テレビのこと。
最近めっきりテレビを見ていないのですが・・・。
そんな中で気になった番組のこと。
まず「家政婦は見た!」シリーズがついに最終回を迎えたと言うことで。
昔から両親が土曜ワイド劇場のファンだったので、よく見てました。
最近は京都殺人案内くらいしか見てなかったのですが、
最終回ならば・・・と見逃せません。
で、見た感想は・・・。
うーん・・・なんだかあっさりしてたなぁ。という感じ。
最近のシリーズを見てなかったのでなんともいえませんが、昔のやつはもっとドギツかったと思います。
というのは、昔だと最初家政婦さんの味方に見えた人も、最後の大どんでん返しで、悪役になっちゃうとか、とにかく全員が業深き人物に描かれていたものでした。
今回の北村総一郎なんて、あんな好々爺でいいのか?って感じ。
片瀬梨乃だって、なんか小物で終わってるなぁ・・・。
最後の家政婦さんの啖呵だって、なんだか迫力不足というか、え?それだけ?って思いました。
ま、仕方ないかぁ。
それにしても最後にしてはなんだか物足りなかったです。
ま、市原悦子はさすがの演技でしたが。
で、今日たまたま見たのが「新婚さんいらっしゃい」
あれさー、最後の「ペアマッチ」っていう絵合わせゲームがなくなったのねー。
あれがなかったら新婚さんいらっしゃいじゃないよー。
小学校のころはよく見てました。
「あ、自転車はさっき出たよー。ばか!そこじゃないって!そこはたわしだろー!」みたいな突っ込みが新婚さんいらっしゃいの醍醐味だったのにさー。
ま、どうでもいいけど。
ところで、来週の土曜ワイドは、「京都殺人案内シリーズ」です。
これは好き。
音川刑事の上司の課長さんがずーっと阪神ファンでさー。
阪神低迷時代は、秋山虎五郎課長がドラマのなかで中継を見ながら
「てーい!今年もあかんなぁ」みたいなことをつぶやいているのが印象的で・・・。
音川刑事の出張の多さに課長が辟易しているのもこのシリーズの醍醐味。
娘の満田久子が結婚してたり、離婚して戻ってきたりをシリーズを通して表現しているのも骨太な感じです。
音川刑事がいつも持っている折り畳み傘の秘密を知ったとき、視聴者の心は揺れる・・・。(私は再放送で知りました)
クロードチアリのギターがドラマを盛り上げます。
それにしても、藤田まことや、課長さんがもう「現役刑事」という年齢ではなくなってきているところが辛いんですよねー。
音川刑事フォーエバー。