SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

チョコレートのシャーベット。

梅雨明けしたの〜? なんか、寒いくらいなんですがー。 というめちゃくちゃな気候の我が家。 でも。 一応季節物として、氷菓なんぞ作ってみました。 「斉藤美穂が訪ねる世界のショコラ・スペシャリテ―パリ~ディジョン~東京」 長い!タイトルシリーズでした・・・(;・∀・) より。

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チョコレートシャーベットです。 これ、チョコレートなのに、アイスクリームじゃなくて、シャーベット。 というのも、ベースを乳製品じゃなくて、水で作るから。 水、砂糖、ココア、バニラのベースにチョコレートを溶かして固めただけ。 これが、チョコレート味なのに、あっさりして美味しいです〜♪ チョコレートがツブツブ残るのは、これでいいのかなぁ? あ、裏漉ししてないからか・・・(^^ゞ 久しぶりにアイスクリームメーカーを引っぱりだしました。 気温が低いから、よく固まるわ。

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恒例の。

そろそろ旬は終わりかけですかね。 今年もさくらんぼのジャムを作りました。 一昨年(←クリック!)と去年(←クリック!)に引き続きです。 毎年両親の友人お宅の実家(さくらんぼ農園)でさくらんぼ狩りをさせていただくのですが、今年はあまり出来が良くなかったとのことです。 でも! 良くないと思っているのはプロだけで、我々素人には最高に甘くて美味しいさくらんぼなんですけど。 で、我が家の親戚やら知り合いやらに郵送する2Lくらいのさくらんぼの他に、毎年大量にさくらんぼを頂くので、それでジャムを作ります。 もちろんお世話になったさくらんぼ農園のご家族や両親の友人にもおすそ分けします。

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今年は大阪から母の妹と私の従妹がさくらんぼを採りに来ていました。 なんと、1,5キロほどの箱詰を9箱も持って帰ったんですよ。 ジャムもお土産に渡しました。 やっぱり超美味ですわ・・・。
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動物ビスケット♪

動物ビスケット と言えば、懐かしのアレ(←クリック!)なんですが、 ソレを彷彿とさせるクッキーカッターを入手しましたので、 沈む気持ちをえんやこらと引っ張り上げて作りました。 ウィリアムズソノマのホームページをつらつらと見てたら、この型に(←クリック!)釘付けー! (↑ホント、釘付けの頻度が高くて困るー)

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見てみてー。 キリン、ゾウ、トラ、アシカ、ライオンの5種類。 動物のクッキー型。ボディーにさらに絵柄がつけられるというやつ。 その名も、サーカスクッキーカッター。

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型はこんなの。 柄が付いてますが、クッキーを抜いて、バネになっている柄をギュッと押せば、動物の模様が付くというわけ。 レシピも、箱に付いてきたウィリアムズソノマのレシピで作ったのですが、これがひと目で疑惑が沸くレシピで。 だって、ベーキングパウダーが入るのよ。 普通、模様をつけるクッキーのレシピにはベーキングパウダーは入りませんよね? でも、これにはあっさり入っています。 なので、焼き上げた時膨らんで、クッキーの表面につけた模様が消えてしまうのよね。 絶対間違いでしょ? だって、箱に載ってる写真のクッキーはどう見ても膨らんでないし。 ホームページの映像もしかり。 しかしー! このクッキーに限っては、必要なのかも!? だって、ウィリアムズソノマだし。 と思って、ドキドキしつつ、ベーキングパウダーを入れてみた!

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焼く前。 結果。 やっぱり膨らんで模様消えた。 ムキー! 焼き上がりをより分けて、模様が残っているのを厳選して画像に残しました。

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ちょっとオーブンの火加減失敗・・・。 トラの顔とか、細いキリンとか焦げ気味です。 電気オーブンなので、高めに設定したのですが、 180℃でいいんだわ。 模様の付け具合も微妙な力加減で変わってきます。 結構難しいのです。 おまけに細かいから、型から外す時スリリングです。 生地を冷やしながら型抜きしないと。でも面倒だー。 で、改めてレシピを見て思ったのですが、私クッキーはフードプロセッサーで作ったのです。でもウィリアムズソノマのレシピ(と映像)はキッチンエイドのミキサーで作ってます。粉を入れてからかなり練ってます。ここに違いがあるのかなぁ、と。あんまり日本流にサックリ混ぜるとダメな生地なのかも。 味はカリカリしてて非常に美味。 ウィリアムズソノマではこのクッキーをアニマルクラッカーと名づけています。 なるほど、カリカリとクラッカーみたいな食感。 スパイスはバニラ以外入れてないのですが・・・。 ちょっと甘めかな? でも好きな味です!
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タルト・シトロン

