SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

ブルーチーズケーキ。

もう、先週の気候はすごかったですね。
暖かいと思ったら次の日冬!?みたいな。
体がついていきませんよ。

さて、ミステリークッキングです!

ミステリークッキングって何?という方はコチラをクリック!

今回は、
「クッキングママの遺言状」より。
ブルーチーズケーキです。

チーズケーキなのに、ブルーです。
弁護士事務所で朝食のケータリングをすることになったゴルディ。
そこでお向かいに住むダスティと朝食に出すパイの名前を一緒に考えます。
中身はブルーチーズと卵とクリームチーズ。
命名・ブルーチーズケーキ。
甘くないけれど、見た目はチーズケーキそっくりです。

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作り方もチーズケーキそのままですね。
材料を混ぜてオーブンで湯煎焼きします。
お味は・・・。
とっても濃厚でクリーミー。美味しいです。
ブルーチーズの味も堪能できますよ。
ゴルディは「軽い味わいのパイ」とか言ってますが(笑)このまま食べるより、パンに載せたり、サラダにあわせて食べたりするのがいいと思います。
テリーヌのような感じです。
といっても、私、また計算を間違えて、クリームチーズの量を半分にしてしまったんですね。それでも十分濃厚でおいしかったです。これでクリームチーズを倍にしたら、よりこってりとしたチーズケーキに近くなるのかな。
口当たりも重くなるのではないでしょうか。

作り方は・・・。
レシピは8人分なので、大体1/4量にしました。
クリームチーズ180gと卵2個をフードプロセッサーにかける。
ここで失敗したのが、クリームチーズはkiriの一つ18gのポーションタイプを使ったんですけど、それで何を勘違いしたのか、5個で180gと思い込んでしまったんですね。なので、実際は90gしか入っていません。卵は計るのが面倒なので2個にしちゃいましたが、実際は8人分で6個でした。

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崩しておいたブルーチーズ(デンマーク産がよい)を加えて、なめらかになるまでフードプロセッサーにかける。

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これ、デンマーク産のがちょうど安かったので、助かりました(笑)
こしきで漉す。(レシピでは、すごく力が要る。5分くらい時間がかかると書いてありますが、クリームチーズの量が足りてなかった為か、サラサラの状態で、全然苦労しませんでした)
バターでソテーしたエシャロット(そんなもんないので、玉ねぎで代用)大さじ1を加え、バターを塗った耐熱皿(直径15cmくらい。深さは結構あります)に入れる。みじん切りにしたワケギを大さじ1/2必要なのですが、レシピにはどうしろってどこにも書いていないので、適当に上に散らしました。

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てか、ワケギって言うか、ただの万能ねぎです。
湯煎にして、160度のオーブンで20〜25分焼く。

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冷まして切り分けて出来上がり!
室温でも冷やしても美味しかったです。
二人分と言っても、日本人は、二人分でも多いくらいで、このこってり加減は、一度に一切れづつくらいしか食べられないし、また少しづつ食べるのが美味しいと思います。

召し上がれ!
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