SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

聖痕目に見えないほどの感想。

第154回。

鰐。

正直言って、 なんじゃそりゃ。

これもまたバブルの遺産ってか。

・・・。

あれかな。
大勢に見物されたおかげで、テレビ局にインタビューされちゃって、ついでに娘がテレビに出ちゃって、娘、ちょっとしたアイドル状態。それを見た計伊子叔母ちゃんが飛んできて、ここぞとばかりに散々嫁に嫌味を言い尽くし、かなりすっきりして帰っていき、そんなこんなでいろいろ申し訳なく、申し訳ないはずが、なによ!あなた、最近仕事仕事って、ぜんぜん娘のこともかまわないくせに!「お化粧する暇ががあるなら、娘の面倒見てあげて」だって!なんで私があの叔母様にあそこまで言われなきゃいけないの?あなたって、「でも僕は喧嘩が出来ないんだ」っていつも逃げてばっかり!お義母さまからも、無理だったら実家に瑠璃を預けに来いって言われちゃうし!あのいやらしい弟がいるから、あなたの実家には行きたくないって言ったでしょ!?どうして分かってくれないのよ!私が一日中瑠璃を追いかけてるのよ!
なんて言いつつ、育児ノイローゼの出来上がり。

っていう展開はないんだろうなぁ。
低俗かしら?(笑)
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聖痕つぶやくような感想。

第153回。

貴夫、珍しく弱気。

貴夫でもこんな気持ちになることがあるのだね。

と思ったら、やっぱり下々を憐れむ気持ちから、自信を取り戻す。

あぁ、哀れなるかな。
真の美味を知らぬ者どもよ。
我は食の預言者なり。

そんな、いつもの貴夫だった。

娘に異変か。
たぶん、モデル事務所にスカウトされたとか、そういうことだろう。

なんて言ってみる。
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クリスマスクッキー。

もうすぐクリスマスですね。

クリスマスのクッキーを、今年も近所の子にプレゼント。

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また例によってポチッとしてしまった、ウィリアムズソノマのクッキーカッターで。

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こんな感じの型で、模様はスタンプになっていますよ。

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トナカイも走るよ。

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オーナメント風で。

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クリスマスらしいでしょ?

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今年もそろそろおしまいですね。
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聖痕小体な感想。

第152回。

おばあちゃん・・・。
その罵詈雑言は、とってもご近所には聞かせられないよ。
難しい言葉をちりばめているけど、相当えげつないこと言っているなぁ・・・(汗)。
しやがってとかさ・・・。

とはいえ、やっぱり朋子おばあちゃんには、影響力なんてもはやなかった。

でも、あっさり解決。

なんなんだよぉ。
またドラマの予告編で踊らされた心境。

そして、貴夫はやっぱりなぁ・・・。
嫁の心痛スルー。
やっぱりその程度なんだよね。
登希夫にだって、「いい子」と言ったその口で、「さもありなん」だし。

会社のあれこれ、まだ続きそうですね。
佐伯社長はもういいよ・・・って感じですが。
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聖痕一介の感想。

第151回。

登希夫変になってきたー。
みんな変になってきたー。

あの二人に今の登希夫を抑える力があると思うのかね。

ないだろうな。
もはや。

登希夫は、夏子が知っているという前提で話しているようですが、貴夫が話す前だったら、結構いろいろまた面倒だったでしょうね。にしても、登希夫もわざわざ子供のことを言うとか、余計気持ち悪いから、やめてって感じですねぇ。
あっさりと告白すればいいのに、そういうこと言うから、さらに駄目なんだってね。
でもそういうことになったとして、貴夫は本当に喜びそうだから、登希夫もよく分かってらっしゃる。
嫁はそろそろ夫の異常に気づいたほうがいい。

今回は難しい言葉ばかりで、読み下すのに時間がかかりました。

セントバーナードって、どういうことなの?
セントバーナード自体が何かの比喩ですか?
うーん。
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聖痕下等な感想。

第150回。

毒舌いくよ、今日もまた。
最大戦速、砲門開け!
毒舌砲・発射!

なんというか。

仲介業者か。
派遣会社か。
といった風情になってきましたよ。

ツマランことに喜びを見出しちゃったな、貴夫。

自分で先導したみたいな気になっているのかもしれないけど、ちょっと手を貸しているに過ぎないんだが・・・。
この独りよがりに悦に入っている風がもう我慢ならん。空疎。

低俗よ!

