ミラの特製野菜のパエリア。
ミステリークッキングです♪
ミステリークッキングって何?という方は、コチラをクリック!
今回は、デブ・ファイブのダイエットクラブシリーズ第3巻「料理教室の探偵たち」より。
ダイエット継続中のデブ・ファイブ5人。
結構順調に体重は減っているけど、代わり映えしないダイエットの食事やジムでのトレーニングにうんざり気味。そこで気晴らしとして毎週の食事会の代わりに、週一度料理教室に通うことに。料理の先生ミラは明るくてとってもいい人だし、教えてもらう料理も最高においしいのだけど、ジェイムズは体調がどうもすぐれず、さらに恋人のルーシーとは心がすれ違い気味で・・・という内容です。
今回の料理は、ミラの料理教室で作るパエリアです。
明るくて、みんなを包み込んでくれる懐の深さを見せてくれるミラ。今後重要人物になって行きます。
ルーシーが保安官代理の試験に集中するあまり、ジェイムズとの関係や、デブ・ファイブの結束までが危うくなる今回。そんな時殺人事件が起こって、町の新聞記者・マーフィーに協力することになります。
私、実はこの巻がかなり好きだったんですよね〜。殺人事件はこの際おいといて(笑)、ジェイムズにとって最高の恋が訪れたんじゃない?って幸せな気持ちになれたんです。
まぁ、今後それだけで終わらないのがこのシリーズなんですが(汗)。
それにしても、このシリーズ、主人公達がダイエット中なのに、料理の描写が本当においしそう!絶対何か食べたくなります!この巻は特に料理教室や感謝祭、クリスマスのエピソードでおいしいものがてんこ盛り(汗)。ダイエット中は読んではいけないシリーズですね。
さて、料理に戻りますが。
このシリーズのレシピがまた「作らせる気ないだろ」シリーズなんですよね〜(笑)。
だって、分量が1.2カップとか、0.6カップとか、一体どう量ればいいのか分からないことになっているんですね。
で、例によって原文のレシピを見つけて見てみましたら・・・。
衝撃の新事実が!
なんとこれ、原文はアメリカ式のカップで1カップ240mLなんですが、翻訳で1カップを日本式の200mLに直して下さっているんですね。
なので、翻訳の1.2カップ(つまり200mLの1.2倍=240mL)という表記は、原文では、1カップ(240mL)と書かれています。
これさえ分かれば後は簡単です。いつものように計算しなおせばいいんです!(涙)
このパエリア、玄米を使っています。
私は簡単に使えるウェットタイプの発芽玄米を使いました。
にんにくが全量でなんと8かけ分なので、こちらは1かけだけ使うことにしました。そして、オリーブは省略しました。
材料は、米が2カップ分(480mL)分なので、ちょっと多いかなぁと思って日本の2合分で作ることにしました。
オリーブオイル大さじ3(小さじ2強+大さじ2強に分けておく)、玉ねぎ大きめ3/4個、にんにく1かけ、玄米(レシピでは長粒米)2合(360mL)、野菜スープストック720mL、トマト粗微塵切り340g(私はパック詰めのを使用)、赤パプリカの微塵切り適量、緑のパプリカ微塵切り(ピーマン使用)適量、なすびの賽の目切小さいの3/4本、ズッキーニ賽の目切り適量、黒オリーブの薄切り大さじ6(私は今回省略)、サフラン少々、塩小さじ3/4、黒胡椒小さじ1/2、
野菜はマッシュルームや、にんじん、セロリ、グリンピースなど、好きな野菜に変更可。適量と書いてある野菜は全体で1〜2合程度用意すればいい様子。
では作ってみましょー!
オーブンは200度に温めておく。
フライパンにオリーブオイル小さじ1強を入れて火にかけ、玉ねぎが透き通るまで強火で炒める。レシピとは違いますが、私はここで玄米も一緒に炒めました。
スープストック、サフランを加え、沸騰したら火を弱め、蓋をして30分煮込む。
その間に別のフライパンにオリーブオイル大さじ2強を入れて火にかけ、にんにく、パプリカ、なすび、ズッキーニ、オリーブ(私は今回省略)、塩コショウを入れ、パプリカが柔らかくなるまで炒める。
野菜を玄米のフライパンに加え、トマトを加えてそっと混ぜ、
↑この時点でひたひたって水分多すぎなのかな・・・。
アルミフォイルで蓋をして10〜15分オーブンで焼く。(本当は油を塗ったキャセロール皿に移すのですが、面倒だったので鍋のまま入れました)
・・・というか、水分が飛ばなくて、なんだかパエリアじゃなくて、リゾットみたいになってしまいました(汗)。
なんでだろう(涙)。トマトの水分が多すぎたのかなぁ。
他のレシピを見るとやっぱり多目なんよね・・。
発芽玄米がウェットタイプだったのがまずかったのか?
煮詰めが甘いのですかね・・・。こげるのが怖くて火を弱めすぎたのか。
とりあえず、出来上がり!
では早速・・・。
食む。
うん、味はおいしい。
トマトがよく効いて、野菜たちとよく合っています。
玄米ですが、それほど固い印象はなく、普通のご飯みたいに食べられますね。歯ごたえはもちろんありますが。
でももっと水分を飛ばさないと、パエリアじゃないって感じ(笑)。
今回2合で炊きましたが、玄米だからか食べ応えがかなりあり、1合でもよかったなぁって思いました。
すみません。今回はあんまりうまくいかなかったです(汗)。
でもこの巻のレシピは、料理の先生ミラのレシピという体裁で、ジェイムズのためにお菓子からは塩を抜いてあげるという記載があったりして、なかなか工夫されていると思いました。
とりあえず、召し上がれ!
