが、テレビにかじりついておりました(笑)。
石巻ナインの「阿部君」の割合に驚いたり。(多いんよ)

とにかく4回裏の猛攻は良かった。
そのあとは…まぁ、仕方ない。
しかし、リリーフピッチャーの阿部剛君は、6回からよく立て直しましたね。

…にしても、石巻工業は吹奏楽部があまりいないということで、神村学園とのブラスバンド応援の温度差がすさまじかった。

ブラスバンドの精神攻撃ってホントすごいです。
それをまざまざと見せつけられた…。
というか、選手たちにとってはどんな応援でも力になるものだと思いますが、テレビの前で見ている側にとっては、どうしても精神攻撃を受けてしまうのよねー。

でも、よく頑張ったね!石巻工業高校。
阿部翔人主将の選手宣誓も、良かった!
感動しました!ありがとう!
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3月11日。

本当に一年経ったんですね…。

今日一日、式典やテレビでのお話を聞いて…。
悲しみが胸に迫ってくるとともに、人の強さを感じました。

亡くなった方々のご冥福を改めて心からお祈りします。
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あれから一年。

あの大きな地震と津波の日から、明日でちょうど一年ですね。

あの日。
地震が起こってしばらくして大粒の雪が降り出したんですよね。
夜には止んで満天の星が見えていたようです。
でも、空を見上げる余裕もなかったあの日。
あの日だけは、どんなことが起こっているのか、まだ理解していなかった。
あの恐怖を、みんなが知らないで済めば、どんなに良かったかなぁって、思います。

明日は、また大雪の予報です。
みんなに希望が訪れることを祈りたいと思います。
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今年もよろしくお願いいたします。

ご挨拶が大変遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年末から忙しくしており、ブログを開かずに今日まで来てしまいました。
コメントの返信などが遅れまして大変申し訳ありませんでした。
新年からお詫びで始まってしまい、どうもしまりがありませんが、何とかやっていこうと思っています。
頑張りますー!

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ベムは、ベムじゃなかった。

妖怪人間ベムの実写ドラマを先週から見始めました。

私、本家のアニメ版は、小さいころ夏休みのアニメ特集かなんかの再放送のを見た覚えがあるんですよね。
最初、近所のお姉さんに言われて一緒に見た覚えがあるんですが、その後の回は、なぜか一人で見ていたと思います。
とにかく、もんのすごく怖かった。
毎回毎回救いのないお話だっていうのも怖かったんですが、無国籍風というか、どこの国のお話かも分からないところも不気味だったんですよね。
人間になりたい妖怪人間ベム・ベラ・ベロ。
人間になりたいのに、その憧れの人間が、毎回ベムたちを迫害するのも怖かった。
というか、人間の描写が怖いんよねー。
妖怪より人間のほうが怖いっていうか。絵も怖いし。
毎回見終わった後は、心臓バクバク、胃が重いというか、体が重くなるような感覚。とにかく怖かったんよー!
でも見てしまう(笑)。
この最終回、ご存じですか?
救いようがないというか、悲しいラスト。
私は3人が生きていると信じたいですが・・・。

さて、そんなトラウマアニメの実写化。
ベムが亀梨君っていうところで見るつもりはなかったんですけど。
ベムって、あれですよ。
アニメのイメージだと、そんな若くないんですよね。
大人なんですよ。
重みが必要なんですよ。
あれを再現してもらうとしたら、江守徹か、松平健か・・・(それ、海原雄山じゃ!)
まぁ、そんな風に思っていたんですが・・・。

先週なぜか見始めたら・・・。
アレ?
なんで?
目から汗が・・・。

いやー、開始5分くらいで、ベラとベロが「人間になれたら・・・」的なことを話しているのを見て、思わず涙腺がジワリ。
あれー?
私・・・疲れてる?

いやー、実写版のベラとベロの純粋さに、あのアニメの最終回がフラッシュバックして、つい眼がしらが熱くなってしまったとさ。

で、亀梨ベムですが・・・。
結構いい。
なるほどなーって感じです。
まぁ、現代にベムを見せるとしたら、あれでぴったりはまるって感じですね。
まぁ、ベムじゃない・・・って思ったのは仕方ないとして。

榎本明さんの変装が、まんまベムなんですけど、この似せ方は最高です。
出てきたとき、「あれ、ベムじゃん」って言ってしまった。
でも、ベムのかっこうで悪いことはしないでほしい・・・(涙)。

で、今回はベラが主役の回でした。
人間にほのかな恋心を抱いてしまうというお話。
切なかったねぇ。

ドラマのベラは、鞭を持っていないのかなぁ。
杏さんは、ベラにものすごくはまってますね。声の出し方とか、すごくいい。
こういう声の出し方を待っていたって感じですよ。

でも、アニメのベラはすごくかわいそうというイメージでしたね。
女性の格好をしているだけに、化け物とか平気で言われるのは辛かったんじゃないかと思います。
ベラは、特に人間の男から散々に言われていたという記憶が強いです。
ベラを罵倒する言葉は、放送禁止用語がつかわれていたのか、無音になることがあったんですよ。(ピー音ではなく、無音という処理でした)それだけに相当ひどいことを言われているんだろうなぁって、さらに恐怖がつのった覚えがあります。人間形態でもそんな風に罵倒されていたんです。
アニメのベラは、そんなことを跳ね返すくらいの強さを持った人だったと思いますが、それでも心は傷ついていたと思うんですよね。
そんな風に傷つけられたアニメのベラは、人間になれたとして、果たして恋をしたんでしょうか。

