SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

聖痕矮小な感想。

第115回。

気づいていたのか、満夫よ。

気づいていながらも、もう許しているのか、諦めなのか、やはり息子は可愛いのか。
ともあれ、現在の葉月家は、一時期の不幸さに比べれば、考えられないほどの幸せと明るさに包まれている。114回の平穏さが、それを象徴していると言っていいと思う。その中で真実を追求することは、これを崩すことを意味し、相当の覚悟が必要だろう。
人は、弱い生き物なんだ。

やっぱりなぁ〜。登希夫は過去の忘却に努めちゃってるよ。自己暗示でなかったことにしてるみたい。封印していることであの明るさになっているのだとしたら、なんとも皮肉。
父から将来の展望を告げられたことが、登希夫にどう影響するのか。
精進か、増長か。

ちょっとドキドキする!

双子ちゃん、貴夫にとって貴重な存在になりそうなんだと。
他人を大事にする。味覚だけで。
やっぱり変わっている。
黙っていても人材が集まってきている。
なんだか双子って、味覚の神殿の巫女みたいな存在に思えてきた。
そんな美形から「高貴な」とか言われたら、多分、私、意識を失う。
私もだいぶおかしくなっているな。

お願い!私にも毒見させて〜!

それに尽きます。

って、この話、本当にどこに行くのか。
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