*この記事を読む前に、
前日の記事をお読み下さい。
さて、ブリュッセル風ワッフル、実践編。
二つのレシピ(
コチラ1と
コチラ2)を参考にしたわけですが、だいたい
コチラ2のレシピを主に参考にしました。
量は1/3ほどに減らして。
興味の的の「ワッフルメーカーをひっくり返して焼く」方のレシピには、砂糖が入ってないので、ちょっと不安に思って、砂糖を30gほどプラスし、バニラエクストラクトも加えました。
いよいよですー!
小麦粉(強力粉、薄力粉半々)に、人肌にした牛乳を少しずつ加えながら混ぜ、卵黄、溶かしバター、バニラエクストラクトの順に加えます。
これだけでかなり滑らかになります。
卵白を固くあわ立て(ここで砂糖を加えました)、生地に混ぜます。
人肌に暖めた牛乳にドライイーストを加え、少し膨潤させたものを加えます。
で、体積が約2倍になるまで発酵させます。
このレシピの面白いところは、発酵生地なのに、発酵前に卵白を加えるところ。これに果たして意味があるのか無いのかは分かりません。
発酵後は、
こんなに、フワンフワンな生地になります。
デルレイで見たサラサラ生地に比べて、明らかに固めです。
そして!
ココからが本番。
暖めたワッフルメーカーに生地を流して蓋をして10秒待ち、
オーブンミトンをした両手で、メーカーを一気にひっくり返したー!!
(笑)
これ、メーカーがかなり熱くなっていますので、ミトン必須です。
そして、一瞬でひっくり返さないといけません。もたもたしてたらアウトでしょう。
というより、絶対真似しないでください・・・。
不思議なことに、今回は生地がこぼれることはありませんでした。
割と生地の粘度が大きいからでしょうか。
でも、生地の量を調節しないと、多すぎても、少なすぎても失敗すると思いますね。
ひっくり返すのは、イースト生地が型の凹凸の隅々までいきわたって、ちゃんと形良く焼けるようにする為でしょうか?
しばらくして、メーカーを元にもどし、さらに生地が茶色に色づくまで焼きます。
出来上がりー!
おお!
外側は、カリッとシャクシャクとした歯ざわり、中はふんわり・・・。
まさにデルレイで食べたワッフルの食感であるー!
甘さはかなり控えめ。
朝食として食べたりするのにいい!
デルレイのように、豪華なトッピングにも合いますねー。
8枚のワッフルが出来ました。
大成功です。
しかし…本当にワッフルメーカーをひっくり返して使っても良かったのか…。
不安に思って、全部終わってから(笑)説明書を見てみると…。
特に、ひっくり返すなという記載はありませんでした。
というより、メーカーにとって、ひっくり返すどうこうは、全く持って
想定外だろ!
って感じだと思いますが…。
しかも!その説明書には、ブリュッセル風ワッフルも、リエージュ風ワッフルも、両方のレシピが普通に載ってたよ…(爆)。
いろいろ調べたのにサー。
でも、ブリュッセル風ワッフルも、軽い食感でおいしいので、お勧めですー♪