姉と私はタルト・シトロンが大好き♪ 特に、デフェールとモンサンクレールのが大好き。 そこで、姉から辻口 博啓氏の本の「タルト・シトロンを食べたいー!作って〜!」とのリクエストに、ようやく応えることが出来ました。

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やっぱりー、絞り口で綺麗に絞ることが面倒でやりませんでしたが。 かなり成功! 以前も作ったことがあるのですが、タルト・シトロンでネックになるのが、やっぱりメレンゲ。 アメリカンタイプのレモンパイでもいつも悩むのが、メレンゲから水分が出てきてしまうことです。 辻口氏のメレンゲは、イタリアンメレンゲで作っているようですが、お店で買ったものは、絶対水分が出たりしていません。 コレが長年の謎。 デフェールのも、メレンゲはどっちかって言うと「カサッ」としている感じ。 アンプチパケのシブーストのメレンゲも、水分のすの字もない感じなのよね。 一体どうやってるのー!? 前回はまぁまぁ成功で、かなりイイ線いったと思ったのですが、やっぱり水分が出てきました。 今回もー、不安を感じながら、頑張ってイタリアンメレンゲを作ってみました。 で、ある筋から情報をつかんで、メレンゲに「乾燥卵白」をちびっと加えてみた! その結果ー。

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かなり水分を抑えることが出来たのではないかと思われます。 翌日もほぼ水分は気にならず。タルト部分もまだサクサクしていました。 でもー、ちゃんと習ったわけじゃないから、本当にそれが正しいのかは不明。 あの「水分が出る心配なんか微塵もしなくていい」メレンゲはいかにして作るのか!? 謎でござる。

レモンタルト

メレンゲを乗せる前の状態。 レモンクリームが美味しい〜! 姉妹とも、この状態ですでに味見しまくり。

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メレンゲに焼き色をつける前の状態。 いつものように、超適当なデコレーション。っていうか、角出しただけ・・・。 粉砂糖を振ることすらしていない・・・。 250℃で2〜3分なのですが、5分以上入れてた・・・。 焼色は、はっきりつけたい人です・・・。(ノ´∀`*) とにかくやっぱりσ゚д゚)ボーノ!(っていうか自画自賛) もう一回くらい作って、メレンゲのデコレーションを頑張ろう・・・。 そして、イタリアンメレンゲの完璧(謎)を目指そう!! 今回は、姉のアドバイスで、余ったメレンゲを乾燥焼してみた!

メレンゲ

これって〜。 ブッシュ・ド・ノエルとかに飾ってあるメレンゲのキノコのやつー!? ちょっとオーブンの温度が高くて、色つきすぎましたが。 っていうか、異常に適当に、オーブンに入れっぱなしにしてただけなんですけど〜。 うまー。 ドライマンゴー好きの姉は、コレにドライマンゴーとか、ドライイチゴ入れたら、レシュヴァン(ケーキ屋)に売ってるやつじゃん!と言っております。 そうだ。そうだね。 以下覚書。 タルトシトロンのレシピのレモンカードは、2/3量を作れば丁度いい量です。 なんと、今回3時間弱で出来てしまった!(タルト生地をフープロで作ったので)私の手際の悪さを考えると、結構簡単な部類のケーキなのかしら・・・。
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コーンブレッド。

小嶋ルミさんのレシピで、コーンブレッドを作りました。

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レシピはコチラ。 アメリカ南部の料理として、よく映画などに出てきますよね。 印象的なのは、映画「グリーンマイル」で、刑務官が不思議な死刑囚に、あることをしてくれた御礼に、奥さんからのプレゼントとして、コーンブレッドを差し入れしていました。 映画の中では、見るからにボロボロと、もろそうなケーキ状のものに映っていますが、どんな味なのかなー?と、興味があったんですよね。 どうもアメリカ南部では、お袋の味的なもののようです。

