SWEET SWEET SWEET

手作りのお菓子やパン、料理など美味しいもの、
そして大好きな本など紹介します♪

ひんやり心太。

みをつくし料理帖です。

いよいよ今週末にドラマが放映されますが、果たして。
一応ドラマを記念して今週はみをつくし祭りです(笑)。

今回は第一巻の「八朔の雪」より「ひんやり心太」です。

旧暦の8月朔日(ついたち)は江戸は吉原の紋日。
女性でも吉原見物が出来る日ということで、澪も蕎麦屋の店主種市に連れられて見物に行きます。一騒動ののち、やれやれと茶店で食べた心太。澪は大坂と江戸の心太の違いに驚きます。
そこで種市に大阪の心太を味わってもらおうと、賄いに出したものがこれ。

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一見なんでもない心太に見えますが、種市は味の違いに驚き、商品として売り出すことを決意。江戸っ子も、その美味しさにたちまち虜に…。

8月の心太。現代の感覚からすると、不思議でもなんでもないのですが、澪は売り出すことに躊躇します。お客さんに笑われないかと。
これは言わずもがなですが、旧暦が関係しています。旧暦の8月は新暦の8月下旬から10月上旬にあたるそうです。
8月下旬から新しく心太を売り出そうとされたら、現代の日本でも「おいおい」となってしまうでしょうね。まして初物が何より好きな江戸っ子。馬鹿にされると心配するのは無理ありませんね。

澪の心太がそれほど江戸っ子を驚かせ、心をつかんだ理由。それは江戸の心太が寒天から作られているのに対し、澪の心太は天草から直接作られているからでした。寒天から作るのと違って、ぷりぷりとした歯ごたえが非常に強く、磯の香りもして、酢醤油にとても合うのだとか。

今回は偶然天草から直接作った心太が売られていたので買ってきました。
どれほど違うのかと食べてみると…!

もう見た目からして違うんですよね。一本一本が非常にしっかりしていて、弾力があり、器に盛ってもお行儀よく並んでいます。

食む。

本当にすごい歯ごたえ!
本当に、普通の寒天とは全然違います。
歯を押し返してくると言う表現がまさにその通り。
でも単に寒天が多すぎる硬さとは違って、食べやすい硬さなんですよね〜。
美味しい!
これなら賄いとして食べても満足できるなぁと思いました。

今回は澪の思い出深い黒蜜で心太を食べましたよ。
大阪出身の私の母は、心太を必ず黒蜜で食べます。
こちらに来たとき、甘味処で出される心太にも酢醤油がかかっていて、驚いていたのをよく覚えています。

みなさんは、酢醤油派?黒蜜派?
機会があれば、ぜひ天草から作った心太をどうぞ!
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聖痕ほんのり感想。

第66回。

貴夫様絶好調。
貴夫がやることに、とりあえず間違いはない。

料理への興味は尽きることなく、料理に関する自らの感覚に自信を深める貴夫。
進路も早々に決めてしまった。
修学旅行の不参加で残念に思うことが、「志摩のお魚食べたかった…伊勢海老も…」(台詞はねつ造)っていうのが貴夫様らしくていい。
高校二年の夏に志摩で、何かが起こるのかなぁ。

「夏葛の絶えぬ使い」
あれから10年。青山刑事、貴夫に会えるかな?
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