ブレックファースト・ブレッド・プディング、ラムソース添え。
ミステリークッキングです♪
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今回は、クッキングママシリーズ第16巻「クッキングママと仔犬の謎」より、
ブレックファースト・ブレッド・プディング、ラムソース添えです。
主人公のゴルディは、相変わらず事件に巻き込まれ、昔共に修業した仲間の女性シェフ・ヨランダと、その大おばのフェルディナンダを家に滞在させることになります。ヨランダもフェルディナンダも料理の腕は抜群なので、滞在中いろいろと腕を振るってくれるのですが、今回は、そのフェルディナンダが朝食に作ってくれた一品。
ブレッドプディングということで、レーズンパンのパンプディングなのですが、今回パンを浸しておく卵液には砂糖が少ししか入らず、焼きあがったプディングにかけるラムソースで甘味をつけるようです。
プディングは簡単ですが、ラムソースの作り方がちょっと独特です。
材料は、全量の1/8で作ることにしました。
これで深いグラタン皿1つ分くらいかな?
ゴルディは、スパイスが効いているといっていますが、私は相変わらずシナモンが苦手なので、シナモンは抜きで作ります。すみません。
グラニュー糖小さじ1/8と1/16、レーズンパン85g(大体6枚切り1.5枚くらい)、レーズンブレッドは、本当はシナモン入りなのですが、これも省略で。無塩バター約7g、35%生クリーム80mLと牛乳40mLを混ぜたもの(ハーフアンドハーフ120mLの代わり)、ヴァニラエクストラクト小さじ約2/3。
では、作ってみましょー!
まず、レーズンパンを、一口大に切ります。ブレッドプディングって、少し固くなったパンを使うかなぁと思って、私は新しいパンを買ってきたので、少しトーストしてから、使いました。
ボウルにバターを入れ、柔らかくなるまで混ぜ、グラニュー糖を入れてさらに混ぜ、卵を少しずつ加えてさらに混ぜる。
…うん、まぁ、適当にやったらこんな感じにダマダマになってしまいました(汗)。でも大丈夫!
生クリームと牛乳を混ぜたもの、バニラを加え、さらに混ぜる。
耐熱皿にバターを塗って、一口大にしたパンを入れ、液体を流しいれる。
これ、結構パンに対して液体はギリギリの量ですので、まんべんなくいきわたるようにしてください。バターの粒粒も、パン全体にかかるようにするといいと思います。
パンに液体をよくしみこませ、ラップをして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
オーブンを175℃に予熱し、焼く。
10分後、取り出して木べラで中身の上下を返して混ぜる。さらに7分、黄金色になるまで焼く。その間にラムソースを作る。
(分量が少ないので、時間は調節して焼いています。
ラムソースの分量は、無塩バター15g、ブラウンシュガー大匙2(今回なかったのでキビ砂糖を使いました)、ラム酒小さじ2、ナツメグ少々、卵8g(汗)。
作り方は、フライパン(小なべでも)を火にかけ、バターを溶かし、ラム酒、ブラウンシュガー、ナツメグを加えてブラウンシュガーを溶かす。
砂糖が溶けたら火からおろして粗熱を取る。
卵をふわふわになるまで泡立てる。フライパンのバター液を混ぜながら卵を加え、よく混ぜる。
また火にかけ、煮詰める。
仕上げ
焼けたプディングをラックに置き、ラムソースをまんべんなく回しかけ、2〜3分おいて出来上がり!
ソースの茶色がキラキラ光って、とっても甘そうです(笑)。
でもおいしそう!
さっそく
食む。
おいしい!
プディング自体は、やはり甘味は抑えてあるのですが、ラムソースというか、キャラメルソースという感じのこってりしたソースが絡まって、とっても甘くておいしいです。プディングはふんわりふわふわした食感です。途中で混ぜるのがいいのかなぁ。日本のプリンのように卵のプルプルとろとろ感を楽しむものではなく、ふんわりした食感を堪能する感じでしょうか。レーズンがあたたかいので、こちらもトロッと口の中で溶けるようで、パンのふんわりした感じによく合います。
やはりパンなので、ボリュームがあって、しかもソースがしっかりと甘いので、それほどたくさんは食べられないのですが…。
これを朝食と呼ぶのは…うーん。どうでしょうか(笑)。
でもパンケーキにたっぷりメープルシロップをかけて食べているくらいだから、別にいいか(汗)。あ、でも実際のレシピは、シナモンレーズンブレッドだから、もっと砂糖とバターがリッチなパンで作ってそうだなぁ…。
ソースに卵を加えるところがちょっと変わっていますよね。
加えるときに、卵が煮えてしまわないようにソースの粗熱を取ったり、泡立てるのがコツでしょうか。卵を加えると、ソースがまろやかになるのかなぁ?
これは結構気軽にできると思いますよ。
召し上がれ!
