SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

パーティー・ポークチョップ

続いてミステリークッキングです。

クッキングママの鎮魂歌」より。

パーティー・ポークチョップです。

パーティーポーク


パーティーポーク2


今回も、文章だけ読むと、かなりミステリーな料理なんですー。
見た目、単なるブタの生姜焼き!?みたいなんですが。
下拵えがすごい。
ゴルディの主張によれば、
最近のブタは、脂身がないように育てられているので、油で揚げると(?)皮みたいに硬くなる。そうしない為に、大量に作った塩水に肉を出したり漬けたりする下ごしらえが必要だそうな。
ゴルディはケータリングに必要な大量の豚の下ごしらえにおおわらわ。
友達のマーラも、そんな大量の塩水と豚に眉をひそめています。
つまり、塩漬け豚にして焼けば、肉が硬くならず柔らかいままで出来上がる。と言いたいのだろうと思いますが、日本人の感覚では、家庭で塩漬け豚を作ろうというのは稀ですよね。
しかもその塩水が、大量の塩とブラウンシュガーを混ぜたもの。

今流行りの甘じょっぱい系(笑)

というわけで、ミステリークッキング!
これに、パーティー・アップルという、アップルバターを添えます。
リンゴソテー
作り方と感想は下をクリック!
塩漬けの画像あり!
続きを読む>>
comments (2) : trackbacks (0) : Edit

ガードル・ケーキ。

久しぶりのミステリークッキングです。
ここんところ、こんなことしてる場合でないことがいろいろ進行中なのですが、私的に、こんなことでもしないとやってられないので、作りました。

クッキングママの真犯人」より。

ファッションカタログの撮影現場でケータリングしているゴルディ。
例によって、殺人事件に巻き込まれるのですが、それと同時進行で、モデル向けの低カロリー食作りにも精を出しています。
そんな一品がこちら。

ランジェリー撮影用のガードル・ケーキ

ガードル2


ブルーベリーパンケーキですね。
ランジェリーのカタログの撮影日に出された軽食なので、パンケーキを焼くグリドル(鉄板。こんなの←クリック!今回の描写では、ホットプレートのようなものだけど、実際はグリルに取り付けて使うものもあるらしい。お好み焼屋さんの鉄板が近いか?)を、スコットランドでは「ガードル」と呼ぶことから、ランジェリーのガードルとグリドルをかけて、このネーミングです。ゴルディは、シャレ(親父ギャグ?)が多いです。
このパンケーキは日本のホットケーキと違って種が薄く、へらべったくできます。外はカリカリ、中はしっとり。という描写ですが、正直、薄すぎてクレープの厚いやつみたいですね。おいしいのですが。

ガードル


種がさらさらなので、ブルーベリーが平均的に散らばらず、偏って焼けてしまいました。

作り方、材料に関しては↓をクリック!
続きを読む>>
comments (2) : trackbacks (0) : Edit
<< 2/2