SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

パンケーキミックス。

パンケーキミックスを試してみました。 HIGHLAND SUGERWORKSという、アメリカのメープルシロップメーカーが作ったパンケーキミックス。 バターミルク入りです。

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ライ麦やコーンフラワー入りということで、生地は茶色っぽい出来上がりです。

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甘みはほぼゼロ。メープルシロップをたっぷりかけて食べるのがGood! 塩味が結構してます。 歯ごたえがもちもちしていますね。 バターミルク入りですが、酸味のようなものはあまり感じず。 卵と牛乳を加えてぐるぐる混ぜるだけで簡単に出来上がり。 おいしかったです♪
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氷室冴子さん。

少女小説家として一世を風靡した氷室冴子先生が亡くなられました。 51歳です。若すぎますよね・・・。 思い出深いのは、 「クララ白書」・「アグネス白書」シリーズ。 私が学生時代には、とっくに古い小説になっていたのですが・・・。 カトリックの女子校の寄宿舎に入った「しーの」とその友達が繰り広げるどたばたコメディーなんですが、中高女子校育ちの私にはとっても共感できるところが多々あり、何度も何度も読み返したシリーズです。 最初は中学3年生から始まり、中等部の寄宿舎(寮ではない)の名前が「クララ舎」、学年が上がって入寮するのが「アグネス舎」というわけです。 寄宿舎生活のことも詳しく書かれているのですが、なんと、入寮したしーのを待っていたのは、入寮試験。 試験の内容は、寄宿舎の厨房で、誰にも見つかることなくドーナツを45人分揚げること。 ・・・くだらないんですが、そこは伝統の女子校。 寄宿生は誰も異議を挟みません。挟むはずがない。(←このニュアンス、わかるかなぁ・・・別に、いやいや異議を挟まないのではなく、誇りをもって同意しているのですな) 試験を受けるのは、同じく途中入寮のマッキー(蒔子)こと・超がつく変人美少女と、菊花こと・謎おおき文学少女(?)。 この登場人物が、また女子校にありがちの個性的な面々で、誰一人没個性な人がいないんですよね。 そんな中、しーのはただ一人自分は平均的で常識人だと信じているのですが・・・。 という感じで話が進みます。 とにかく青春真っ只中の学生生活をこれでもかー!って、謳歌している様が楽しく描かれています。 全校生徒憧れの的の先輩「奇跡の高城さん(女子)」と親しくしたといって非難されたり、かわいい後輩になぜか目の仇にされたり、文化祭で他学年を圧倒しようと画策したり、友達の恋が心配で色々おせっかい焼いたり・・・焼かれたり・・・。とにかく、女子校ならではのシチュエーションがありそう!あるある!なんですよね。 男がいないって楽しいなぁー、みたいな(汗) つうか、これ手元にその本がない状態で書いてます。 もう暗記できるくらい読んだんですよね(汗) 台詞一つ一つが浮かんでくるもん。 昔、ブックオフに売っちゃったのさー。馬鹿だった。 今見たら、挿絵が・・・イメージと違うー! 昔はオサムグッズのイラストの人だったのだー! しーのはこんなんじゃないー! これ読んだら、女子校出身者は、いつでも学生時代に戻れると思います。 あとがきも覚えてるけど、氷室冴子さん自身は、しーののような楽しい学生時代ではなく、ひたすら文学に明け暮れる孤高の人だったらしい。 それで、あったらいいなぁ的な女子校生活を創造したのだとか。 赤毛のアンにも影響を受けているとのこと。(マッキーのお茶会の場面はニヤリとさせられます) それにしても、女子校ならではの空気感の再現は見事としか言いようがなく、からっとした筆致で楽しませてくれます。 いじめとか、援交(古い?)とか全く無縁の女子校を楽しみたい方は、是非。でも、男性が読んでも全然楽しめないんじゃないかなぁ。 「なんて素敵にジャパネスク」も、面白かったですよ。 平安時代のお姫様が、いろいろ騒動を起こしたり、恋に悩んだり。 平安時代なんですが、文体はまるっきり現代風で読みやすいったらないです。でもその時代の風俗、決まりごとなどはきちんと表現されていて、勉強になる。なんと主人公の初夜の場面も書かれていたのには、当時うぶなあたしはぶっ飛びましたけど。といっても、全然いやらしくないところが氷室さんのすごいとこ。少女小説なので、詳しいことは書いてないのですが、後の笑えるエピソードには不可欠の場面なのです。 ま、ドロドロ、ウジウジした文学とは全然違いますってところを書いておきますね。(笑) 最後になりましたが、氷室冴子さん、どうぞ安らかに。そしてありがとうございました。
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怖い・・・漫画「ぼくらの」

