メープルシロップから、メープル・・・?
ちょこっと予告のようなことをしていましたが、やってみました。
メープルシロップの一瓶が、なぜか甘みが薄くて、香りも薄い気がしたんですよね・・・。甘みが頼りないので、使うとなると大量に使ってしまう・・・。
メープルシロップはグレードの違いで味が繊細で軽いモノもありますけど、どうも甘みが薄くて、物足りなかったんです。(ちなみにグレードはミディアム)
そこで、この記事の、メープルクリームの作り方を見て、これなら甘みや香りが物足りないメープルシロップも、煮詰めれば味も濃いスプレッドになるんじゃないかなぁと思って、やってみることにしました。
日本ではメープルスプレッドやメープルバターで検索すると、ヒットしますよ。
きちんとした分量のレシピは、サイトにログインしないと見せてくれないようなのですが、アカウントを取るのが面倒なので(汗)、まぁ、適当に(それがいかんのだけど)。
作り方では、メープルシロップに、サラダオイルと塩を少々加えていますが、括弧がきで「もしお望みとあらば加える加えないはあなた様のご随意にどうぞ」って書いていますので、「望む所ではない」ってお答えして、なしで済ませます。つまり100%メープルシロップです!
ではでは、まず作り方にしたがって、鍋を二つ用意し、
ボウルに氷をたくさん用意して、一つの鍋を氷にうずめておきます。最初にこれをしないと駄目みたいです。
もう一つの鍋にメープルシロップを入れて火にかけます。
さて、作り方のサイトでは、華氏235度つまり摂氏112.8度まで煮詰めると書いてありますので、早速そのように・・・。
・・・鍋が小さすぎた!(汗)
今にも吹き零れそうなほどあわ立ちますので、ちょっと深めの鍋にしたほうがよさそうです。まぁ、私の場合一瓶250mLしか使っておらず、なべ底を大きくすると失敗する公算が高いので、小さめの鍋を使ったんですが・・・。
温度を計りながら煮詰めますが、温度計が鍋肌に付くと駄目なので、難しいです・・・(汗)。
で、サイトの作っている人は「112.8度に達したら60秒はそのまま火にかけておきます」って書いていますので、そのままにしたら、あっという間に114度に上がっちまった・・・(涙)。まぁ、量が少ないからね・・・。
というか、すごく熱いし、なんだかこげているような匂いがします・・・。
いやね、カラメルの香りだって言えばそうなんですけど。
で、いつものように慌ててシロップを氷責めにしている鍋に移します。
・・・うーむ!
なんか。
この時点でお手本と全然違うんだが・・・(笑)
お手本では、もっとさらっとした感じなのに、私のは濃度が高すぎ!
のろっとねとっとしています。
ううむ・・・。
まぁ、いい。
で、しばらく置いて、華氏100度つまり摂氏37.5度に冷やします。
・・・ええええ!
温度下がるって言うか、一瞬で下がったわ!(ほら、量少ないから・・・)
そして濃度がもはや高いってレベルじゃないわ!
もう飴って言ってもいい・・・(笑)。
固い!
本当はここから
木べらで混ぜていって、滑らかなメープルバターにしていくんですが・・・。
か、固い!
固まりすぎているような気が・・・(汗)。
それでも仕方なく、頑張ってかき混ぜ続けます。
・・・うーむ。
水あめ!
つうか、飴!
だめだー。
メープルキャンディになっちゃったよ・・・(涙)。
ほら、大草原の小さな家シリーズで、たしかローラがおじいちゃんの家でメープルキャンディ(ていうか、メープルタフィー?)を作る場面があるじゃないですか。これってもしかしたらそういうものかなぁって思いました。
これはもう仕方ないとあきらめて、出来るだけ食べやすいように(?)、なるべく空気を含ませるように頑張ってかき混ぜ、飴って言うか、甘味料として使えないかなぁって期待を持って保存することにしました・・・。
もしかして、水を加えればメープルシロップに戻るんじゃないかって思いましたけど・・・。コーヒーとかに加えればのめるんじゃないかなぁなんて思いつつ。
しかし!その落胆を凌駕する出来事が起こった!
翌日。例のメープルキャンディーもどきを見た私を待っていたのもは!
はい。
メープルシュガーになってた(笑)。
ええええー。
前夜どろっとして水あめ状だったものが、カチンコチンに固まって、ざらざらした結晶になっています。たぶん、頑張ってかき混ぜたことで、結晶化が進んだんでしょうね。
黒砂糖の固まりみたいなもんでしょうか。
削ると、確かにメープルの味がします!(汗)
あぁ・・・。
これ、砂糖から飴を作る時もそうですけど、それ以上に繊細な温度管理が必要なんですねぇ・・・。
ま、そんなわけで、素人がおいそれと手を出してはいけないものだっていうことが分かりました。
メープルシュガー、仕方ないから削って使いますよ!