コーンブレッド

で、小嶋さんのコーンブレッド。 コーングリッツという、とうもろこしを粒状にしたものを入れています。 ので、舌触りはゴリゴリとざらつきますが、とうもろこしの風味が豊かに広がります。(とんがりコーンっぽい感じ?) ケーキのようですが、甘さは控えめで、食事のパン代わりにするのが丁度いいという感じ。 作り方は簡単! ざっくりパパっと作るのが美味しい種類の物だろうなー。とおもいます。 小嶋さんのレシピでは、生クリームの入る、リッチな配合で、しっとりモッチリしてますが、本来はもっと素朴なものなんだろうな、と思います。 でも、美味しくてバクバク後を引きますよ♪
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フォンダン ショコラ。

バレンタインデー過ぎたのに。 なんでいまさら?(・ω・ )モニュ? みたいな。 いまさらチョコレート系お菓子作りました。 でもー。 作ってみたくてたまらなかったの。 「一流シェフのとっておき パウンドケーキ」また、ナゲータイトルの本より。 山本次夫氏の フォンダンショコラですー。

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なんか、ちゃんと焼いたお菓子なんですけど、中心部のしっとりと言うか、とろけた感じを見て!! メッチャフォンダンですー。(意味不明)

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生チョコを食べてるみたいな食感♪ 本の写真では、もう少し火がとおっているようなのですが、時間厳守のレシピなので、柔らか目でもOKでしょう! 次回、温度をもう少し上げてみようかな? 130℃で40分湯煎焼ですからね。 うちのオーブンでは低かったかも? トロリンコ。 大満足です!
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贈り物には最適♪

ちょっとしたお祝いの気持ちを込めて作りました。 またこれかよって気もしますが、華があって、持ち運びも手軽でいいのはやっぱりこれ。

ロミアス

ロミアスです。 もう何回つくったかなー? ようやく絞り出しのコツが分かってきました。 というのも、藤野真紀子先生の最新刊で、絞り出しのコツを立ち読みしたから・・・。[:汗汗:] どうしても、藤野先生が作るように、クッキー生地を分厚く絞り出せなかったのよね。 でも、今回それが解決♪ (早く言ってよ・・・て意見もある・・・スミマセン[:青ざめ:]) どうやら、絞り口をオーブンシートにくっつけたままではなく、ある程度浮かせて絞り出し、上からギュッと口を押し付け、すかさず離すというやり方です。 って、写真でもないと、何の事やら・・・ですね。ごめんなさい。 でもー、たった一人で作ってたので、撮影なんて無理だったアルヨ。 しかしー。やっぱりすぐにはうまく出来なくて・・・ 生地の状態がいつもより硬かったのかなー。 搾ってもオーブンシートにくっついてくれなかったりして。 ようやっと、上の4枚は奇麗にできたかなー?という感じ。 まだまだ、練習が必要よね。 でもねー。 レシピで36枚くらい?出来ると書いてるのに、 その昔私が作った時は、そんなもんでなく、大量に出来てたのよね。 なぜ、そんなに大量に出来たかっていうと、そのコツを知らなかったから。 うっすくしか搾れてなかったのです。 ゆえに、壊れやすい。一旦冷凍庫で生地を冷やすのだが、冷やしても壊れる。 イライラする。ムキー! みたいなクッキーだったのだが、今回はそんなストレスがなかった! 感動したー! でも、このクッキー生地は、真冬に作るには適してないっす。 生地がすぐ硬くなっちゃうから。 ボウルの底をヒーターで暖めながら作ったわよ。

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これは、贈物用に奇麗なのを選び出した後の残りを並べたもの。 いびつなのばっか・・・。 でも、これって焼き加減も難しい! 今回は焼きすぎかなぁ。 でも、焼きが甘いと不安だしさー。 もっと作れってこと? おいしいんだが、飽きてきた・・・かも。[:あぁん?ごるぁ:] ・・・以前の記事を見てみたが、上の写真とあんまり差を感じられないのは私だけか? 写真って・・・。
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お花の形のマドレーヌ。

母が友達とお茶飲みをするというので、お茶請けにマドレーヌを焼きました。 辻口博啓氏の「ちゃんと作れるスイーツ」より。

バラ菓子

簡単なのに、おいしい〜[:すてきだー:] 半分の量で作ってみましたら、このお花型にぴったりの量でした。 焼き時間は、ひとつが大きめなので、長めに20分。
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白樺のブッシュドノエル

と言うわけで、クリスマスケーキです。 今回は、ずーっと作りたかったのですが、勇気がなくて作らなかったやつ。 しかし、今回もヘタレぶりを発揮して、最大の勇気を出せなかったのです・・・。 なんのこっちゃ。

