ジュリアンのチーズマニコッティ。前編
はい。
題名からしてもうミステリーです。
ミステリークッキングです。
ミステリークッキングって何?という方はコチラをクリック!
今回は、「クッキングママの名推理」より。
ジュリアンのチーズマニコッティです。
はて、マニコッティとは何ぞやってとこです。
マニコッティ。
この単語を即座に理解できる日本人は、現在の内閣支持率より低いのではないかと思ったりしたりしますが、いかがでしょう。
マニコッティって、パスタの一種で、言ってしまえばマカロニの巨大版のようです。ペンネのとにかく大きいの、と言えば想像しやすいでしょうか。
それに詰め物をして、焼いたもの・・・だと思います。
なんですけど、私の近所にはどうも売ってないので、代わりにカネロニを用意しました。これこそ、見た目マカロニの大きい版ですね。
こんなの。大きいです。
これも中に詰め物をして料理するものなので、代用です。
さて、ジュリアンのマニコッティ。
クッキングママの中のレギュラーキャラクターであるジュリアン。
料理ができて、働き者で、優しくて、男らしくてスポーツマンで頭が良くてハンサムなベジタリアン。
これ以上いい男はいないよねって感じの彼。
ほんと、いい人です。お婿さんにほしいですよ。
そんな彼の自信作。
出来上がりはコチラ。
画像がいまいちで申し訳ありませんが。
これ、はっきり言って、σ゚д゚)ボーノ!
パスタにチーズと卵とバジルのフィリングを詰めて、トマトソースをかけて焼き上げたものなんですけど、とっても美味しいです。
お勧めです。
しかし、いかんせん材料費がかかる・・・。
日本はチーズが高いので、そのフィリングを作るのに苦労するのよね。
と言うわけで、私の苦闘をご覧じろ。
まず、フィリングの材料。
第一にリコッタチーズ。
これ!
日本では高い食材の筆頭ではないでしょうか。
大体、普通のスーパーに置いてないし。
で、ネットで調べてみると、
「リコッタチーズ 手作り」
で結構な数がヒットするのです。
何でも、牛乳にレモン汁を加えて、少し熱を加えれば簡単にリコッタチーズの出来上がりという寸法らしい。
そうか!手作りできるなら安くあがるじゃないか。
そう安易に考えた私。
しかし、ことはそう安易には運ばなかった。
リコッタチーズ作りに必要な牛乳と言うものがあるらしく、それはズバリ、ノンホモジナイズドの成分無調整な牛乳なのさ。ジャージー乳とかそういうやつ。
ええと、分かりやすく言うと、ほっとけばなんだかドロっとしたものがういてきて、ヨーグルトっぽくなってしまう牛乳。
つまり、加工乳ではないことが条件らしい。
低脂肪乳だと、カッテージチーズになるそうです。
そんなの、そこらへんのスーパーには売っていません。
で、少しグルメ向けのスーパーにわざわざ行ってみました。
それでなければ、生クリームから作ろうかと思ったりもしつつ。
で、探してみると果たしてありました!
こんなの。
でも500mLで350円した・・・。
ところで、そのグルメ向けスーパーには、リコッタチーズも売っていました。
200gで780円です。なんでも円高還元で少し安くなっているとか。
ここで悩んだー!
実物を買うか!それともリコッタチーズを敢えて手作りするか!
今回は後者を選んだ!後学のために!
これでうまくいけば、リコッタチーズを使った料理とかお菓子がジャンジャン作れるじゃん?
などと思って。
いざ!作ってみよう!
の前に、どう考えても美味しそうな牛乳を少し味見してみました。
うぅむ・・・これは・・・。
美味しい!!
このままごくごく飲んでしまいたいくらい美味しい牛乳です。
でもリコッタチーズのために、敢えてレモン汁を加え、鍋で火にかけました。
ほんの少し、牛乳の臭み消しのための塩をパラリと振る。
しばらく待つと、たんぱく質が分離してくるはずです。
おお・・・。
きたきた・・・。
・・・。
・・・。
・・・?
あれ?
これだけ・・・?
・・・?
え??
お。
おわり?
すくねー!!