「ぼくらの」という漫画。 久しぶりに、TUTAYAのコミックレンタルに行って借りてきました。 本当は「美味しんぼ」をちゃんと読んでみたいなぁ。 と思って行ったんですけど。(^^ゞ(斜め読みしかしたことなかったので) そしたら、ふと目に付いて、誰かが「おすすめ!」って書いてたなぁ。と思って2巻だけ借りてみました。 そしたら! すっごい怖い漫画でした(((( ;゚д゚)))アワワワワ ホラーではなくて、心理的にド━(゚Д゚)━ ン !!!と突き落とされるたぐいのやつです。 あらすじは、 夏休みの自然学校に参加した少年少女14人が、ふとしたきっかけで、地球を守るロボットに乗って敵と戦うことになる。 という・・・ま、お約束な感じのお話なんですが、 普通のお話と決定的に違うのが、 ネタばれなので、↓は反転でお読み下さい これから読もうかな・・・と思っている方は、絶対ネタばれを読まないほうがいいと思います。 一回敵と戦闘するごとに、その戦闘でロボットを操縦した人間が死ぬ。戦闘で負けても死ぬ。しかも、戦闘で負けると、地球全体が滅亡する。 という、全くビックリな設定なのです。 このお話って、ものすごく伏線を張っている作りなんですよね。 本当は、私こういう伏線を張っている漫画は完結してから一気に読みたい人間なんですけど、読んじゃったー。(´;ω;`)ウッ… いや、でもこのお話の中でめちゃめちゃ気になるのが、敵なんですよね。 8巻まで出ているようなので、そのうち明かされるかもしれませんが、 これ以上は、私の想像でネタばれも含むので、↓をクリック!
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おいおい!

コリンズ監督(オリックス) 電・撃・辞・任! ビックリ。 濱ちゃん、大丈夫!? 負けるな!濱ちゃん! フレーヾ(゚ー゚ゞ)( 尸ー゚)尸_フレー
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GW明け。

皆さん、5月病は大丈夫ですか? 私はー。 連休明け早々怒ってばっかりで、5月病どころじゃありませんよ。 仕事場のパソコンソフトがことごとくだめでー。 業者の対応も遅いし! ファックスは連休前からおかしいし! 取り引き先の業者もおかしいし! 頭噴火です。 と思ったら、今日は風邪気味っぽくて・・・。 だるいし、吐き気、食欲無し・・・。 なんでだ!? 連休遊びほうけた罰か!?
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22日の判決。

うーん・・・。 ずっと22日に出された判決(山口県光市の事件)と、遺族の本村さんのことを考えています。 仕事中だったのですが、丁度いい時間だったので、判決後の本村さんの記者会見を見ることが出来ました。 もう、単純に、なんと立派な答弁(本村さんの記者会見)だろうとしか言えません。 人はあそこまでぶれもなく、また人を納得させられる言葉をつむぐことができるのか、と感動を覚えました。しかも、啓蒙してやろうとか、見下している態度ではなく、同じ位置で、平等な関係の訴えでの説得力。 それは、想像も出来ないような苦しみ、葛藤を超えてきたからこそなんですよね。 もし、あの場に私がいたら、彼と私との間の精神力の圧倒的な差を感じて、下手な質問はできなかったと思います。 それと感じるのは、一審、二審後の本村さんの心理状態と現在とに、計り知れないほどの隔たりというか、成長が見うけられるということです。 もし、一審二審で死刑が確定していたら、今回のような答弁を出来ていたでしょうか。 本村さんは、私などでは考えられないことですが、最終的に犯人のことも考えてあげているんですよね。被害者からしたら、犯人の人権など認められないのが普通だと思う。以前彼は、それを正直に述べていただけだと思う。けれど、今回の答弁では、明らかに犯人の人権を考えていた。考えられるまでになっていたのだと思う。 9年間って、凄く長い。長かったけど、本村さんはこの期間を本当に全て賭けて、家族の為に生ききったのだと思います。 裁判員制度が始まりますが、それを受ける自信がとても持てそうにない自分です。でも、もし機会があったなら、真剣に、真摯に受け止めて、せめて被害者に失礼に当らないように、全力で取り組まなければならないのだ、と本村さんの態度を見て、思いました。 ご意見、おしかりの意見など、あるかと思いますが、正直な今の意見として、ブログに書いてみました。 本村さんの文字が間違っておりました。訂正いたしました。 申し訳ありません・・・。
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想像の範囲内。

ついに、支持率25%になってしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか? 現在の日本の首相。 内閣総理大臣・福田 康夫さんの話です。 といっても、政治家・福田さんについて、私が何か語れるはずもなく、政策について云々する事を目的としているのでもなく、 単なる自分の中のイメージを語っているに過ぎないので、非難などは受け付けませんから、あしからず。 なんで福田さんなの? という疑問もあるでしょうが・・・。 私の中では、小泉内閣の官房長官時代から、 「どうも気になるあいつ」という存在。(何様 ウィキペディアによると、その冷笑的態度から、ネット上で「フフン」というあだ名をつけられた。とのこと。 そう、なんとなく、いかなる時も眉一つ動かさない人ねー。というイメージ。 「うん、そうね、そのー、そうでしょうね」 とか言って人を煙に巻いてしまうみたいな。 出自の影響が大きいと思いますが、割と紳士的で、温厚そう。小泉さんや昨今のパフォーマンス重視の政治家に辟易しているので、三歩下がってその影を踏まずみたいな姿勢(?)に、ちょっと惹かれるわけです。 官房長官時代の記者会見で、いきなり円周率の暗誦を始めたのがとても印象深いあいつ。 ま、彼も内閣総理大臣にまで上り詰めた男ですから(何様 私が思っているチャチなイメージに留まらず、ここまで来るのにはどろどろとしたものがいろいろあったとは思いますが。 でもね。 本当の、本当に気になるところは、というと。 誤解を恐れずに言ってしまうと、 福田さんは、 「ダメおやじ」