水で薄めればメープルシロップになるのかなぁ。
メープルシロップの一瓶が、なぜか甘みが薄くて、香りも薄い気がしたんですよね・・・。甘みが頼りないので、使うとなると大量に使ってしまう・・・。
メープルシロップはグレードの違いで味が繊細で軽いモノもありますけど、どうも甘みが薄くて、物足りなかったんです。(ちなみにグレードはミディアム)
そこで、この記事の、メープルクリームの作り方を見て、これなら甘みや香りが物足りないメープルシロップも、煮詰めれば味も濃いスプレッドになるんじゃないかなぁと思って、やってみることにしました。
日本ではメープルスプレッドやメープルバターで検索すると、ヒットしますよ。
きちんとした分量のレシピは、サイトにログインしないと見せてくれないようなのですが、アカウントを取るのが面倒なので(汗)、まぁ、適当に(それがいかんのだけど)。
作り方では、メープルシロップに、サラダオイルと塩を少々加えていますが、括弧がきで「もしお望みとあらば加える加えないはあなた様のご随意にどうぞ」って書いていますので、「望む所ではない」ってお答えして、なしで済ませます。つまり100%メープルシロップです!
ではでは、まず作り方にしたがって、鍋を二つ用意し、
ボウルに氷をたくさん用意して、一つの鍋を氷にうずめておきます。最初にこれをしないと駄目みたいです。
もう一つの鍋にメープルシロップを入れて火にかけます。
さて、作り方のサイトでは、華氏235度つまり摂氏112.8度まで煮詰めると書いてありますので、早速そのように・・・。
・・・鍋が小さすぎた!(汗)
今にも吹き零れそうなほどあわ立ちますので、ちょっと深めの鍋にしたほうがよさそうです。まぁ、私の場合一瓶250mLしか使っておらず、なべ底を大きくすると失敗する公算が高いので、小さめの鍋を使ったんですが・・・。
温度を計りながら煮詰めますが、温度計が鍋肌に付くと駄目なので、難しいです・・・(汗)。
で、サイトの作っている人は「112.8度に達したら60秒はそのまま火にかけておきます」って書いていますので、そのままにしたら、あっという間に114度に上がっちまった・・・(涙)。まぁ、量が少ないからね・・・。
というか、すごく熱いし、なんだかこげているような匂いがします・・・。
いやね、カラメルの香りだって言えばそうなんですけど。
で、いつものように慌ててシロップを氷責めにしている鍋に移します。
・・・うーむ!
なんか。
この時点でお手本と全然違うんだが・・・(笑)
お手本では、もっとさらっとした感じなのに、私のは濃度が高すぎ!
のろっとねとっとしています。
ううむ・・・。
まぁ、いい。
で、しばらく置いて、華氏100度つまり摂氏37.5度に冷やします。
・・・ええええ!
温度下がるって言うか、一瞬で下がったわ!(ほら、量少ないから・・・)
そして濃度がもはや高いってレベルじゃないわ!
もう飴って言ってもいい・・・(笑)。
固い!
本当はここから
木べらで混ぜていって、滑らかなメープルバターにしていくんですが・・・。
か、固い!
固まりすぎているような気が・・・(汗)。
それでも仕方なく、頑張ってかき混ぜ続けます。
・・・うーむ。
水あめ!
つうか、飴!
だめだー。
メープルキャンディになっちゃったよ・・・(涙)。
ほら、大草原の小さな家シリーズで、たしかローラがおじいちゃんの家でメープルキャンディ(ていうか、メープルタフィー?)を作る場面があるじゃないですか。これってもしかしたらそういうものかなぁって思いました。
これはもう仕方ないとあきらめて、出来るだけ食べやすいように(?)、なるべく空気を含ませるように頑張ってかき混ぜ、飴って言うか、甘味料として使えないかなぁって期待を持って保存することにしました・・・。
もしかして、水を加えればメープルシロップに戻るんじゃないかって思いましたけど・・・。コーヒーとかに加えればのめるんじゃないかなぁなんて思いつつ。
しかし!その落胆を凌駕する出来事が起こった!
翌日。例のメープルキャンディーもどきを見た私を待っていたのもは!
はい。
メープルシュガーになってた(笑)。
ええええー。
前夜どろっとして水あめ状だったものが、カチンコチンに固まって、ざらざらした結晶になっています。たぶん、頑張ってかき混ぜたことで、結晶化が進んだんでしょうね。
黒砂糖の固まりみたいなもんでしょうか。
削ると、確かにメープルの味がします!(汗)
あぁ・・・。
これ、砂糖から飴を作る時もそうですけど、それ以上に繊細な温度管理が必要なんですねぇ・・・。
ま、そんなわけで、素人がおいそれと手を出してはいけないものだっていうことが分かりました。
メープルシュガー、仕方ないから削って使いますよ!
水で薄めればメープルシロップになるのかなぁ。