電動ナイフ。
また調理家電です。
先ごろホームベーカリーを購入し、食パンを焼きまくっている我が家ですが、ひとつだけ不満な点がありました。
それは。
パンを切るのが面倒。
という点。
パン切り包丁はあるのですが、どうも切れ味が悪い。
ゆっくりと丁寧に少しづつ切ればいいのですが、時間がかかる。
その点を解消すべく、購入してしまいました
クイジナート 電動ナイフ 電動フードナイフ 包丁Cuisinart
です。
クイジナートですよ。
かの超有名なクイジナート。
高かった。
すっごく悩みましたが、清水の舞台から飛び降りたさ。
で、早速切ってみる!
今日は、米粉パンに挑戦しました。
先週、パン生地に冷ご飯を入れて焼くというのに挑戦してみて、見事大成功を収めた我が家では、米粉パンへの興味が高まして・・・。
今迄散々米粉パンなんて・・・と言っていたにも関わらず、作ってみました。
でも普通に米粉だけだと、とにかくモチモチしすぎるようなので、パン用のグルテンを買ってきて入れることにしました。
割合としては、小麦粉150g、米粉80g、グルテン20gというかんじ。
まぁ、初めてなので、小麦粉は多めに入れてあります。
これが、大成功!
ふんわり柔らかく出来ました。
グルテンを大目に入れただけあって、モチモチしすぎていません。
が、普通の小麦粉だけのパンより甘味が強い気がします。
そして、本番。
電動ナイフを使ってみました。
音はまぁ、普通にうるさいですね(笑)。
ハンドミキサーくらいはあります。
小型の電動のこぎりだと思ってください。
そして、切れ味は抜群!
まだ少しパンが温かいのに、サーっと切れていきます。
この切り口を見よ!
今までパンを切るのにかかっていた時間を考えると、音が大きいことなんて、無問題。
このクイジナートの電動ナイフ、パン切りナイフと肉きりナイフの二種類がついています。
他のメーカーの電動ナイフも検討したのですが、スイッチの場所や、他のメーカーはどうも肉きり包丁らしいということを考慮して、一番高いクイジナートになってしまいました。
電動小型のこぎりなので、結構怖いものがありますが、スイッチにはロック機能がついているので、使っていないときはロックしておけば、誤って暴走することはないと思います。
パンの耳部分を切る最初の一太刀は、がんばれ!って少し押してあげる感じですが、そこを超えると、スーっと切れていきます。
これ、こんなにホームベーカリーが流行しているんだから、日本のメーカーでもそのうち出そうですよね。
パンをものすごく薄く切ることも可能です。
実は、これで最初に切ったものはメロンパンで、それは5mm以下に切れました(笑)。
サンドイッチや、ケーキ、パイを切るのにもいいということで、楽しみです。