土屋も草葉の陰で嘆いているであろう。(死んでないって)

ほんと、卒業、入社からの長々とした説明的流れが全てこのためだったのかって思うと・・・(汗)。
これからまた発展していくんでしょうか。

久しぶりの登希夫きちゃったー。

まぁ、不穏は不穏なんだけど、もう何があっても、登場人物に同情できなくなってきているかも。

ほんと、毒舌だらけですみません。
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タルトタタン。

小嶋ルミさんのレシピでタルトタタンを作りました。

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リンゴがたくさん家にあって、毎日食べているんですが、とても追いつかないんですよね〜。
タルトタタン、リンゴのお菓子はどれもそうですが、日本のリンゴで作ると、水分がじゃんじゃん出て、型からあふれ出して大変なことになるんですよね。
その汁を別に煮詰めてまた型に戻して、さらに焼いたりして大変な手間暇をかけて作ったタルトタタンのおいしさときたら…もう、何物にも代えがたい美味です。
でも、それを頻繁にすることなんてできませんよね。
でも、この小嶋ルミさんのやり方だと、それほど水分に苦労しなくても済むみたい。
で、紅玉もなくて、ジューシーすぎるフジしかないのに、作ってみました!
型は18cmの丸型なので、リンゴは4つに増やして、砂糖なども1.5倍に増やしました。焼き時間は、最初35分、後半は65分に増やしました。
やはりフジなので、汁気は倍増ですよ。

でも、本当に汁があふれることなく無事にこんなにきれいに焼けました。

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そして、おいしい!
リンゴのおいしさがぎゅーっと詰まったお菓子。
やっぱり好きです!
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聖痕ささやくような感想。

第149回。

何が純愛だ。
そりゃ今のままなら純愛かもしれぬ。
だがしかし、美都子ははっきりと金銭も要求しておる。
そして、別の部分で女としての競争心を燃やしておる。
その瞬間から、純愛など存在せぬ。

あえて言おう。

カスであると。

愛人28号になろうという女にはそれが似合いだ。

逸子もだよ!
言葉で飾るな!
空しいだけだ。

今日はまた毒舌いくよー。

やっぱりなぁ。
専務。食事会のときから、誰かとどうにかなるかなって思ったけど。

ていうか、鋭いも何も、狭い会社の中だったら、社長とだれそれがおかしいって、女ならすぐそれくらい気づくってば。
知らぬは貴夫ばかりなりってね。

それにしても、この貴夫の欺瞞に満ちた生活って何だろう。
幼い頃から生きていくため周囲を騙すことに慣れ切って、自らの正義を疑うことがなくなってしまったのだろうか。
純愛とかいう耳障りの良い言葉さえあれば、自分を正当化できると、何でも許されると思ってしまっているのだろうか。
結婚といい、娘に関することといい、その場を取り繕っているだけで、刹那的だ。
もはや貴夫の生活で一点の曇りもないものといえば、食に関することくらいじゃないの。
やはりあの事件が原因かと考えると、なんとも言いようがないけど、それにしてもこの章は気持ち悪い。

部下のあれこれには社長の許可が必要。
なんだそれ。
ここで社長に責任転嫁。
貴夫のやり方、ひどいな。

また熱くなった・・・。すみません。
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聖痕個人主義的感想。

第148回。

生命体と無機物という異種間の文化的交流は可能なのか。

最終話にして壮大なる疑問を読者に投げかけつつ、ガソリン生活はおしまい。

楽しかった。


さて、聖痕。
今日は毒舌いくよー。
ご無礼は先にお詫び申し上げる。

うーん、どうもこの章は唐突な感が否めないんですが。
貴夫がこういうことに協力する動機がちょっと弱いかなぁという感じ。
美食の理解を深めるため?
でもこの二人には特に何も言っていないし。
お見合いおばさんの延長つっても、あれは自分から意識をそらせるためだったのになぁって。わざわざ同じ会社に就職させたくせに、いまさらって感じだし。
貴夫が天から操っている感がどうにもこうにも気持ち悪い。
それを貴夫が意識しているらしいのも気持ち悪い。
恋しあうとかって、30万で。
そのうち、壮大なる計画が読者にも理解できるようになるのか?

本当に貴夫に神聖性を感じているなら、こんなこと頼めないと思うんだけど、そこは逸子のほうが読者より現実的ってことかいな。
所詮は人間だって。
逆に、神になら恥ずかしいこともさらけ出せるし、お願いできる?

都美子、今度は専務か?
だから、会社で貴夫さま呼ばわりはやめてって!そういうのがきもちわりいのよ!
って、ごめん。熱くなって。小説だってね。
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聖痕豆感想。

第147回。

まさかの緑デミ復活!

泣いた。

あ、ガソリン生活です(汗)。


ところで、聖痕。

ああ、あの「お前が言うな」っていう理論ね。


もうなんか…変。

桐原も、貴夫も

きもちわりい。

相当崩壊しているな。

よくこんなんで土屋に「東大生の誇りが〜」とか言えたなぁ。
あ、そんなセリフなかったっけ。
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