SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

聖痕小粒の感想。

第113回。

貴夫、少し寂しい。

これからの、おそらく孤独であろう人生を思って、家族になりうる人物を心が求めているのだろう。


利根家の主婦が葉月家訪問。
双子は大目玉を喰らったらしい。
常識的な家庭だのう。
それにしても、双子母まで「貴夫さま」呼ばわりとは。
葉月家、いつから皇族になった。

意中のお兄様の家にお呼ばれに行く、というのも、昔の少女漫画ではあるあるネタである。

はぁ〜、怒られちゃったねぇ〜。お母さん、貴夫さまのお宅に謝りに行ったみたい。今日、本当に行っていいのかなぁ〜?貴夫さまのお宅にご訪問するためのお洋服まで買っちゃったのに〜…。お母さん、うまくやってくれるかなぁ。…お母さん、実は自分も貴夫さまのお料理食べたいんじゃないかな…。…え…。だって、真知が貴夫さまのこと見つけると、お母さん、すかさず後ろから一緒に見てるもん。…と、ところで〜、未知、登希夫に何が食べたいか、貴夫さまに伝えてやるって言われたんでしょ?あ、それなら抜かりなく私達二人の大好物伝えたわよ!それってもちろん…。(二人声を合わせて)オムライス!やった〜!登希夫、何か言ってた〜?うん、それが、なんだか引きつった顔になったのよね…。一応伝えるけど、貴夫さまはご自分が召し上がりたいものを作られるから、リクエストが通るかわからないって言ってたわ。な〜んだ、それなら最初からきかないでよ〜。私、何か、まずいこと言ったのかな…。え〜、オムライスのどこが悪いの〜?

多分、貴夫はオムライスを食べない。そんなイメージ。
もはや、あるあるネタですらないところには、目を瞑って欲しい。
comments (2) : trackbacks (0) : Edit
1/1