リコッタチーズ作りをして思ったこと。
それは・・・。
次回リコッタチーズが必要になったとき、
私はリコッタチーズを迷わず買うであろうということだった・・・。
だってさー、
もう、ショックのあまり、出来上がりを画像に残すことすら忘れるほど少ししか出来なかったんだもん・・・。
大さじ3杯くらいあったかなぁ・・・。(いや、もっと少ないね)
それくらいしか出来なかったのよ。
牛乳500mLから。
そりゃ高いわ。
鍋に残った牛乳を、悔しいから飲んでみた。
うっすいレモン風味の牛乳になっていた。
あぁ・・・。
こんな感じで、ミステリークッキングは次回に続く・・・。
題名からしてもうミステリーです。
ミステリークッキングです。
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今回は、「クッキングママの名推理」より。
ジュリアンのチーズマニコッティです。
はて、マニコッティとは何ぞやってとこです。
マニコッティ。
この単語を即座に理解できる日本人は、現在の内閣支持率より低いのではないかと思ったりしたりしますが、いかがでしょう。
マニコッティって、パスタの一種で、言ってしまえばマカロニの巨大版のようです。ペンネのとにかく大きいの、と言えば想像しやすいでしょうか。
それに詰め物をして、焼いたもの・・・だと思います。
なんですけど、私の近所にはどうも売ってないので、代わりにカネロニを用意しました。これこそ、見た目マカロニの大きい版ですね。
こんなの。大きいです。
これも中に詰め物をして料理するものなので、代用です。
さて、ジュリアンのマニコッティ。
クッキングママの中のレギュラーキャラクターであるジュリアン。
料理ができて、働き者で、優しくて、男らしくてスポーツマンで頭が良くてハンサムなベジタリアン。
これ以上いい男はいないよねって感じの彼。
ほんと、いい人です。お婿さんにほしいですよ。
そんな彼の自信作。
出来上がりはコチラ。
画像がいまいちで申し訳ありませんが。
これ、はっきり言って、σ゚д゚)ボーノ!
パスタにチーズと卵とバジルのフィリングを詰めて、トマトソースをかけて焼き上げたものなんですけど、とっても美味しいです。
お勧めです。
しかし、いかんせん材料費がかかる・・・。
日本はチーズが高いので、そのフィリングを作るのに苦労するのよね。
と言うわけで、私の苦闘をご覧じろ。
まず、フィリングの材料。
第一にリコッタチーズ。
これ!
日本では高い食材の筆頭ではないでしょうか。
大体、普通のスーパーに置いてないし。
で、ネットで調べてみると、
「リコッタチーズ 手作り」
で結構な数がヒットするのです。
何でも、牛乳にレモン汁を加えて、少し熱を加えれば簡単にリコッタチーズの出来上がりという寸法らしい。
そうか!手作りできるなら安くあがるじゃないか。
そう安易に考えた私。
しかし、ことはそう安易には運ばなかった。
リコッタチーズ作りに必要な牛乳と言うものがあるらしく、それはズバリ、ノンホモジナイズドの成分無調整な牛乳なのさ。ジャージー乳とかそういうやつ。
ええと、分かりやすく言うと、ほっとけばなんだかドロっとしたものがういてきて、ヨーグルトっぽくなってしまう牛乳。
つまり、加工乳ではないことが条件らしい。
低脂肪乳だと、カッテージチーズになるそうです。
そんなの、そこらへんのスーパーには売っていません。
で、少しグルメ向けのスーパーにわざわざ行ってみました。
それでなければ、生クリームから作ろうかと思ったりもしつつ。
で、探してみると果たしてありました!
こんなの。
でも500mLで350円した・・・。
ところで、そのグルメ向けスーパーには、リコッタチーズも売っていました。
200gで780円です。なんでも円高還元で少し安くなっているとか。
ここで悩んだー!
実物を買うか!それともリコッタチーズを敢えて手作りするか!
今回は後者を選んだ!後学のために!
これでうまくいけば、リコッタチーズを使った料理とかお菓子がジャンジャン作れるじゃん?
などと思って。
いざ!作ってみよう!
の前に、どう考えても美味しそうな牛乳を少し味見してみました。
うぅむ・・・これは・・・。
美味しい!!
このままごくごく飲んでしまいたいくらい美味しい牛乳です。
でもリコッタチーズのために、敢えてレモン汁を加え、鍋で火にかけました。
ほんの少し、牛乳の臭み消しのための塩をパラリと振る。
しばらく待つと、たんぱく質が分離してくるはずです。
おお・・・。
きたきた・・・。
・・・。
・・・。
・・・?
あれ?
これだけ・・・?
・・・?
え??
お。
おわり?
すくねー!!
リコッタチーズ作りをして思ったこと。
それは・・・。
次回リコッタチーズが必要になったとき、
私はリコッタチーズを迷わず買うであろうということだった・・・。
だってさー、
もう、ショックのあまり、出来上がりを画像に残すことすら忘れるほど少ししか出来なかったんだもん・・・。
大さじ3杯くらいあったかなぁ・・・。(いや、もっと少ないね)
それくらいしか出来なかったのよ。
牛乳500mLから。
そりゃ高いわ。
鍋に残った牛乳を、悔しいから飲んでみた。
うっすいレモン風味の牛乳になっていた。
あぁ・・・。
こんな感じで、ミステリークッキングは次回に続く・・・。