はなはだしく非正当なクール・ア・ラ・クレーム。
久しぶりのミステリークッキングです♪
ミステリークッキングって何?という方は、コチラをクリック!
新年一発目は、
「クッキングママのダイエット」より。
はなはだしく非正当なクール・ア・ラ・クレームです。
今回のクッキングママでは、ベリー類を沢山載せたクリームチーズのパイが何度か登場します。ゴルディは、あらかじめ焼いておいたパイ生地と、冷やしておいたチーズクリームを取り出して、すばやくパイにして出しています。
いかにも美味しそうなパイを作ってみました。
出来上がりはこちら。
はい。
今回、ベリー類をランダムに載せて、でもおしゃれっぽくなる飾り付けを目指して見ましたが、どうしてもかっこよくいかないのよねぇ・・・。
やっぱり、あれね。
才能よね。
とまぁ、一通り落ち込んだところで、作り方ですが。
クール・ア・ラ・クレームとは、クリームで出来たハートという意味らしいのですが、もともと陶器で出来たハートの型で作るデザートです。材料はフロマージュブランを使うのですが、今回はマスカルポーネを使います。
また、本来パイ生地にのせるようなデザートではないので、はなはだ非正当ということになるのでしょうか。
さて、レシピは・・・。
今回は12人分が全量なので、1/3量にして作りました。
まずパイ生地。
ペカンナッツ約50gをフライパンで香ばしく炒って、粗微塵に切る。
15cm×15cmの型を用意し、オーブンは175℃に温める。
小麦粉80gとグラニュー糖大さじ1をふるいにかけておく。
バター75gを溶かしたものに、小麦粉、ペカンを混ぜてサックリ混ぜる。
ここで、混ぜたものは
こんな風に、べったんべったんになります。
全然パイ生地らしくないです。
とりあえず、型に敷き詰めて、15分ほど焼く。
フィリングの用意。
生クリーム200mLを固く泡立てる。
マスカルポーネチーズ75gにグラニュー糖60g、バニラエクストラクト約3mLを混ぜて柔らかくなるまでミキサーで混ぜる。
泡立てた生クリームを加えて、サックリと混ぜる。
ここで味見。
甘い!
ちょっとびっくりの甘さです。
と言うわけで、かなり不安になる私。
けれど、ここまで来たら引き返せない。
続行です。
ここでチーズクロス登場。チーズクロスって、つまりガーゼらしいです。
クール・ア・ラ・クレームつまりハートの陶器型か、漉し器にガーゼをひいてフィリングを流し込んで、一晩冷蔵庫で水気を切る。
私、クレームダンジュをイメージして作っていたんですけど、それだと泡立てた卵白を入れるんですよね。しかし今回は入らない。
で、一晩置いてみましたが、サッパリ水なんか出てきません。
翌日見て笑ってしまいました。
どこをどうしたら水が漉せるのかよく分かりませんでした。
フロマージュブランだったら、水も出てきそうですが、今回はマスカルポーネだしね・・・。
で、パイ生地にクリームチーズを載せて、イチゴやブルーベリーを飾り付けて、出来上がり!
本当は、アプリコットジャムを緩めたものを塗るのですが、まぁ、いいじゃないか。
食む。
濃厚!
いやー、こってりです。
美味しいことは美味しいのですが、何しろ生クリームにマスカルポーネ、さらにパイ生地は、ナッツたっぷりでさらにバターたっぷりなので、胃にもたれますね。
でもパイ生地のナッツたっぷりのザクザク感は、捨て難いですね〜。
ものすごいザクザクでクリームと良く合うんです。しかし濃厚!
そして、甘味の方ですが、チーズクリーム単体だとあれほど甘かったのに、パイ生地やベリー類と一緒に食べることで、ちょうどよく中和されて、ほどよい甘さに変化するんですねー。不思議です。
なので、砂糖は特に減らしたりしなくてもいいと思います。
正月明けの疲れた胃にはパンチが重過ぎるデザートになりました。
召し上がれ!