今までのミステリークッキング作品別まとめはコチラ。
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今回は、クッキングママシリーズ第16巻「クッキングママと仔犬の謎」より、
ブレックファースト・ブレッド・プディング、ラムソース添えです。
主人公のゴルディは、相変わらず事件に巻き込まれ、昔共に修業した仲間の女性シェフ・ヨランダと、その大おばのフェルディナンダを家に滞在させることになります。ヨランダもフェルディナンダも料理の腕は抜群なので、滞在中いろいろと腕を振るってくれるのですが、今回は、そのフェルディナンダが朝食に作ってくれた一品。
ブレッドプディングということで、レーズンパンのパンプディングなのですが、今回パンを浸しておく卵液には砂糖が少ししか入らず、焼きあがったプディングにかけるラムソースで甘味をつけるようです。
プディングは簡単ですが、ラムソースの作り方がちょっと独特です。
材料は、全量の1/8で作ることにしました。
これで深いグラタン皿1つ分くらいかな?
ゴルディは、スパイスが効いているといっていますが、私は相変わらずシナモンが苦手なので、シナモンは抜きで作ります。すみません。
グラニュー糖小さじ1/8と1/16、レーズンパン85g(大体6枚切り1.5枚くらい)、レーズンブレッドは、本当はシナモン入りなのですが、これも省略で。無塩バター約7g、35%生クリーム80mLと牛乳40mLを混ぜたもの(ハーフアンドハーフ120mLの代わり)、ヴァニラエクストラクト小さじ約2/3。
では、作ってみましょー!
まず、レーズンパンを、一口大に切ります。ブレッドプディングって、少し固くなったパンを使うかなぁと思って、私は新しいパンを買ってきたので、少しトーストしてから、使いました。
ボウルにバターを入れ、柔らかくなるまで混ぜ、グラニュー糖を入れてさらに混ぜ、卵を少しずつ加えてさらに混ぜる。
…うん、まぁ、適当にやったらこんな感じにダマダマになってしまいました(汗)。でも大丈夫!
生クリームと牛乳を混ぜたもの、バニラを加え、さらに混ぜる。
耐熱皿にバターを塗って、一口大にしたパンを入れ、液体を流しいれる。
これ、結構パンに対して液体はギリギリの量ですので、まんべんなくいきわたるようにしてください。バターの粒粒も、パン全体にかかるようにするといいと思います。
パンに液体をよくしみこませ、ラップをして、一晩冷蔵庫で寝かせる。
オーブンを175℃に予熱し、焼く。
10分後、取り出して木べラで中身の上下を返して混ぜる。さらに7分、黄金色になるまで焼く。その間にラムソースを作る。
(分量が少ないので、時間は調節して焼いています。
ラムソースの分量は、無塩バター15g、ブラウンシュガー大匙2(今回なかったのでキビ砂糖を使いました)、ラム酒小さじ2、ナツメグ少々、卵8g(汗)。
作り方は、フライパン(小なべでも)を火にかけ、バターを溶かし、ラム酒、ブラウンシュガー、ナツメグを加えてブラウンシュガーを溶かす。
砂糖が溶けたら火からおろして粗熱を取る。
卵をふわふわになるまで泡立てる。フライパンのバター液を混ぜながら卵を加え、よく混ぜる。
また火にかけ、煮詰める。
仕上げ
焼けたプディングをラックに置き、ラムソースをまんべんなく回しかけ、2〜3分おいて出来上がり!
ソースの茶色がキラキラ光って、とっても甘そうです(笑)。
でもおいしそう!
さっそく
食む。
おいしい!
プディング自体は、やはり甘味は抑えてあるのですが、ラムソースというか、キャラメルソースという感じのこってりしたソースが絡まって、とっても甘くておいしいです。プディングはふんわりふわふわした食感です。途中で混ぜるのがいいのかなぁ。日本のプリンのように卵のプルプルとろとろ感を楽しむものではなく、ふんわりした食感を堪能する感じでしょうか。レーズンがあたたかいので、こちらもトロッと口の中で溶けるようで、パンのふんわりした感じによく合います。
やはりパンなので、ボリュームがあって、しかもソースがしっかりと甘いので、それほどたくさんは食べられないのですが…。
これを朝食と呼ぶのは…うーん。どうでしょうか(笑)。
でもパンケーキにたっぷりメープルシロップをかけて食べているくらいだから、別にいいか(汗)。あ、でも実際のレシピは、シナモンレーズンブレッドだから、もっと砂糖とバターがリッチなパンで作ってそうだなぁ…。
ソースに卵を加えるところがちょっと変わっていますよね。
加えるときに、卵が煮えてしまわないようにソースの粗熱を取ったり、泡立てるのがコツでしょうか。卵を加えると、ソースがまろやかになるのかなぁ?
これは結構気軽にできると思いますよ。
召し上がれ!
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