アンドレの鶏肉の赤ワイン煮。
ミステリークッキングです♪
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今回は、クッキングママシリーズ第8巻「クッキングママの真犯人」より。
アンドレの鶏肉の赤ワイン煮です。
「気分を料理に合わせろ」
ゴルディが元気になる合言葉。ゴルディの師匠・アンドレの言葉でもあります。
ケータラーとなるための、基本全てを教えてくれた師匠の仕事を受け継いだゴルディは、早速この料理を携えてモデルの撮影現場に乗り込み、殺人事件の捜査も開始します。
こちらも再現仲間のkabatanさんが作っておられますので、そちらもどうぞ!
で、鶏の胸肉。
ゴルディの鶏肉料理って、ほぼ胸肉オンリーなのよね。
以前胸肉料理では、グリルド・チキンとペストと日干しトマト詰めポルトベロ・マッシュルームや鶏の炒め物、アスパラガス添えを作っています。
日本では安いお肉の代表選手ですが、アメリカでは、高級肉らしいんです。
どうしてもパサ付くので、敬遠されがちな胸肉ですが、今回はどうでしょうか。
レシピは4人分で、相変わらず胸肉は一人一枚の計算。日本人には多すぎると思います・・・。
今回買ってきたのは、一枚260gほどの胸肉。やはり大きいので、半分に切って使いました。
赤ワインのソースは、レシピの1/2量を作ってみます。
バター約20g、にんにく1かけつぶしておく、玉ねぎ1/2個、にんじん1/3本(ずいぶん太かったので、レシピの計算では1/2本ですが、少なめにしました)、パセリ大さじ1と1/2、赤ワイン120mL、ビーフブイヨン60mL、トマトペースト大さじ1/2、コーンスターチ大さじ1/2、鶏胸肉皮と骨を取り除いたもの1/2枚、小麦粉大さじ1/4、塩小さじ1/8、黒胡椒少々、オリーブオイル大さじ1/4
まず、
たまねぎ、にんじん、パセリは適当にみじん切りにしておきます。
鍋にバターを溶かし、にんにく、たまねぎにんじんパセリを弱火にかけ、にんにくが透明になるまで炒める。ここに赤ワイン、ブイヨン、
トマトペーストを加え、
蓋をして弱火で15分ほど煮る。(量が少ないので、時間も短めにしています)ここで少し味見をして、少し薄味に感じたので、塩コショウしました。
コーンスターチに水大さじ1加えてよくかき混ぜ、鍋に加えてとろみがついて透明になるまでかき混ぜ、
蓋をして弱火で煮込む。
その間に、鳥の胸肉をラップで挟み、麺棒で半分の厚さになるまで叩く。
ビシバシ叩くの、結構爽快ですよ(笑)。
胸肉が結構分厚かったので、叩いた後も割りと厚みがありました。
小麦粉に塩コショウを混ぜたものを鶏肉にまぶす。
かなり薄くつきます。
フライパンにオリーブオイルを引き、中火で鶏肉を片面1分半ずつ焼く(また大きさが小さいので、時間少なめに焼きました)。鶏肉をシチュー鍋に入れ、蓋をして5〜6分煮込む。
出来上がり!
ソースを煮詰めすぎたのかもしれませんが・・・。
食む。
!!
び、びっくり!
!?
これが本当に胸肉なの!?
まるでもも肉みたいに、しっとりぷりぷりしています。
え〜・・・これは・・・。
叩いたのが良かったの!?
叩いて伸ばしたのが良かったのでしょうか。
そう思って、ちょっと見てみたら、NHKの「ためしてガッテン」で、胸肉を包丁の背で叩くと、繊維が切れてやわらかくなるって載っていました(汗)。
へ〜。ゴルディのレシピって、やたら胸肉を叩いていますが、そういう効果があったんですね〜。これなら、から揚げとかでもぜんぜん柔らかく出来そうですよ!
お味は・・・。
美味しい!
ちょっと薄いかなぁというか、もうちょっと塩があってもいいかなと思いましたが、なかなかいけますよ。
トマトペーストも効いていていて、美味しいです!
胸肉の処理は今後これでいこうと思います。
召し上がれ!