今までのミステリークッキング作品別まとめはコチラ。
ミステリークッキングって何?という方は、コチラをクリック!
今回は、デブ・ファイブのダイエットクラブシリーズ第3巻「料理教室の探偵たち」より。
ダイエット継続中のデブ・ファイブ5人。
結構順調に体重は減っているけど、代わり映えしないダイエットの食事やジムでのトレーニングにうんざり気味。そこで気晴らしとして毎週の食事会の代わりに、週一度料理教室に通うことに。料理の先生ミラは明るくてとってもいい人だし、教えてもらう料理も最高においしいのだけど、ジェイムズは体調がどうもすぐれず、さらに恋人のルーシーとは心がすれ違い気味で・・・という内容です。
今回の料理は、ミラの料理教室で作るパエリアです。
明るくて、みんなを包み込んでくれる懐の深さを見せてくれるミラ。今後重要人物になって行きます。
ルーシーが保安官代理の試験に集中するあまり、ジェイムズとの関係や、デブ・ファイブの結束までが危うくなる今回。そんな時殺人事件が起こって、町の新聞記者・マーフィーに協力することになります。
私、実はこの巻がかなり好きだったんですよね〜。殺人事件はこの際おいといて(笑)、ジェイムズにとって最高の恋が訪れたんじゃない?って幸せな気持ちになれたんです。
まぁ、今後それだけで終わらないのがこのシリーズなんですが(汗)。
それにしても、このシリーズ、主人公達がダイエット中なのに、料理の描写が本当においしそう!絶対何か食べたくなります!この巻は特に料理教室や感謝祭、クリスマスのエピソードでおいしいものがてんこ盛り(汗)。ダイエット中は読んではいけないシリーズですね。
さて、料理に戻りますが。
このシリーズのレシピがまた「作らせる気ないだろ」シリーズなんですよね〜(笑)。
だって、分量が1.2カップとか、0.6カップとか、一体どう量ればいいのか分からないことになっているんですね。
で、例によって原文のレシピを見つけて見てみましたら・・・。
衝撃の新事実が!
なんとこれ、原文はアメリカ式のカップで1カップ240mLなんですが、翻訳で1カップを日本式の200mLに直して下さっているんですね。
なので、翻訳の1.2カップ(つまり200mLの1.2倍=240mL)という表記は、原文では、1カップ(240mL)と書かれています。
これさえ分かれば後は簡単です。いつものように計算しなおせばいいんです!(涙)
このパエリア、玄米を使っています。
私は簡単に使えるウェットタイプの発芽玄米を使いました。
にんにくが全量でなんと8かけ分なので、こちらは1かけだけ使うことにしました。そして、オリーブは省略しました。
材料は、米が2カップ分(480mL)分なので、ちょっと多いかなぁと思って日本の2合分で作ることにしました。
オリーブオイル大さじ3(小さじ2強+大さじ2強に分けておく)、玉ねぎ大きめ3/4個、にんにく1かけ、玄米(レシピでは長粒米)2合(360mL)、野菜スープストック720mL、トマト粗微塵切り340g(私はパック詰めのを使用)、赤パプリカの微塵切り適量、緑のパプリカ微塵切り(ピーマン使用)適量、なすびの賽の目切小さいの3/4本、ズッキーニ賽の目切り適量、黒オリーブの薄切り大さじ6(私は今回省略)、サフラン少々、塩小さじ3/4、黒胡椒小さじ1/2、
野菜はマッシュルームや、にんじん、セロリ、グリンピースなど、好きな野菜に変更可。適量と書いてある野菜は全体で1〜2合程度用意すればいい様子。
では作ってみましょー!
オーブンは200度に温めておく。
フライパンにオリーブオイル小さじ1強を入れて火にかけ、玉ねぎが透き通るまで強火で炒める。レシピとは違いますが、私はここで玄米も一緒に炒めました。
スープストック、サフランを加え、沸騰したら火を弱め、蓋をして30分煮込む。
その間に別のフライパンにオリーブオイル大さじ2強を入れて火にかけ、にんにく、パプリカ、なすび、ズッキーニ、オリーブ(私は今回省略)、塩コショウを入れ、パプリカが柔らかくなるまで炒める。
野菜を玄米のフライパンに加え、トマトを加えてそっと混ぜ、
↑この時点でひたひたって水分多すぎなのかな・・・。
アルミフォイルで蓋をして10〜15分オーブンで焼く。(本当は油を塗ったキャセロール皿に移すのですが、面倒だったので鍋のまま入れました)
・・・というか、水分が飛ばなくて、なんだかパエリアじゃなくて、リゾットみたいになってしまいました(汗)。
なんでだろう(涙)。トマトの水分が多すぎたのかなぁ。
他のレシピを見るとやっぱり多目なんよね・・。
発芽玄米がウェットタイプだったのがまずかったのか?
煮詰めが甘いのですかね・・・。こげるのが怖くて火を弱めすぎたのか。
とりあえず、出来上がり!
では早速・・・。
食む。
うん、味はおいしい。
トマトがよく効いて、野菜たちとよく合っています。
玄米ですが、それほど固い印象はなく、普通のご飯みたいに食べられますね。歯ごたえはもちろんありますが。
でももっと水分を飛ばさないと、パエリアじゃないって感じ(笑)。
今回2合で炊きましたが、玄米だからか食べ応えがかなりあり、1合でもよかったなぁって思いました。
すみません。今回はあんまりうまくいかなかったです(汗)。
でもこの巻のレシピは、料理の先生ミラのレシピという体裁で、ジェイムズのためにお菓子からは塩を抜いてあげるという記載があったりして、なかなか工夫されていると思いました。
とりあえず、召し上がれ!
今までのミステリークッキング作品別まとめはコチラ。