バーチ

かなり昔の(2002年)マーサスチュアートリビング・日本語版の、クリスマス特集より。 「バーチドノエル」 コレね・・・バーチ(birch)とは、白樺のこと。 本来はこのケーキの周りは白いフロスティング(なんと、メレンゲ!!)で覆われているので、白樺のケーキなんですが、ロールケーキのクリームはホワイトチョコレート・ムースなんですよ。 とっても美味しそうなんですが、とっても甘そうでしょ? なので、断腸の思いでメレンゲのフロスティングを省略。 シンプルな形にしました。 ホワイトチョコレートムースなので、甘いかなー((;゚Д゚)ガクガクブルブルと心配したのですが、 ものすごい!美味しい!! 言ってみれば、ホワイトチョコのガナッシュにゼラチンを加えたものなんですよ。でも生クリームの比率が高いので、そんなにしつこくなく。 ふわふわに柔らかくて、美味。 でも! やっぱり、メレンゲフロスティングは、要らなかった・・・かな[:苦笑い:]

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作る前は、ホワイトチョコだけだと単調になるかな?と心配で、ラズベリーのソースとか入れるかかけるかしたほうがいいかなー。と思いました。 あったらあったでいいと思いますが、別になくてもいい感じ。 庭になってたラズベリーと、買ってきたブルーベリーを添えて。 (相変わらず飾りにセンスねーなー・・) 以下は覚書。 レシピでは、すごく大きいケーキになるのですが、天板が小さいので、2/3量のケーキ生地にしました。(焼時間はオーブンの200℃で10分・ものすごく綺麗に焼けた♪) 卵がLを買ったのに、どう見てもMだったので、2/3だと4個なんだけど今回は5個使いました。(特に問題なし) ホワイトチョコムースは半量を作って丁度良かったです。生クリームは300mL使用。レシピでは、フードプロセッサーを使ってたけど、湯煎したほうが簡単。今の季節、寒いキッチンではあのチョコレートを綺麗に溶かすのは無理だ。 ホワイトチョコなので、湯煎の熱さに注意!! 全量を作ると7カップよ!ありえないでしょ! あ、忘れてた。 レシピには、ココナッツがフィリングに入ってるんだ! もちろん省略!!
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ウィリアムズソノマのジンジャーブレッド完成!

大変にお久しぶりです〜!! もう、見てる人なんていないんではないかと思っている私でした・・・。 しかし! 今日は頑張ってクリスマスの用意です。

ジンジャーブレッド完成

ジャーン! ジンジャーブレッドを作りました。 疲れたー[:苦笑い:] ジンジャーブレッドとは、パウンド型などで焼く、しょうが風味のケーキと、クリスマスのツリーなどに飾ったりする、クッキータイプの物があります。 クッキータイプのものは、ヘクセンハウスのように、お家を形づくったり(つまり、お菓子の家)、ジンジャーマンという、人の形をかたどったものを焼いて、クリスマス当日まで飾っておきます。 クッキータイプは、もちろん食べてもいいのですが、クリスマス期間に作るものは、普通は長期間飾っておくためもっぱら観賞用です。 で、ウィリアムズソノマのクッキー型を手に入れ、作ってみました。 ・・・実は、この型は去年発売されたシリーズなんですよね。 欲しいなぁ・・・と思っていたのですが、手に入れたのは今年の春頃だったという・・・。一年遅れです。 ちなみに、今年発売のものは、コレ(←クリック!) レシピももちろん、ウィリアムズソノマのレシピ♪ と言っても、我が家は、シナモンなどのスパイスはあまり好きではないので、本来大量に入れるシナモン、クローブ、オールスパイスは省略。 ジンジャーパウダーと、ナツメグだけ入れました。

ジンジャーブレッド

焼き上がりはうまくいった!! あとはアイシングをして、組み合わせるだけです。

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アイシングもこんなにきちんと作ったのは初めてだったのですが、緊張するけど、とっても楽しい! 色粉がないので、白だけで・・・。 超可愛いです。 これね、飾り用だから、味はどうなの?って思いましたが、実際食べてみると、 美味しいんだわ! さすが、ウィリアムズソノマ。 味にもこだわってますね。 やっぱり甘めなのですが、大量に食べるものでもないので、いいか、という感じ。 赤毛のアンや、若草物語に出てくるジンジャーブレッド。 この年になって、初めて食べた。
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