今までのミステリークッキング作品別まとめはコチラ。
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今回は、クッキングママシリーズ第8巻「クッキングママの真犯人」より。
アンドレの鶏肉の赤ワイン煮です。
「気分を料理に合わせろ」
ゴルディが元気になる合言葉。ゴルディの師匠・アンドレの言葉でもあります。
ケータラーとなるための、基本全てを教えてくれた師匠の仕事を受け継いだゴルディは、早速この料理を携えてモデルの撮影現場に乗り込み、殺人事件の捜査も開始します。
こちらも再現仲間のkabatanさんが作っておられますので、そちらもどうぞ!
で、鶏の胸肉。
ゴルディの鶏肉料理って、ほぼ胸肉オンリーなのよね。
以前胸肉料理では、グリルド・チキンとペストと日干しトマト詰めポルトベロ・マッシュルームや鶏の炒め物、アスパラガス添えを作っています。
日本では安いお肉の代表選手ですが、アメリカでは、高級肉らしいんです。
どうしてもパサ付くので、敬遠されがちな胸肉ですが、今回はどうでしょうか。
レシピは4人分で、相変わらず胸肉は一人一枚の計算。日本人には多すぎると思います・・・。
今回買ってきたのは、一枚260gほどの胸肉。やはり大きいので、半分に切って使いました。
赤ワインのソースは、レシピの1/2量を作ってみます。
バター約20g、にんにく1かけつぶしておく、玉ねぎ1/2個、にんじん1/3本(ずいぶん太かったので、レシピの計算では1/2本ですが、少なめにしました)、パセリ大さじ1と1/2、赤ワイン120mL、ビーフブイヨン60mL、トマトペースト大さじ1/2、コーンスターチ大さじ1/2、鶏胸肉皮と骨を取り除いたもの1/2枚、小麦粉大さじ1/4、塩小さじ1/8、黒胡椒少々、オリーブオイル大さじ1/4
まず、
たまねぎ、にんじん、パセリは適当にみじん切りにしておきます。
鍋にバターを溶かし、にんにく、たまねぎにんじんパセリを弱火にかけ、にんにくが透明になるまで炒める。ここに赤ワイン、ブイヨン、
トマトペーストを加え、
蓋をして弱火で15分ほど煮る。(量が少ないので、時間も短めにしています)ここで少し味見をして、少し薄味に感じたので、塩コショウしました。
コーンスターチに水大さじ1加えてよくかき混ぜ、鍋に加えてとろみがついて透明になるまでかき混ぜ、
蓋をして弱火で煮込む。
その間に、鳥の胸肉をラップで挟み、麺棒で半分の厚さになるまで叩く。
ビシバシ叩くの、結構爽快ですよ(笑)。
胸肉が結構分厚かったので、叩いた後も割りと厚みがありました。
小麦粉に塩コショウを混ぜたものを鶏肉にまぶす。
かなり薄くつきます。
フライパンにオリーブオイルを引き、中火で鶏肉を片面1分半ずつ焼く(また大きさが小さいので、時間少なめに焼きました)。鶏肉をシチュー鍋に入れ、蓋をして5〜6分煮込む。
出来上がり!
ソースを煮詰めすぎたのかもしれませんが・・・。
食む。
!!
び、びっくり!
!?
これが本当に胸肉なの!?
まるでもも肉みたいに、しっとりぷりぷりしています。
え〜・・・これは・・・。
叩いたのが良かったの!?
叩いて伸ばしたのが良かったのでしょうか。
そう思って、ちょっと見てみたら、NHKの「ためしてガッテン」で、胸肉を包丁の背で叩くと、繊維が切れてやわらかくなるって載っていました(汗)。
へ〜。ゴルディのレシピって、やたら胸肉を叩いていますが、そういう効果があったんですね〜。これなら、から揚げとかでもぜんぜん柔らかく出来そうですよ!
お味は・・・。
美味しい!
ちょっと薄いかなぁというか、もうちょっと塩があってもいいかなと思いましたが、なかなかいけますよ。
トマトペーストも効いていていて、美味しいです!
胸肉の処理は今後これでいこうと思います。
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