SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

アップルジェリー2013。

紅玉が手に入ったので、アップルジェリーを作りました。

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以前もコチラで作ったのですが、その時と全然色が違うでしょう?
前回は、普通のフジとかで作ったと思うのですが、紅玉は皮の色が鮮やかな赤なので、こんな綺麗なピンクになったみたいです。(でも画像ではかなり赤に見えますね。実際はもうちょっとピンクなんですが・・・)
でももっと真っ赤になる場合もあるらしいから、また作りたいなぁ。
これ、本当にリンゴのおいしいエキスだけを抽出して作るので、すっきりクリアーな味で虜になってしまいます。

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ほら、綺麗なピンクでしょう?

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煮詰める前はこんなにどんよりと濁っていますが、煮詰めることで透明になりますよ。

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リンゴのエキスだけを取り出す前は、こんなにドロドロ(笑)。
今年もおいしいジェリーができました!

以下覚書で
今回は70%の糖分にしました。
104.4℃ピッタリでは心もとないので、105℃くらいまで煮詰めました。
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聖痕貧寒な感想。

第216回。

娘が素直に育って良かったんじゃない?

まぁ、その・・・。
これって。

一体どう感じればいいのだろうか。
どういう意図があってこうしているのだろうか。

感動すればいいのだろうか。
分からない。

こういう娘の心の動きも、唐突にしか感じられないんだよなぁ・・・。
寄ってたかって育ててくれたって言っても、そういう描写がほとんどなかったので情景として納得できない。佐知子は嫁から様子を聞いて嬉しがっているだけだったし、貴夫はほとんどノータッチだし、満夫なんて接触なかったし、朋子ばあちゃんも新年会とかをどりの会にいただけ。実家で暮らし始めても交流のエピソードなんてないまま4年近く経過。
しかも、こんな大事な場面に主人公はいない。
こんな気の抜けた感動の場面ってない。

もしかして。
全ては前座なのか?
主人公のための前座なのか?

こうして、仕事も成功し、家庭でも立派に家族を養い、なさぬ仲とはいえ、娘を育て上げ、それによって一族の絆を強固にした。
人間として、これ以上ないほど充実している。
もう望むものなどないではないか。
その時、自分の欠落に嫌というほど気づいてしまうとか。
体の欠落、それに伴うあれこれの欠落に気づいて、これまでにないほど虚しさを覚え、それを求めてしまうようになるとか。
そしてはじまりの
「悩ましきかな、」
に繋がる。

・・・なんてな。

はは。
ほんと、どう終わるんでしょうね。
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