致命的なほどサクサクなクッキー(疑惑編)
ミステリークッキングです♪
ミステリークッキングって何?という方は、コチラをクリック!
今回は、お待たせしましたクッキングママシリーズ最新作。
(あ、誰も待ってない?すみません・・・)
「クッキングママのダイエット」より、
致命的なほどサクサクなクッキーです。
ブライダルのケータリングを引き受けたゴルディ。花嫁の無理難題に四苦八苦しながら、息子アーチや夫のトムのために作ったクッキーがこれ。
これがねぇ・・・。
まさにミステリークッキングの名にふさわしいクッキーだった・・・。
小説の中では、とにかくサクサクのクッキーとして描写されています。
しかも、夏の最中が舞台なので、間にアイスクリームを挟んでさらにチョコがけにしてデザートにしたり、バタークリームのフロスティングを挟んで、お客さんに渡したりしています。
なので、どう考えても、大きめの普通のオートミールクッキーだと思っていたわけですよ。
ざっと作り方を見ると、ゴルディのレシピにしては珍しく、バターを最初に溶かして作るハンナ・スウェンセンタイプのクッキー。
まぁ、これは普通ですわね。
しかし!!
材料のレシピを見て、私は目を剥いた。
小麦粉大さじ1
!!
これって、どう思う?
クッキーに入る小麦粉がたった大さじ1ってさ。
それに対して、オーツ麦(オートミールと解釈しましたけど、これでいいんかね?)はカップ1と1/2。
どう考えても、比率がおかしいだろー!!
はぁはぁ・・・。
この時点で、もはや青息吐息ですよ。
小麦粉がこの量では、オートミールのつなぎにもならんのではないかね。
しかも、これにベーキングパウダーを入れる?意味あるの?どうなの?
しかし!
私は果敢に挑戦することにした!
これこそ、ミステリークッキングの醍醐味であろうから!!
で、いつもなら出来上がりを先に見てもらいますが、今回は最後に取っておきますよ。
衝撃の映像は、番組の最後で!
って感じで。
最後までお楽しみいただきたい。
で、作り方。
レシピは、クッキーだけで24枚出来るようなので、半分の量で作りました。
まず、無塩バター56gを厚手の鍋で弱火で溶かし、そこへブラウンシュガー66gを入れて中火にして3分ほど炒める。
炒めたら、耐熱ボウルに入れて冷ましておく。
別のボウルにオーツ麦(オートミールでいいんだよね?)約60g、無糖ココア大さじ1/2、小麦粉大さじ1/2(汗)、ベーキングパウダー小匙1/2、海塩(てか、塩だよね?)小匙1/8を入れて、よくかき混ぜておく。
ここに卵1/2個にバニラエクストラクト小匙1を加えて混ぜたものを加えて混ぜる。ここは、しっとりする感じです。
そこへ、冷ましたブラウンシュガーのバター炒めを投入。
よく混ぜる。
こんな感じ。一つにまとまります。
てか、オートミールまみれです。
大さじ1ずつベーキングシートに載せる。
注!
必ず、5cm以上は感覚を開けること!
175℃のオーブンで、10〜12分焼く。
焼けたら、ベーキングシートごと、5分ほどそのまま冷まし、その後へらで慎重にラックに移して完全に冷ます。
結果は・・・
これだ!
はい。
・・・。
チュイル?
サクサクってか、
カリカリです。
でも。
超σ゚д゚)ボーノ!!!
オートミールが超香ばしく焼けて、アーモンドみたいになって、カリカリなのー。
砂糖がキャラメル状に焼けてものすごくカリカリ。
これは美味い。
しかし!!
バタークリームのフロスティング?
間にアイスクリームを挟む??
はっきり言って、無理!!
ちょっとの衝撃で、バラバラに壊れてしまうから。(笑)
なので、
こうするより、
こうした方が、正しいのではあるまいか。
一応ね、
バターフロスティングの用意もしてみたんだが、この焼き上がりを見た途端、作る気が失せましたよ。
挟めるはずがないので(笑)。
しかし!
本当に美味しい。
特に、アイスクリームにバリバリと崩して一緒に食べたときなんて最高です。
カリカリのキャラメル風味のチュイル(と言ってしまいましょう)とアイスのクリーミーさがかもし出す絶妙な食感は、感激ですよ。
でもねぇ・・・。
明らかにおかしいレシピであろうことは確かですね。
作者に聞いてみたい。
小麦粉は、大さじ1ではないでしょう?と。
せめて、カップ1は必要でしょう?と。
とはいえ、このレシピだけで、クッキーが19個出来たのですよ。
と言うことは、もし小麦粉がもっと多い場合は、クッキーがさらに大量に出来る計算になってしまうわけ。
でもレシピでは全量でも24個しか出来ないと断言している。
(クッキーサンドにして12個)
ってことは、やっぱり正しいレシピなの?
うーむ・・・。
分かりません。
それとも、オーツ麦の解釈が間違っているのか?
だれか、教えて!偉い人!
と言うわけで、出版社に聞いてみようかしらん。
で、電凸ってやつ?(笑)
まぁ、とりあえず。
これはこれで美味しいので、
召し上がれ!
