ミステリークッキングに入れてもいいくらいですが、ちょっと毛色が違うので、家庭料理のカテゴリーにしておきます。
最近漫画にはまっている私。
中でも、非常にいまさらな感じで、
「美味しんぼ」
にはまっています。
海原雄山がおもろいの。
シャブスキー食べたいー!
ま、それはまたの機会にすることにして。
まだ20巻くらいしか読んでないのですが、これは!
と目を引いたのが
16巻の「50年目の味」と言うタイトルのお話。
戦争を生き抜いた自分たちの幸せに対して、一番大好きなビールとソーセージを絶つことで感謝の気持ちを表していた夫婦。
50年も我慢していたのだから、そろそろいいでしょうと、とあるビヤホールでビールとソーセージを注文した。
しかし!
どうも美味しくない。50年前に味わったそれと明らかに違う。
がっかりした夫婦を見て、何とかしたい山岡は言った。
「仙台に行こう。」
!!
わが杜の都に、ソーセージを探しに山岡さんが
キタ━━━━━━\(T▽T)/━━━━━━ !!!!!
そのお話に出てくるメーカーというか、会社は確かに杜の都の老舗会社なんですわ。その会社のホテルのレストランにだって行った事あるけど。
でもソーセージ作ってるなんて、知らなかった〜。
で、続きの話の内容は、山岡さんの知り合い(!)の社長が、山岡さんのリクエストに従って、無添加で材料豚のみで作ったソーセージを作り、夫婦に食べてもらってめでたしめでたし。
で、早速買ってきた!
ちなみに、購入可な店舗は
コチラ(←クリック!)
ネットでも売ってますけど。
私は偶然近所のスーパーで売ってたのを。
大体、「美味しんぼ」に出てくるものなんて、素材が最高級だったり、希少なものだったり板前さんが最高だったりで、どうも味わえないもんばっかりじゃないですか。それがすぐ地元で食べられるんだから、そりゃ買うよね。
でも16巻はかれこれ20年程前の発刊。
この漫画を読まなきゃ、一生知らずにすんだかも。
(´・ω・`)ショボーンですよ。
で、
これこれ。
漫画と同じく、ゆがいてみた。
ビールは、山岡さんが唯一(?)認める日本の本物のビール・エビス。
カプリ。(食む)
私「実に濃厚な味だけど、雑味がないのですっきりしているわ!」
父「うは・・・ぷっつり噛み切ると、肉汁が口の中に飛び出して、まるでよく出来た小龍包みたいだ!」
母「ソーセージって、豚肉を美味しく食べる料理法としても素晴らしい物だということが分かったわ。自然の味ってこんなにも豊かなものなのね。」
・・・以上、私=栗田ゆうこ、父=山岡さん、母=栗田ゆうこ
の台詞でした・・・(笑)
でもねー、本当にこの通りなんですよー。
肉汁がジュワッと凄い量出てきてホントに小龍包みたい。
ホントに濃厚だけどパクパク食べられるのー。
でも、
嶋田ハムっていう会社のソーセージが今はお取り寄せNO.1なんですって。ついでにソレも買ってきましたので、今度比較してみよーっと。
ってか、なんで山岡さんがわざわざ仙台に来て、ソーセージ作ったのか未だに謎ですが…。