SWEET SWEET SWEET

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エアルームトマトのサラダ。

ミステリークッキングです♪

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今回は、クッキングママシリーズ第15巻「クッキングママのダイエット」より。
エアルームトマトのサラダです。
kabatanさんも作られていますので、そちらもどうぞ!

エアルームトマト。
日本人にはピンと来ないですが、全然知識がないので、引用させていただきます。エアルーム・トマト・ファームという、エアルームベジタブル専門のサイトによると、『ガーデナーやその家族が北アメリカに移住した時にもたらされ、アメリカ原住民や、アーミッシュによって栽培され続けてきたもの。』また『どんな園芸植物であれ、それがある家族の中で、家族伝来の宝石や家具のように歴史を持っていると品種』というのが定義とのこと。アメリカでは人気があり、且つ高価なものらしいです

品種改良でどんどん美味しく、大きく、数も多く、ジューシーに!っていうのとは真逆のものみたい。

とりあえず日本の地方都市では手に入らないことが前提でいいと思います(笑)。

イメージではトマトとチーズとバジルでトマトカプレーゼなんですが、変わっているのはチーズがカマンベールチーズで、ドレッシングで合えて24時間冷やすという。
この組み合わせだと、通常モッツアレラチーズですよね。
どういう味になるんでしょうか!

実を言うと、ゴルディのサラダって、割とワンパターンというか、ワインビネガーにマスタード、塩コショウにオリーブオイルって組み合わせが多いなぁっていつも思っています。
今回のドレッシングもそんな感じです。
何が言いたいかって言うと、深い意味はなく、まぁ事実を述べたまでなんですけど。

さて、材料は。

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エアルームトマト・・・はないので、完熟フルーツトマト1個、新鮮なバジルの葉3枚、新鮮なにんにく1/2個、カマンベールチーズ約50g、赤ワインビネガー大さじ2、ディジョンマスタード大さじ1/4、グラニュー糖小さじ1/8、海塩と挽きたての黒胡椒少々、エクストラヴァージンオリーブオイル大さじ4

トマトはとりあえず高級っぽいフルーツトマトを使ってみました。

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ディジョンマスタードはこれ。

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海塩は従姉妹がくれたこれです。(やっと海塩が使えました笑)

では作ってみましょー!

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トマトのヘタをとり、大きめなので8等分し、ボウルに入れておく。
バジルの葉を微塵切りにし、大さじ1/2をトマトに振りかけておく。
にんにくを津日したものも振り掛ける。カマンベールチーズは白い部分を切り取り、4等分して加える。

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別の蓋のできる容器にワインビネガー、マスタード、砂糖、塩コショウをまぜ、泡だて器で混ぜながら味見する。味見といっても、どんな味になればいいのか分からないんですが・・・ってところがミステリークッキング。(笑)酸っぱいだけでよく分からないというのが正直なところです(汗)。
オリーブオイルを加え、さらに乳状になるまで混ぜる。シェイクするといい。
うーん、作った時点ではオリーブオイルが多いなぁというのが正直な感想。半分でもいいのではないでしょうか。

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トマトにドレッシングをかけ、軽くかき混ぜる。ラップをして、少なくとも4時間、できれば24時間冷蔵庫で冷やす。

冷えたサラダを皿に盛り付け、軽く塩胡椒し、残ったバジルを飾る。

最後の塩コショウ忘れた・・・。

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出来上がり!
キンキンに冷えたトマトがおいしそうです。
ドレッシングは具材に対してかなり多い印象ですが、全体に絡めるためには必要なのかなぁという感じ。
では早速・・・。

食む。

美味しい。
フルーツトマトの甘さ、カマンベールのクリーミーさがドレッシングの酸味をまろやかにまとめています。
カマンベールは表面が塩けで水分が抜けたようになっていて、不思議な食感になっています。でも中のクリーミーさはトマトとよく合いますね。
作っている時は多いと思ったオイルですが、トマトカプレーゼではオリーブオイルを直接かけてしまうので、これくらいオリーブオイルが入っていてもいいかという感じでしょうか。

冷たいので、夏にお奨めです。

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召し上がれ!

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