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今回は、お待たせしましたクッキングママシリーズ最新作。
(あ、誰も待ってない?すみません・・・)
「クッキングママのダイエット」より、
致命的なほどサクサクなクッキーです。
ブライダルのケータリングを引き受けたゴルディ。花嫁の無理難題に四苦八苦しながら、息子アーチや夫のトムのために作ったクッキーがこれ。
これがねぇ・・・。
まさにミステリークッキングの名にふさわしいクッキーだった・・・。
小説の中では、とにかくサクサクのクッキーとして描写されています。
しかも、夏の最中が舞台なので、間にアイスクリームを挟んでさらにチョコがけにしてデザートにしたり、バタークリームのフロスティングを挟んで、お客さんに渡したりしています。
なので、どう考えても、大きめの普通のオートミールクッキーだと思っていたわけですよ。
ざっと作り方を見ると、ゴルディのレシピにしては珍しく、バターを最初に溶かして作るハンナ・スウェンセンタイプのクッキー。
まぁ、これは普通ですわね。
しかし!!
材料のレシピを見て、私は目を剥いた。
小麦粉大さじ1
!!
これって、どう思う?
クッキーに入る小麦粉がたった大さじ1ってさ。
それに対して、オーツ麦(オートミールと解釈しましたけど、これでいいんかね?)はカップ1と1/2。
どう考えても、比率がおかしいだろー!!
はぁはぁ・・・。
この時点で、もはや青息吐息ですよ。
小麦粉がこの量では、オートミールのつなぎにもならんのではないかね。
しかも、これにベーキングパウダーを入れる?意味あるの?どうなの?
しかし!
私は果敢に挑戦することにした!
これこそ、ミステリークッキングの醍醐味であろうから!!
で、いつもなら出来上がりを先に見てもらいますが、今回は最後に取っておきますよ。
衝撃の映像は、番組の最後で!
って感じで。
最後までお楽しみいただきたい。
で、作り方。
レシピは、クッキーだけで24枚出来るようなので、半分の量で作りました。
まず、無塩バター56gを厚手の鍋で弱火で溶かし、そこへブラウンシュガー66gを入れて中火にして3分ほど炒める。
炒めたら、耐熱ボウルに入れて冷ましておく。
別のボウルにオーツ麦(オートミールでいいんだよね?)約60g、無糖ココア大さじ1/2、小麦粉大さじ1/2(汗)、ベーキングパウダー小匙1/2、海塩(てか、塩だよね?)小匙1/8を入れて、よくかき混ぜておく。
ここに卵1/2個にバニラエクストラクト小匙1を加えて混ぜたものを加えて混ぜる。ここは、しっとりする感じです。
そこへ、冷ましたブラウンシュガーのバター炒めを投入。
よく混ぜる。
こんな感じ。一つにまとまります。
てか、オートミールまみれです。
大さじ1ずつベーキングシートに載せる。
注!
必ず、5cm以上は感覚を開けること!
175℃のオーブンで、10〜12分焼く。
焼けたら、ベーキングシートごと、5分ほどそのまま冷まし、その後へらで慎重にラックに移して完全に冷ます。
結果は・・・
これだ!
はい。
・・・。
チュイル?
サクサクってか、
カリカリです。
でも。
超σ゚д゚)ボーノ!!!
オートミールが超香ばしく焼けて、アーモンドみたいになって、カリカリなのー。
砂糖がキャラメル状に焼けてものすごくカリカリ。
これは美味い。
しかし!!
バタークリームのフロスティング?
間にアイスクリームを挟む??
はっきり言って、無理!!
ちょっとの衝撃で、バラバラに壊れてしまうから。(笑)
なので、
こうするより、
こうした方が、正しいのではあるまいか。
一応ね、
バターフロスティングの用意もしてみたんだが、この焼き上がりを見た途端、作る気が失せましたよ。
挟めるはずがないので(笑)。
しかし!
本当に美味しい。
特に、アイスクリームにバリバリと崩して一緒に食べたときなんて最高です。
カリカリのキャラメル風味のチュイル(と言ってしまいましょう)とアイスのクリーミーさがかもし出す絶妙な食感は、感激ですよ。
でもねぇ・・・。
明らかにおかしいレシピであろうことは確かですね。
作者に聞いてみたい。
小麦粉は、大さじ1ではないでしょう?と。
せめて、カップ1は必要でしょう?と。
とはいえ、このレシピだけで、クッキーが19個出来たのですよ。
と言うことは、もし小麦粉がもっと多い場合は、クッキーがさらに大量に出来る計算になってしまうわけ。
でもレシピでは全量でも24個しか出来ないと断言している。
(クッキーサンドにして12個)
ってことは、やっぱり正しいレシピなの?
うーむ・・・。
分かりません。
それとも、オーツ麦の解釈が間違っているのか?
だれか、教えて!偉い人!
と言うわけで、出版社に聞いてみようかしらん。
で、電凸ってやつ?(笑)
まぁ、とりあえず。
これはこれで美味しいので、
召し上がれ!