SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

本日限りのアボカドシュリンプボート。

ミステリークッキングです[:♪♪:]
「クッキングママの供述書」p234より。

「本日限りのアボカド=シュリンプ・ボート」

アボカドサラダ


二つに割ったアボカドをボートに見立てて、えびを飾りつけたサラダ。
シュリンプカクテルっぽくもありますな。
これは、まぁ写真なしのレシピでも想像のつくサラダだったんですが、問題が!
このサラダにかける
「シャンパンドレッシング」
・・・
シャンパンビネガーに、

セロリの種・・・すりつぶしたの。(って書いてあるのよ)

なんじゃそりゃ〜[:怒り:]
セロリシードという調味料があるのをこのたび初めて知りました。
このセロリシード。
セロリの香りがします。
そのまんまです。
セロリの種だけに。セロリの匂い。
何のひねりもありません。
でも、ラタトゥイユとか、シチューとかの風味付けに使うらしい。
ちなみに、偶然グルメ向けのスーパーで安売りしてるのを見かけてゲット!

ドレッシング


出来上がりはこんなの。
かなりうまいです。玉ねぎ、ビネガー、マスタード、キャノーラ油などをフープロでガーッとやるとできる。
おいしい。
フレンチドレッシングみたいなのを想像してください。

アボカドサラダ2


このサラダはお勧めです。
でも、レシピでは、アボカド半個分が一人分。
サラダだけで後、パンとか添えればお腹いっぱいになってしまいます。
小説の中では、コースの一部のはずなんですけど・・・。
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バドミントン・シュリンプ・カレー。

前回に引き続き、mystery cookingです。
あ、前回のチョコレートコンフォートクッキーですが、
次の日に食べたほうが、味がなじんで美味でした。
カカオマスの苦味と、ドライクランベリーの酸味がよく合うの!
しかも、焼き立てではイマイチよく分からなかったクリームチーズの風味もちゃんとして、味が複雑なんだけど、とってもおいしくなっています♪

今回は「クッキングママの超推理」より。
バドミントン・シュリンプ・カレー。
カレー。
なのにバドミントン。[:?:]
はっきり言って、関係ありません。[:苦笑い:]
単にゴルディ(主人公)がケータリングしてた場所でバドミントンをちょっとやってたってだけです。

シュリンプカレー


カレーなんですが、日本のカレーとはやっぱり違う。
どっちかというとカレー風味のシチュー?
これはゴルディがイギリス風の料理を研究していた時に作られたものです。

イギリスが植民地支配していたインドをイメージしたんだと思いたい・・・。
このカレー、りんごとたまねぎが主な具・・・。です。
大量のたまねぎとりんごを炒めて甘くしてあるので、味はとってもまろやか。
昔、吉本ばななの小説に、甘いフルーツカレーが出てきたけど、そんなイメージです。
肉なしカレー。
シュリンプなので、えびカレーなんですが。
ルーはカレー粉から作ります。市販のルーではない!
結構簡単にカレーって作れるんだー。
という感想でした。
チキンストックにえびの殻を入れて少し煮立ててダシを取るあたり、やっぱり本格的。
何でこんなに白っぽいか?
最後に生クリームを加えるからです。
加える前は本当にただのカレーに見えた。
でも加えたらシチューに見えた。
とは言え、おいしいです。甘めのカレーです。
父絶賛。一日置いたら、さらにうまくなった!とよろこんでおりました。
(しかし、父が私と母の料理をけなすことはまずないので信憑性は[:?:]ですが)
食に関してはあまりチャレンジャーでない母も、おいしいと言ってましたので、それほど難しい材料はないですし、結構お勧めです。
生クリーム入りと入れないものの食べ比べもしてみたいなー。
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チョコレートコンフォートクッキー

mystery cookingというわけで、作ってみたのは
「クッキングママの依頼人」
p201の
「チョコレートコンフォートクッキー」
これがねェ・・・。
日本人の私たちの感覚からすると、全く予測不可能なクッキーです。
だって・・・。
マシュマロクリーム、ってそもそもなんなの?
ってのが入っていますし、(私が田舎モンなだけ?)
クッキーにクリームチーズ、溶かしチョコレート、チョコチップ、ココア、ドライクランベリー、へーゼルナッツ。
超豪華材料のクッキーです。
しかも!
一個の大きさが、
1/4カップ(アメリカサイズなので、約60mL)ですくってクッキーシートに六個並べる。
・・・
一枚の天板で六個しか焼けない大きさのクッキーですぞ!
・・・
前置きがやたら長くなりましたが、
出来上がりはこれです!

チョコクッキー2


クッキーというより、小さ目のケーキだな。

チョコクッキー3


これが!
うまいんだわ。
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mystery cooking

いきなりなんじゃそら?

な、タイトルですが、いわゆる
「コージーミステリー」
という、ハードボイルドとか、猟奇ミステリーではない、
肩肘張らないで読める推理小説って、ご存知でしょうか。
アガサクリスティーなら、ミスマープルものとかかな?

大体主人公は平凡な(?)主婦とか、犯罪に関係ない職業についている人々だけど、なぜか殺人事件の第1発見者になったりして、なぜか興味を持って自分で解決してしまうというパターンのお話。

私、この手のものが好きでよく読んでいるんですが、
やっぱり興味は「料理(お菓子!)」ということで、
主人公が料理好きのお話しを選んでしまいます。
中でも
今までも旧blogでよく出てきた
「クッキングママシリーズ」
「クッキー屋さんのハンナ・スウェンセンシリーズ」
など。
これらのいいところは小説に登場する料理のレシピが
ちゃんと載っているところ。
が、写真などはないので、出来上がりは想像するしかないってのが辛いところ。

で、ミステリー小説にでてくるレシピを再現してよう!
というカテゴリーがこの
mystery cookingというわけです。
どんなものができるのが分からないところがまたミステリーなんですが・・・。
しかも、アメリカーンなレシピなため、材料が想像もつかないようなものだったり、とにかく出来上がりの量が尋常でない!というものが大半です。
でも興味はある!
というわけで、ものすごく時々、作ってみようと思います。
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