ドラマのほうは、3人が少しでも喜べるラストを迎えてほしいなぁと思います。
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文句言いながら…。

以前ちょこっと書きましたが、今、散々文句を言いながら見ているテレビがあります。
これからの文章は、はっきり言って文句ばっかりなので、不快に思われるかも知れません。気分を害されたくない方はお読みにならないほうがいいかと思われますよ。

そんな感じで、文句を言っているのは、NHKの
「グレーテルのかまど」という番組。
内容は、童話のヘンゼルとグレーテルの子孫が現代にいたら…。というifの世界を元にしています。そんなヘンゼルの子孫・15代目ヘンゼルが、なぜか姉の15代目グレーテルのために癒しのお菓子を作るという設定。

てか。

題名からして「グレーテルのかまど」なのに、なんでお菓子を作るのがヘンゼルなんだよ!ってところからなんですけど。
兄妹が姉弟になっているのはまだいいとして。
で、「グレーテルのかまど」なのに、グレーテルは一回も出てきません。ただこういうお菓子が食べたいというリクエストをヘンゼルに提示するのみ。
で、ヘンゼルがお菓子を作るわけですが、それを導くのが、なぜか「かまど」。
なんか、かまどの精(?)がしゃべって、ヘンゼルにお菓子作りのコツなんかを教えてくれたりするんです。
このかまどの設定もなんだか変なのですが。
ヘンゼルがお菓子作りの作業をする台に、そのかまどがくっついているわけなんですよね。そのかまどって、どうも初代のヘンゼルとグレーテルが、魔女に捕まっているとき、魔女の家で使われていたかまどらしくて、つまり、魔女を焼き殺したかまどらしいんですよね。(違ったらごめんなさい)
ま、それはそれでいいのですが、題名にグレーテルのかまどってついているくらいだから、ケーキを焼いたりするのに使われるのかな?ってちょっとわくわくしたのですが、使われるのは普通の電気オーブン。ナンじゃそれって感じ。
せっかくかまどのセット作ってるんだから、うそっこでいいから、かまどでお菓子を焼くふりさせんかい!って突っ込んでしまったよ。
大体さー、番組でお菓子作ってるくせに、レシピはホームページで!って言って、番組内で公表しないって、なめてんの?
しかも、一個のお菓子作るのに、別のメーカーのハンディミキサー2種類使ってるって、なめてるでしょ?
さらに、普通では手に入らないような材料使ってるし。
(このあたしが!材料が手に入らないことについて云々することがおかしいのですが、だって、あーた、「飴細工用の砂糖」だよ?どう思います?)
おまけに、「映画に出てくるジェラートの味はなんだ?」ってさんざんパティシエに推理させといて、スタジオで作る味は、推理の内容全く無視って、なめきってるよね?

そもそも、これ、全然ヘンゼルとグレーテルである必然性がないことが一番いやなんですよ。
どうせなら、現代のグレーテルはすごく不器用な女で、かまどから「初代のグレーテルはあんなにお菓子作りが上手だったのに…」って文句言われつつ、がんばってお菓子を作る設定のほうまだ納得できるかも。
それをさー、わざわざイケメンヘンゼルに作らせて、仕事で疲れて帰ってくるグレーテルに食べさせるって、もう、あざとすぎて、何匹目のどじょうですか?って聞きたくなる。

もっといやなのが、ヘンゼルはかまどとしゃべっているはずなのに、画面ではヘンゼルは全くかまどに向かっておらず、あさってのほうを向いてしゃべっていること。
設定を使うなら、とことん使い倒せって言いたいんですよ!
名前だけ借りてきましたっていうパロディが私は一番嫌いなんですよ!
名前だけ借りて、それが独立した作品として最高に面白いならいいですけど、中途半端なのよね。
その真逆の精神をいってるのが、誰あろう天才・手塚治ですわよ。
私だって詳しく知っているわけではありませんけど、以前手塚氏の漫画を論じたテレビを見ていて、氏の有名なスターシステムについて、目からうろこが落ちた経験があるわけです。
あれって、ただ闇雲に以前のキャラクターを使いまわしてるわけではないらしく、アトムの見た目を使う人物だったら、ちゃんと完全なる無垢、正義を表現したキャラクターとして登場させているんですよね。しかもアトムの裏の表情というか、正義なんだけど、どこか独りよがりというか、ほんとにそれでいいのか?的なこともちゃんと表現されているという…。
天才だからできることなのかどうか知りませんが、
キャラクターの本質を完全に理解しているのは、原作者以外にはないわけだけど、それならなおさら、パロディとして第三者が使う場合は、設定をおろそかにしてはいけないなぁって思うんですよ。

そういうわけなんですが、お菓子に罪はないわけで、番組内で作られているお菓子は、非常においしそうです。
作りたいです。

NHKも、変な番組作ったよねぇ。
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う〜ん・・・。

ちょっと、ある記事に集中的にスパムコメントがつくようなので、その記事だけ下げることにします。
ちょっとお知らせ記事だったので、申し訳ないのですが・・・。
そういうわけで、2011.9.11の記事を下げます。
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