昔ながら。
みをつくし料理帖です。
今回は、第9巻「美雪晴れ」より、
昔ながら です。
こちらは再現仲間のkabatanさんも作られていますので、そちらもどうぞ!
主人公の澪にとって大事なお友達となった、同じ名前の美緒。彼女が出産をし、無事に母となりました。けれども、赤ちゃんに飲ませるお乳が出なくてもらい乳をしているとのこと。澪は友達を励ますために、昔からお乳が良く出る食べ物として母から教えられたことを思い出し、芋茎(ずいき)料理を届けることにします。
「昔ながらの食養生として(女性の間で)食べ継がれてきた」との母わかの言葉を思い出して、澪は料理の名前を「昔ながら」としました。
昔はもちろん粉ミルクなんてありませんので、お母さんのお乳が出ないと、大変だったでしょうね。
芋茎。私の母は芋がらとも言っています。母は生の芋茎を、お揚げさんとともに煮物にしていたようです。
今回の料理は、干し芋茎をもどして湯葉で巻いて出汁で煮る料理です。湯葉も滋養のある食べ物として、産後の美緒のために選ばれた食材です。
澪は湯葉も干したものを使っていましたが、なぜか忘れて生湯葉を買ってしまいましたので、今回はそれで作りました(汗)。でも、干し湯葉の方が扱うのは楽だろうし、色目もいいかなぁと思います。
澪は湯葉を芋茎で縛っていましたが、どうも太くて(笑)、湯葉が隠れてしまうので、今回は干瓢を使いました。
それと、レシピでは湯葉に3本の芋茎を巻くとなっていますが、どうも頼りないので、巻く数は増やしています。
こんな感じです。
確かに芋茎と湯葉の歯ごたえの違いが際立って、味だけでなく食感で楽しめるようになっていますね〜。
味醂の甘さが上品に効いて美味しいですよ♪
今回は、第9巻「美雪晴れ」より、
昔ながら です。
こちらは再現仲間のkabatanさんも作られていますので、そちらもどうぞ!
主人公の澪にとって大事なお友達となった、同じ名前の美緒。彼女が出産をし、無事に母となりました。けれども、赤ちゃんに飲ませるお乳が出なくてもらい乳をしているとのこと。澪は友達を励ますために、昔からお乳が良く出る食べ物として母から教えられたことを思い出し、芋茎(ずいき)料理を届けることにします。
「昔ながらの食養生として(女性の間で)食べ継がれてきた」との母わかの言葉を思い出して、澪は料理の名前を「昔ながら」としました。
昔はもちろん粉ミルクなんてありませんので、お母さんのお乳が出ないと、大変だったでしょうね。
芋茎。私の母は芋がらとも言っています。母は生の芋茎を、お揚げさんとともに煮物にしていたようです。
今回の料理は、干し芋茎をもどして湯葉で巻いて出汁で煮る料理です。湯葉も滋養のある食べ物として、産後の美緒のために選ばれた食材です。
澪は湯葉も干したものを使っていましたが、なぜか忘れて生湯葉を買ってしまいましたので、今回はそれで作りました(汗)。でも、干し湯葉の方が扱うのは楽だろうし、色目もいいかなぁと思います。
澪は湯葉を芋茎で縛っていましたが、どうも太くて(笑)、湯葉が隠れてしまうので、今回は干瓢を使いました。
それと、レシピでは湯葉に3本の芋茎を巻くとなっていますが、どうも頼りないので、巻く数は増やしています。
こんな感じです。
確かに芋茎と湯葉の歯ごたえの違いが際立って、味だけでなく食感で楽しめるようになっていますね〜。
味醂の甘さが上品に効いて美味しいですよ♪