タルト・シトロン
姉と私はタルト・シトロンが大好き♪
特に、デフェールとモンサンクレールのが大好き。
そこで、姉から辻口 博啓氏の本の「タルト・シトロンを食べたいー!作って〜!」とのリクエストに、ようやく応えることが出来ました。
やっぱりー、絞り口で綺麗に絞ることが面倒でやりませんでしたが。
かなり成功!
以前も作ったことがあるのですが、タルト・シトロンでネックになるのが、やっぱりメレンゲ。
アメリカンタイプのレモンパイでもいつも悩むのが、メレンゲから水分が出てきてしまうことです。
辻口氏のメレンゲは、イタリアンメレンゲで作っているようですが、お店で買ったものは、絶対水分が出たりしていません。
コレが長年の謎。
デフェールのも、メレンゲはどっちかって言うと「カサッ」としている感じ。
アンプチパケのシブーストのメレンゲも、水分のすの字もない感じなのよね。
一体どうやってるのー!?
前回はまぁまぁ成功で、かなりイイ線いったと思ったのですが、やっぱり水分が出てきました。
今回もー、不安を感じながら、頑張ってイタリアンメレンゲを作ってみました。
で、ある筋から情報をつかんで、メレンゲに「乾燥卵白」をちびっと加えてみた!
その結果ー。
かなり水分を抑えることが出来たのではないかと思われます。
翌日もほぼ水分は気にならず。タルト部分もまだサクサクしていました。
でもー、ちゃんと習ったわけじゃないから、本当にそれが正しいのかは不明。
あの「水分が出る心配なんか微塵もしなくていい」メレンゲはいかにして作るのか!?
謎でござる。
メレンゲを乗せる前の状態。
レモンクリームが美味しい〜!
姉妹とも、この状態ですでに味見しまくり。
メレンゲに焼き色をつける前の状態。
いつものように、超適当なデコレーション。っていうか、角出しただけ・・・。
粉砂糖を振ることすらしていない・・・。
250℃で2〜3分なのですが、5分以上入れてた・・・。
焼色は、はっきりつけたい人です・・・。(ノ´∀`*)
とにかくやっぱりσ゚д゚)ボーノ!(っていうか自画自賛)
もう一回くらい作って、メレンゲのデコレーションを頑張ろう・・・。
そして、イタリアンメレンゲの完璧(謎)を目指そう!!
今回は、姉のアドバイスで、余ったメレンゲを乾燥焼してみた!
これって〜。
ブッシュ・ド・ノエルとかに飾ってあるメレンゲのキノコのやつー!?
ちょっとオーブンの温度が高くて、色つきすぎましたが。
っていうか、異常に適当に、オーブンに入れっぱなしにしてただけなんですけど〜。
うまー。
ドライマンゴー好きの姉は、コレにドライマンゴーとか、ドライイチゴ入れたら、レシュヴァン(ケーキ屋)に売ってるやつじゃん!と言っております。
そうだ。そうだね。
以下覚書。
タルトシトロンのレシピのレモンカードは、2/3量を作れば丁度いい量です。
なんと、今回3時間弱で出来てしまった!(タルト生地をフープロで作ったので)私の手際の悪さを考えると、結構簡単な部類のケーキなのかしら・・・。