SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

リゾット・・・に見えて!?

ミステリークッキングです!
「クッキングママの召喚状」
より、
ポルトベロ・マッシュルーム入りエビのリゾットです。

リゾット


相変わらず tekitou な盛り付けです。
・・・想像ではもう少し米が白く仕上がるはずだったのですが、
なんだかただの

「雑炊」

ッぽく見えますね。[:苦笑い:]
アメリカの独立記念日を意識して、
赤・青(緑)・白の三色を揃えたリゾット。
この小説を読んでると、結構アメリカ人って、様式美を重んじるなーと思います。(独立記念日は、洋服もこの三色を意識するとか)

今回も、お約束の問題噴出のレシピでした。
大体、
「ポルトベロ・マッシュルーム」
とはなんぞや!?
この小説の主人公、ゴルディはよくこの食材を使ってます。
アメリカではポピュラーなんですかね!?
でも、ここ以外では見たことも聞いたこともないねぇ。
(今回、記事にするためにキーボードを打っていたら、今まで
『ポルトベロ』ではなく、『ポルペドロ』だと勘違いしていたことに、はじめて気づきました・・・何年読んでいるんだ。)
で、ネットで検索してみると・・・。

ー2分経過
よくわかんねー!![:あぁん?ごるぁ:]

なんかパスタソースとかにはなってるようだが、ポルトベロそのものの写真が出てこないです・・・。(検索の仕方が悪いのでしょうか)

もうどうでもいい。
日本ではフレッシュなポルトベロは用意できないだろう。(早っ!)

というわけで、ここは清水の舞台から飛び降りた気で買った、「乾燥ポルチーニ茸」を使っちゃおう。[:♪:](ずいぶん低い清水の舞台だが)

以前使った時、戻し汁のあまりの芳香にビビりましたが、料理の間中嗅いでいたので、いざ食べる段になると、鼻が馬鹿になって、香りを楽しめなくなっていた[:号泣:]という経験を活かして。
今回は湯で戻している間ラップで包んでおく。
これで自分の鼻が馬鹿になるのをを防ぐ。
で、リゾットを煮る過程の、スープを加える最後の最後に戻し汁を加えて、香りが飛ぶのを防ぐ。(こんなこと、普通はやる必要あるのかないのか謎です)

お味は・・・。
σ゚д゚)ボーノ![:ハート:]

この料理、リゾットなんですが、小説の中では「低脂肪」を目指しているので、チーズなどの乳脂肪は入ってません。
で、(ポルトベロでなく)ポルチーニの香りは、私にはしいたけのダシの濃い〜やつみたいに感じられるので(日本人め!)
「雑炊」
みたいと言わざるを得ないのですが、美味しいは美味しいのです。
ハーブのタイムが入っているので、洋風雑炊とは感じますが。

大体、リゾットってあんまり頼まないのよね。
米のアルデンテって、好きじゃないしさ。┐(´∇`)┌

でも美味しいよ!
惜しむらくは、ポルトベロが・・・(しつこい)

母は、ポルチーニの芳香に酔いしれておりました。
「これ、和食のダシに使っちゃダメ?」
って聞かれました。[:へー:]
いいけど、

高いよ。( ̄ー+ ̄)キラリ
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