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新年一発目は、
「クッキングママのダイエット」より。
はなはだしく非正当なクール・ア・ラ・クレームです。
今回のクッキングママでは、ベリー類を沢山載せたクリームチーズのパイが何度か登場します。ゴルディは、あらかじめ焼いておいたパイ生地と、冷やしておいたチーズクリームを取り出して、すばやくパイにして出しています。
いかにも美味しそうなパイを作ってみました。
出来上がりはこちら。
はい。
今回、ベリー類をランダムに載せて、でもおしゃれっぽくなる飾り付けを目指して見ましたが、どうしてもかっこよくいかないのよねぇ・・・。
やっぱり、あれね。
才能よね。
とまぁ、一通り落ち込んだところで、作り方ですが。
クール・ア・ラ・クレームとは、クリームで出来たハートという意味らしいのですが、もともと陶器で出来たハートの型で作るデザートです。材料はフロマージュブランを使うのですが、今回はマスカルポーネを使います。
また、本来パイ生地にのせるようなデザートではないので、はなはだ非正当ということになるのでしょうか。
さて、レシピは・・・。
今回は12人分が全量なので、1/3量にして作りました。
まずパイ生地。
ペカンナッツ約50gをフライパンで香ばしく炒って、粗微塵に切る。
15cm×15cmの型を用意し、オーブンは175℃に温める。
小麦粉80gとグラニュー糖大さじ1をふるいにかけておく。
バター75gを溶かしたものに、小麦粉、ペカンを混ぜてサックリ混ぜる。
ここで、混ぜたものは
こんな風に、べったんべったんになります。
全然パイ生地らしくないです。
とりあえず、型に敷き詰めて、15分ほど焼く。
フィリングの用意。
生クリーム200mLを固く泡立てる。
マスカルポーネチーズ75gにグラニュー糖60g、バニラエクストラクト約3mLを混ぜて柔らかくなるまでミキサーで混ぜる。
泡立てた生クリームを加えて、サックリと混ぜる。
ここで味見。
甘い!
ちょっとびっくりの甘さです。
と言うわけで、かなり不安になる私。
けれど、ここまで来たら引き返せない。
続行です。
ここでチーズクロス登場。チーズクロスって、つまりガーゼらしいです。
クール・ア・ラ・クレームつまりハートの陶器型か、漉し器にガーゼをひいてフィリングを流し込んで、一晩冷蔵庫で水気を切る。
私、クレームダンジュをイメージして作っていたんですけど、それだと泡立てた卵白を入れるんですよね。しかし今回は入らない。
で、一晩置いてみましたが、サッパリ水なんか出てきません。
翌日見て笑ってしまいました。
どこをどうしたら水が漉せるのかよく分かりませんでした。
フロマージュブランだったら、水も出てきそうですが、今回はマスカルポーネだしね・・・。
で、パイ生地にクリームチーズを載せて、イチゴやブルーベリーを飾り付けて、出来上がり!
本当は、アプリコットジャムを緩めたものを塗るのですが、まぁ、いいじゃないか。
食む。
濃厚!
いやー、こってりです。
美味しいことは美味しいのですが、何しろ生クリームにマスカルポーネ、さらにパイ生地は、ナッツたっぷりでさらにバターたっぷりなので、胃にもたれますね。
でもパイ生地のナッツたっぷりのザクザク感は、捨て難いですね〜。
ものすごいザクザクでクリームと良く合うんです。しかし濃厚!
そして、甘味の方ですが、チーズクリーム単体だとあれほど甘かったのに、パイ生地やベリー類と一緒に食べることで、ちょうどよく中和されて、ほどよい甘さに変化するんですねー。不思議です。
なので、砂糖は特に減らしたりしなくてもいいと思います。
正月明けの疲れた胃にはパンチが重過ぎるデザートになりました。
召し上がれ!