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に、似てると思うわけです。(ビジュアルが、ね) ダメおやじの内容はコチラをクリック! 関西に住む親戚の家で初めて見た「ダメおやじ(アニメ)」。 はっきり言って、泣いたね。 ダメおやじ、かわいそう過ぎて。 その回の内容は、ダメおやじが仕事の営業で大成果を修めたんだけど、周囲に理解されず、虐待を受け、やがて手柄が明らかになると、初めて家族に尊敬されるわけです。でもその仕事がなぜだかポシャって、やっぱり家族や会社から虐待を受けるという・・・でも、家の外で水を満たしたバケツを持って一晩中立たされながら、ダメおやじは明日の希望を信じて頑張る!みたいな話だった。とにかく初めて見たダメおやじのダメっぷりと、家族による虐待の酷さ

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(はっきり言ってDVですよ)が衝撃的で、何年経っても忘れられやしない、トラウマ的作品になったのでした。従妹たちは、笑って見ていたのですが、私はとてもそれどころでなく、恐いし (ダメおやじの妻<上右>が非情に恐い!)、可哀相だしで、青ざめて半泣きでした。でも空気を読んで(笑)、泣いてるのを悟られないようにしていた。でも笑えなかった! とにかく、見た目はダメおやじでありながら(酷)、影の外務大臣とまで呼ばれちゃってた福田さんは気になりますわな。 そういうわけで、福田さんは、私の奥底に眠るダメおやじへの憐憫を刺激して、どうにもこうにも憎めない存在になってるのでありますよ。 (つうか、似てねーっていう意見は受け付けませんので、よろしく。) 今回、ウィキペディアで、ダメおやじが後に成功することを初めて知って、なんとなくほっとした気持ちになっている次第です。 というのも、見たのはたった一回なのですが、その話の中で、ダメおやじは実生活でダメダメなだけではなく、とても気持ちの優しい、人間として大事なものを持っている人としてキチンと描写されていたので、そんな人であるにも関わらず、理解されずに虐待を受けるのみという話の内容に、究極の救いのなさを感じていたからです。 だから、私は福田さんのなかに、ダメおやじの正反対の図を見たかったのかも知れません。福田さんが『とても気持ちの優しい、人間として大事なものを持っている人』なのかなんて、知りませんが、ビジュアルが同じ(そこまで言い切るか!?)なので、「ダメおやじが成功したパターン」を福田さんへ投影することによって、無意識に自分のトラウマを乗り越えようとしていたのかもしれません。 ま、トラウマなんて、大げさな言葉を使ったことへの非難はどうぞご容赦下さい。
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夢で逢えたら。

後期高齢者医療制度。 これに対する疑問、質問に答えるため、社会保険事務所では休日を返上して、事務所に詰めているらしい。 私は東国原宮崎県知事に聞いてみた。 「この出勤に対しては、休日手当って出るんでしょうかね?」 東国原知事 「え〜?当然無給でしょ〜?」 (側近あるいはマスコミが脇でささやく) 東国原知事 「え?出るの?給料、出るんだ〜[:苦笑い:]出るんだって〜」 私 「マジで〜!?」 今日の私の夢でした・・・。 毎日こんなことを考えている私です・・・。 そう、私はこんなことを考えている狭量な人間です。 というか、給料体系など民間人が知るべくもありませんので、全くの想像(夢)でしかありませんが。(間違ってたらすみません) しかし休日に事務所を空ける分の光熱費もかさみます。 そして、それは全て税金です。 もちろん、人々の疑問、不安に答える義務はあります。 けれど、法案が成立して長い時間を経て浸透させられなかった分の広報の予算などを考えると、もう、いやになるわけです。 私はこんなことを考えている狭量な人間です。
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腹の具合。

テヘ[:♪:] 昨日のくりあずきによる腹への影響は・・・。 皆無 でしたー。 賞味期限、おそるるに足らず! なんて、 良い子のみんなは真似しないでね!(* ^ー゚)
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あわねぇ。

姉が帰省おります。 いろいろお土産が〜! ありがとう! 詳しい事は後程・・・。 がッ!! 私のジェフリー・パトルへの熱狂に対して・・・。 姉「そんなにかっこいい?っていうか、出っ歯だよね」 私「[:ショック:]・・・」 姉「出っ歯じゃなければ王子だけどー」 あの丈夫そうな歯(出っ歯とは敢えて言わず)がまたいいんじゃん!! 趣味の合わない姉妹でした。
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